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「夢中」でつながり、夢中の輪が広がる。ainiが実現させようとしている世界

  • 最終更新: 2022年6月2日

ガイアックスは「人と人をつなげる」をミッションとし、ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーの領域に注力しています。
また、ガイアックスではそれぞれの事業部は独立採算制をとり、全権限が事業部へ提供されているため、それぞれの事業部が会社さながらに経営をされています。

今回ご紹介するのは、CtoCで体験シェアサービスを提供している「aini事業部」です。
ainiは、「人と人をつなぎ、夢中で満たす。」をミッションに、ワークショップやまち歩き、子ども向け体験など、個人の好きなことをテーマにした体験が集まるプラットフォームを提供しています。ただ単に体験をシェアして楽しむだけではなく、好きなことを通じて人と人がつながり、コミュニティの形成に発展するようなサービスを目指しています。
2021年8月にはブランドリニューアルを行い、ブランド名を「TABICA」から「aini」へと改称しました。
また、aini事業部では事業責任者自ら業務委託での働き方を実践し全メンバーの業務委託化など、ガイアックスの中でもユニークな働き方を推進しています。

今回は、事業責任者の原田祐二さんに、ainiを通して実現しようとしている世界観、組織や働き方についての考え方を伺いました。

原田 祐二

aini事業部責任者

神戸大学卒業後、2014年4月にガイアックスにエンジニアとして入社し、2年間技術開発部にて社内基盤システムの開発を担当。2016年に旅のシェアリングエコノミーサービスTABICAにジョイン。

ガイアックスではオンライン会社説明会にて、ガイアックスメンバーに直接疑問をぶつけることができます。「採用に興味がある」や「ガイアックスってどんな会社だろう?」と思った方は、以下よりご確認ください。
» ガイアックス採用情報

ainiがつくろうとしている世界

家族を想うように他人を想う社会

原田 私たちainiのミッションは「人と人をつなげ、夢中で満たす。」です。
現代は命の危機にさらされることは減ってきたとはいえ、競争社会であることに変わりなく、勝ち続けないといけないという意味では大変厳しい世界だと言えます。
人間社会だけでなく、この地球に生きるすべての生物はいつも生命の危機にさらされ続けています。強い遺伝子を持つ生物だけが生き残るというのが、この地球の「自然の摂理」です。
私たちは、自然に逆らって生きることはできません。だからこそ、この厳しい世界を生き残るために、誰もが成長し続け、強くあり続ける必要があります。
一方で、誰もが長い人生の中で、自分の努力では乗り越えることが難しい局面を迎えることは度々起こります。
たとえば、病気や戦争、天災など個人の努力の範疇を超えた不幸です。また、大きな不幸以外にも、子どもをどうしても見てほしいとき、体調が悪くて席を譲ってほしいときなど、日常にはたくさんの小さな困りごとがあります。
そんな辛いときにこそ、人と人がつながり、助け合うということが大切です。

現在は、残念ながら都会を中心に人と人のつながりが希薄化してきています。同じマンションに住む人同士であっても、どんな人が住んでいるのかわからない世の中になりつつあります。そうした世の中では、他人の痛みは感じづらく、他人に無償の愛を捧げるということは簡単なことではありません。

しかし反対に、自分の大事な家族に対してとなると、ほとんどの人が無償の愛を捧げることができます。そう思ったときに、自分の家族を大事に思うように他人に対しても大事に思えるようにするためには、「人と人とのつながり」をつくり出すことが必要なのではないかと考えるようになりました。

「夢中」を通して、その人自身に触れることができる

ソーシャルメディアを中心に新たな人のつながりが生まれ、世界は進歩していると言えますが、地域の人のつながりが希薄化してきたという意味では後退しているとも言えます。
私たちはインターネット上だけで生きることはできません。
地域での人とのつながりを改めて再構築し、他人をもう少し自分のことのように感じられ、お互いに助け合えるような世の中にしていきたいと、私たちは考えています。
競争社会を変えることは難しく、その中で必死に生きることも大事ですが、私たちは人と人をつなげることで、社会的なセーフティーネットをつくりたいのです。

また、ainiは「夢中」というテーマを持っており、一人ひとりが夢中になっている趣味や仕事などの情熱を通して、人と人をつなげたいと考えています。なぜなら、人とつながるということに関して、ただ単に交流するだけではなく、相手の価値観や考え方、人間性といったものに触れることが大事だと考えているからです。
他人の価値観に触れるというのは難しいことです。はじめて会った人に対して、自分のことをオープンにするのはどうしても気が引けます。

しかし、このサービスを運営していくなかでわかったことは、「自分が夢中になっていることは情熱を持って語ってしまう」ということでした。普段は内気な人でも、自分が熱中していることは熱く語ってしまうように、夢中をテーマに人と人がつながると、その人の内なる人間性に触れやすくなります。これが、私たちが「夢中」をテーマに掲げた理由です。

