私たちGaiaxは、“使命で動く” というPhilosophy (経営哲学/企業理念) を持っています。使命で動くとは、世の中の課題を自分ごととして捉え、ビジョンや問題意識を打ち出し、ムーブメントを生み出すことで社会を巻き込み実現すること。そんなGaiaxメンバーの様子を連載で紹介していく「使命で動くシリーズ」、今回は2020年卒の新入社員メンバーにガイアックスの「自由と責任」について思うところを話してもらいました。ご覧ください!

今回インタビューしたのは、TABICA事業部のマーケティングチームリーダーを務める清水浩司(しみず・こうじ)さん。

20卒ながらチームを率いて活躍する清水さんが掲げる使命と、その裏にある原体験に迫ります。

Koji.Shimizu

清水 浩司
TABICA事業部 マーケティングチームリーダー

1996年7月14日生まれ。日本大学法学部卒。大学1年生の時からスタートアップでウェブマーケを経験。その後Weblio株式会社に入社し学生ながら社員となり新規事業などを担当。2019年10月にガイアックスにインターンとして入り2020年4月に新卒入社。

オリジナルな離島の魅力を、この手で守る

ーまず清水さんが掲げている使命についてお聞かせください。

離島の課題を解決することで、離島に残っている伝統芸能や魅力を守っていくことを、使命として掲げています。広島の田舎で育ったこともあって、小さい頃から大学時代に至るまで、あまりに有名ではない離島に遊びによく行っていました。そこで離島の魅力に触れる機会がたくさんありました。
でも、過疎や人口流出の問題によって、数年後にどれだけ人が島に残っているかもわからないし、島の伝統や魅力を守っていくことが難しくなってしまうかもしれない。そういった問題を解決するために、離島の魅力をたくさんの人に知ってもらい、離島を盛り上げていきたいですね。そうしたら離島にワーケーションとして来る人が増えたり、行政が関わるようになってくれるんじゃないかと。なんなら、離島に移住するのが当たり前になったらいいなと思っています。

ー離島にどういったところが魅力的なのでしょうか?

一つは、島の伝統芸能。よくテレビや教科書で見るような伝統芸能は、それを残していくために手を加えられている部分が多少なりともあるのですが、小さな離島の伝統芸能はほとんど手付かずで残っていることが多いんです。大学時代に行った奄美大島は印象的で、琉球弁が沖縄本島と全く違っていて、使われている言語も集落ごとに違っていたりしました。
いろんな要因が重なって手付かずのまま残っていると思いますが、オリジナルなものほど守られて欲しいなと思うんですよね。

もう一つは、人と人のつながり。僕自身、趣味が釣りなのですが、離島で釣りをしてたら住んでいるおじさんと仲良くなったり、隣の家族に野菜をもらったり、なんてことが当たり前のように起こるんです。加えて、離島は隣に誰が住んでいるかお互い知っているから、助け合うことも日常的に起こっていて、台風がきた時は船が止まって食糧が無くなるので分けあったり、子育ても集落全体でしていたり。
広島の田舎育ちで、子供を地域全体で育てるような環境で育ったからこそ、人と人のつながりに温かさを感じるんですよね。それは首都圏に引っ越してきてから、より感じています。同じマンションにどんな子供がいるかわからない、というのが僕にとっては違和感でしかない。だからこそ、離島の人と人の繋がりの強さは、とても魅力的に感じています。

Koji.Shimizu
TABICA

ガイアックスのフラットさが、僕にヒリヒリ感を与えてくれる

ーガイアックスに入社に至った経緯を教えてください。

最初はTABICAにマーケティングのインターン生として入社しました。他の会社で内定をいただいていましたが、せっかくなので他の環境でもチャレンジしたいと思い、インターンをすることに決めて、半分は内定先で、残りの半分をガイアックスで働く時間に充てていました。ただ、TABICAで働く中で、当時の内定先よりも強い魅力を感じてしまい、昨年(2019年)の11月に、ガイアックスの新卒採用の選考を受けることになり、結果ガイアックスからも内定をいただき、ガイアックスへの入社を決めました。

ーガイアックスの魅力はどう言ったものを感じましたか?

