「自由すぎる」「起業家輩出企業」などと言われているが、未だ正体不明な株式会社ガイアックス。ガイアックスは一体どんな会社なのか。皆さんの疑問にお答えするべく、代表の上田がガイアックスについて語る動画シリーズ『LEADER INSIGHT』の第二弾を記事化しました!

第二弾のテーマは『ガイアックスのフィロソフィー』

  • 使命で動くとは
  • 大切にしている価値観は
  • アントレプレナーシップ、起業家精神
  • 自己責任

などのトピックについて代表の上田が語っています。

ぜひご覧ください!

※この記事はYouTubeに公開された同タイトルの動画を元に書き起こしています。

ガイアックスでは、「使命で動く」ということをフィロソフィーにあげて、それを大切に仕事の環境を作っています。ひとりひとりが自分自身の使命を掲げて、その使命を実現するべく、周りと協調しながら世の中を変えていくことを大切にしているのです。

使命で動くとは?

ガイアックスのフィロソフィーは「使命で動く」です。ガイアックスが大切にしている事業領域というのは、ソーシャルメディアであったり、シェアリングエコノミーであったりします。人と人が繋がっていくことで、新しいサービスだけではなく、新しい概念や新しい価値観が生まれる場所です。

そのような新しい産業において非常に大切なのが、どのような価値観で仕事を進めていくのかということです。普通に働いていると、会社の方針や上司の方針、あるいは目の前にいるお客様の気持ちに基づいてビジネスをしてしまいがちです。これから人と人が繋がって、新しい社会を作っていくためには、会社や上司の方針に従うという考え方だけでは、うまくいきません。どのような社会であるべきか、こういう社会になれば素晴らしい、という気持ちで自分自身が動いていくことが大切です。何が正解か分からない中で、こういう世の中であれば素晴らしいと思える気持ちが、最も重要となります。

このような新しいジャンルでは、多くのベンチャー企業や、大手企業が多額の資金を持って参入してくることが想定されます。正しい社会を作ろうと思い事業を始めたとしても、中途半端な力であれば、どうしてもそういった企業に負けてしまいます。そのような企業に打ち勝つためには、多くの企業や投資家や働く人、場合によっては提携企業を巻き込んで事業を展開していくことが大切です。

当たり前ですが、ひとりひとりの力というのは非常に小さいものです。出来る事には限りがあります。何らかのスキルを持っていたとしても、そのスキルしかないのです。他のジャンルのスキルも持ち合わせているということは稀でしょう。そう考えると、世の中にあるリソースを活用して、そのリソース全体で事業を展開していくことが重要となります。世の中のための事業を志しているのであれば、世の中のリソースをフル活用するのは当たり前のことなのです。

もちろん多くの企業を巻き込んだ結果、失敗した場合は、非常に多くの人に迷惑をかけることになります。事業というのは必ず成功するわけではありません。多くの会社や投資家、働く人に迷惑をかけるという覚悟を持ってビジネスを展開する際は、失敗する怖さを感じることもあるでしょう。その怖さを乗り越えて、多くの人を巻き込むにはどうしたら良いのでしょうか。
一番大切なのは自分自身の気持ちです。自分はどういう使命で動いているのか、この世に生まれてどういうことを大切にしているのか、人生の中で何を成し遂げたいと思っているのか。この気持ちが、怖さを乗り越えて周りの人を巻き込む力になっていくのだろうと思います。

フィロソフィーを実現するために大切にしている価値観は?

「フリー、フラット、オープン」ということを大切にしています。
これは社会の問題に対して、直接的にあたって、自分が理解するということです。会社が判断をし、会社が示す内容の仕事をするのではなく、自分自身が社会に直接的にあたる、もしくは社会に直接的にあたっている同僚からの声を聞いて、自分で判断するということが大切です。会社の中では経営層がいろいろな改正を行い、包み隠さず議事録という形で全社員に共有しています。これは会社の状況や他部署で取り上げている内容を直接的に理解して、ひとりひとりが動きやすいようにするためです。

また多くの権限をできる限り各現場が持てるようにしようと、常に思っています。例えば事業単位でチームや事業部が存在しますが、そのチームや事業部を別の会社にしたいという希望があれば、経営サイドの判断を待たず組織にすることができます。新しくできた会社の株式の一部、少なくとも3分の1は、その経営チームが所有することができ、ガイアックスが持ち分の株式に関わる議決権も、場合によっては放棄することができます。チームが最も大切にすることを、チームで判断し、情報を自由にアクセスしながら推進することができるということです。
そのように「フリー、フラット、オープン」な環境をつくることで、ひとりひとりが活躍しやすく、自分自身で判断しやすい環境を作っています。

アントレプレナーシップ、起業家精神

ガイアックスではアントレプレナーシップ、起業家精神を大切にしています
非常に新しい産業なので、その中にある多くの問題をどのように解決するのか自身で考え、事業として多くの会社を巻き込んでいくことが大切だからです。

普通の商取引では、リソースを組み合わせることで、いろいろなものができることもあります。しかし、新しい産業や新しいことを生み出さなければならない産業においては、物を組み合わせるだけでは新しいものができません。大切なのは、これを何としても成し遂げるという情熱です。

普通に社会で働く中で、行った仕事に対して批判や注意を受けることがあります。それを避けるため、仕事を無難に丸く終わらせるという選択をしてしまうことは少なくありません。
でもそれでは、情熱も世の中を変えるようなパワーも出てきません。ミスをすることはあるかもしれませんが、小さなミスには目をつむり、どのような世の中を作るのかという情熱を大切にしながらビジネスを展開してくことが何より大切なのです。

自己責任

ガイアックスでは「自己責任」という考え方も大切にしています。
ガイアックスという会社が、働いている人全員の将来を保証できるわけではありません。会社がどうなるかは分かりませんし、ひとりひとりが大切にしている価値観や、人生でこれだけは成し遂げたいというライフワークなどに、会社がコミットすることは不可能だからです。

もちろん、働いている人ひとりひとりのライフワークを実現してほしいという思いはあります。そのためには会社が責任を負うのではなく、ひとりひとりが自己責任の気持ちで、日常生活や仕事にあたっていくことが大切なのです。結果的に、仕事や事業の目標、その道筋、それに伴った自分の待遇や報酬なども含めて、自分自身で決めてもらいます。
予めライフプランやライフワークなどをまとめ、5年、1年、四半期スパンでブレイクダウンし、会社や同僚たちと共有しながら目標に向かって仕事をしているのです。

ガイアックスとしては、働いている人が情熱と責任を持って「こういった事業をしたい」と言うのであれば、それを批判するのではなく、いいねと応援して、一緒に事業を通して世の中を良くしたいというポリシーで、ひとりひとりの働き方と向き合っています。だからこそ自己責任という考え方を大切にしているのです。

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LEADER INSIGHT
1. LEADER INSIGHT – Gaiaxとは?
2. LEADER INSIGHT – ガイアックスのフィロソフィー
3. LEADER INSIGHT – シェアリングエコノミー
上田 祐司

上田 祐司

1997年の大学卒業後に起業を志し、ベンチャー支援を事業内容とする会社に入社。一年半後、同社を退社。1999年、24歳で株式会社ガイアックスを設立する。30歳で名証セントレックス市場へ上場。
社団法人シェアリングエコノミー協会の代表理事を務める。同志社大学経済学部卒。