一つは、起業家の近くで事業作りに触れられるところですね。僕自身、昨年(2019年)に起業をしたのですが、売り上げが立たずに事業を閉じることになったんです。起業の経験は、大変で楽しかったけど、悔しかった。だからこそもう一度起業にチャレンジしたいと思っているんです。
というのも、会社の中に所属しているだけだと、どうしても自分ができていなくて、他の人のおかげなんじゃないかと思ってしまうことあるんです。でも起業は究極の自己責任。自分がやったことが全て自分の事業の結果に繋がってくると思っています。そのヒリヒリ感の中で起業に触れて頑張っていきたい。それがガイアックスの魅力だと思っています。

ー実際にヒリヒリした出来事はどんなものがありましたか?

入社当初のTABICAでのインターンからヒリヒリしていましたね。一般的にインターンの業務は、最初は事務作業や社員のアシスタントのような仕事が多いと思っています。でも、ガイアックスでは違って、僕が入社して最初のプロジェクトは事業の成長に大きく関わってくるようなものでした。成功すれば事業は大きく伸びるし、失敗すれば事業は停滞するくらい大切なもので、「こんな大事な仕事を、入社したてのインターン生に任せるのか。」と思いましたね。
最近の仕事だと、TABICAのインターン生の採用と育成はプレッシャーを感じていますね。ガイアックスは、休学してインターンをする学生が多くいるんですが、休学してまでインターンにチャレンジしてくれているからこそ、自分が学生にどう関わるか次第で、その学生の貴重な一年を左右することになる。人の人生を背負っている感じでヒリヒリしています。でも、そういったプレッシャーを感じるからこそ、その人たちの時間をより良いものにしようと強く思えるんですよね。
総じて思うのは、ガイアックスでは正社員かインターンかなんて全く関係ない。「人を雇う仕事を一年目からやるのか?」と思うかもしれないですが、新卒であることは、人を雇う仕事をやらない理由にはならないんですよね。それがガイアックスのフラットなところで、魅力的に感じています。

ーTABICAではどういった仕事をされていますか?

現在は、TABICAのマーケティングリーダーを務めつつ、インターン生の採用や育成を担当しています。幅広いマーケティングの中でもメインはSEO(Search Engine Optimization)で、Googleなどの検索エンジンで自社のサイトが上位にして、TABICAの認知をあげることを目指しています。
マーケティングの仕事はガイアックスに入社する前から取り組んでいて、今が3社目ですね。今まで営業や人事の仕事に取り組んできましたが、その中でも一番評価してもらえたり、元々数字を扱うことが好きなのもあって、最終的にマーケティングを仕事として選んでいます。

ー清水さんにとって、マーケティングの魅力は?

一つは、何が起こるかわからない所ですね。マーケティングは直接相手が見えない実験のようなもので、施策を打ったとしても結果がどうなるか毎回わからないし、二度と同じ場面は訪れない。状況に応じて変化する必要があるのですが、それが面白い。全てわかったら面白くないんですよね。わからないのがマーケティングの魅力だと思っています。

もう一つは、動かせる範囲が大きいことですね。マーケティングだと、一度に数億ユーザーを相手に施策を打つことができる。数億ユーザーなんて頭で想像できる数字じゃないからこそ、それを動かしていると思う人、得体の知れない大きなものを動かせる気がして、ヒリヒリします。その重責をになって達成するからこその楽しみがある思っています。

ー「ヒリヒリ感」というのが清水さんにとってキーワードのような気がします。

ヒリヒリの中で走り続けたら、数年後には違う世界がみえている確信があるんです。今現在は変化が激しすぎて目の前ことで精一杯。それも、大きなモノを動かしたり人の人生を担うとなると尚更です。でも、変化が激しいがゆえに、三年後にはみえている世界が変わっていないはずがない。それを見にいきたいという気持ちが、今の自分を動かしている言動力の一つだと思います。

ーTABICAで働くことは、清水さんの使命とどのように繋がっているのでしょうか?

TABICAのサービス立ち上げ当初の想いとして、地方創生の文脈があります。今も中国電力や小田急などと一緒に、地方おこしのプロジェクトに取り組んでいますが、それが僕の使命である「離島の課題解決」とリンクしていると思っています。
離島の課題を解決するためにも、首都圏などの都会と離島をつなげていく必要性を感じていますが、そのためには営業や広報だけではなく、数千人規模で人を動かせるマーケティングの力が間違いなく必要なんです。今僕がTABICAでマーケティングに関わっていることが、近い将来に離島の課題解決をするプロジェクトを自分で起こしていくことに繋がっていると思っています。

新卒であろうがインターンであろうが、仕事の責任を果たすことには変わらない。

ーガイアックスの「自由と責任」について、清水さんはどういったことを考えていますか?

ガイアックスでは、「上司だから」「インターンだから」といった上下関係が何かに影響することがほとんどないんです。特に顕著なのが、ガイアックス社長の上田さん。いろんなところに上田さんが顔を出してくれているからこそ、とても身近に感じるし、時間さえあえば気軽に話す時間も取れる。人を下に見るとかは全くないし、むしろ「何が言いたいんだろう」と深ぼってくれることばかりですね。上田さんだけでなく、ガイアックス全体でフラットな人間関係が体現されているのが、ガイアックスの自由なところだと思います。

ー自由に伴う責任については、どのようなことを感じていますか?

先ほどのヒリヒリ感のところと近くなりますが、「新卒だから」「インターンだから」といったものはなく、新卒であろうとインターンであろうと、仕事で責任を果たすことには変わりはない、というのを感じます。
その上で、説明責任を果たすことを徹底する文化が浸透していると思っています。裁量権を持って仕事ができるからこそ、大きなお金を動かすこともたくさんあります。でも、時には失敗することも当然ありますが、その時に「なんで失敗したのか」「次の成功確率を高めるにはどうすればいいのか」といったことを説明する責任が、自由に動かせてもらっている側に発生すると思います。失敗してもいいが、失敗で終わらせない。それを徹底しているところを、ガイアックスでは強く感じています。

ー最後、これから使命と向き合う中で、どんなことを伝えていきたいですか?

夢があるなら今実現しよう、というのを伝えていきたいですね。僕は学歴も高くないし、高校でも落ちこぼれ。そんな僕が「会社を作る」なんて言ったら、「お前何言ってんの?」と言われるはず。そういったことがあると、人の夢ってこじんまりしたものになっていく気がしています。
でも、僕が「起業したい」と思い続けて言葉にしていくと、周りの人たちが共鳴してくれて、「お金出すよ」「事業検証してみない?」と声をかけてくれる人がいたんです。自分に共鳴してくれるような人が来る環境を作るのは、あくまで自分。だからこそ、夢があるなら今動き出したほうがいいし、こじんまりしなくなると思うんです。そう言った人が一人でも増えていったらいいなと思っています。

 

インタビュー・ライティング 宇田川寛和

編集後記

ヒリヒリさに楽しみを感じる裏に、人と人の温かさを大事にしているというギャップが印象的でした。これから清水さんがどんな大きいものを動かしていくのか楽しみですね。


ガイアックスの自由と責任
1. 入社一年目にしてMeet Geisha事業部長を務める西村環希さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
2. 新規事業を率いる矢部立也さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
3. 入社1ヶ月で新規事業に自らチャレンジした小林樹さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
4. 家業を継ぐという僕の運命の中に、ガイアックスで走り抜ける。20卒入社エンジニア荒巻 陽佑さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
5. 「試さずに終わる苦痛に耐えられない」20卒入社エンジニア前田桜花さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
6. 「ヒリヒリして進んだ先にある景色を観に行きたい」20卒・TABICAマーケティングリーダー清水浩司さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
7. 新規事業でマネタイズから逃げたら、活動を継続できない。廣山晃也さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
8. 「もっと“生きている状態”で働きたい」スタートアップスタジオで活躍する富士茜音さんが語る、ガイアックスの「自由と責任」
清水 浩司

清水 浩司

1996年7月14日生まれ。日本大学法学部卒。大学1年生の時からスタートアップでウェブマーケを経験。その後Weblio株式会社に入社し学生ながら社員となり新規事業などを担当。2019年10月にガイアックスにインターンとして入り2020年4月に新卒入社。