「全メンバーの業務委託化」。その背景にある思想とは

業務委託化とは、人の創造性を爆発的に発揮させる制度

業務委託化を進める理由は、フリー・フラット・オープンな組織をつくるために必要だったからです。

私たちは、働く人にはその才能と創造性を爆発的に発揮してほしいと考えています。
工場のレーンに並んでただ作業をしていれば価値を発揮できる時代は終わりつつあります。作業的な仕事はロボットやAIが得意とする領域だからです。人が価値を発揮できる仕事がよりクリエイティブなものに変化している時代には、労働の定義を変えていかなければいけません。「どこからどこまでが仕事で、どこからどこまでがプライベートの時間なのか」と、作業している時間だけを切り取って仕事と定義する価値観では、クリエイティブなものを創造することは難しくなりつつあります。
そうした背景から、ainiが旧来の価値観によって構築されたルールに則ることは難しいと判断しました。

自分のことは自分でマネジメントする

一般的な会社では、10〜20%の人はパフォーマンスを発揮できていないそうです。しかし、その10〜20%の人も頑張っていないわけではないと思います。そうした人たちは、ただその会社のカルチャーやビジネスモデルにフィットしておらず、結果的にパフォーマンスを発揮できていないだけではないのかなと。
その状態のまま惰性で会社に居続けるということは、その人にとっても会社にとってもハッピーな状態ではありません。それなら、スパッと辞められるような組織体系である方が、お互いにとってよいのではないでしょうか。
しっかりと会社のミッションやカルチャーにフィットした人しかいない筋肉質な組織をつくる。
そうすることで、個人と会社の双方にとって無駄なコストを削減することができます。

メンバーの全業務委託化を進めるもう1つのメリットは、中間管理職のコスト削減です。
人を管理するためだけに割いているコストを削減し、手を動かす人たちに還元する。そうすれば、より人の育成や働きやすい環境整備に投資することができます。人に管理されるのではなく、フリー・フラット・オープンな環境で、自分で自分をマネジメントし、自分の責任は自分で取る。そんな自由と責任の思想が組織体系の根底にあります。
優秀なメンバーを採用し、現場の仲間に全権限を与え、あとは信じて任せる。それが私たちのやり方です。経営陣の仕事は、「誰を船に乗せるか、誰を船から降ろすのか」を判断し、実行し続けることと、優秀な仲間の才能を最大限発揮できる環境を整えること、それだけです。

報酬と社会保障費の考え方

原田 基本的にaini事業部では報酬を「市場価格」に基づいて決めています。
成果報酬でなく市場価格に基づいている理由は、失敗確率の方が高いスタートアップにおいて成果報酬で給与交渉することは従業員に不利な契約だと思っているからです。
また報酬は「結果」ではなく「価値」に連動させるべきだとも考えています。日本人の平均年収461万円(国税庁)ですが、例えば、その人の市場価格が年収461万円だとするならば、まずは同額の給与を支払います。あくまで「市場価格」として、他の会社がいくら報酬を支払うのかで基本的な報酬が決定します。

雇用でなく業務委託契約の場合についてさらに加えると、労使折半で本来雇用者に支払われるべき社会保障費分も報酬に加わります。主に社会保障費は厚生年金と健康保険ですが、雇用者として年収461万円の人は年66万円くらい(※交通費なし、40歳以下想定での試算)を会社が「人を雇用することで会社に課せられる負担」として別途お支払いしています。 そのため業務委託契約として、年収461万円の方なら約527万円を報酬として払わないと等価とは言えません。
税金や社会保険料は、年収や年齢などといった個人の条件によって内訳は変わるので一概には言えませんが、内訳は、手取り80%、個人側社会保障費12%、所得税住民税8%、会社側社会保障費12%で、112%が本来支払われるべき報酬になるというイメージを持ち、それをベースにして社会保障分も含めた報酬で決定しています。また週2日稼働の方などもメンバーにはいらっしゃいますが、報酬は同じ考え方で設定されています

失敗は「成長のための栄養」

ガイアックスのよいところは、失敗に対して寛容であることです。
僕はいまだに多くの失敗を繰り返してますが、5年前はもっと失敗をしていました。誰にも止められることなく、明らかに失敗しそうなことをしてはきっちり失敗する一連の流れができたからこそ、僕は学び続けて来れたのです。
ほとんどの人は、できることなら失敗したくないと思っているかもしれません。
しかし、その考え方は改めた方がいいと思っています。また、自分以外の誰かが失敗しそうになっているところを見て、その人が失敗しないように誘導することもやめた方がいいです。

積極的に誰もがたくさんの失敗を経験し、強く育っていくことを願える方がいい。
もちろん、最も大事なことは結果を出すことです。しかし、人の成長を求めないと結果は得られません。では、人が成長するために大事なことは何か?それが「失敗すること」です。
これは、「失敗しても大丈夫!頑張れ!」のような、安易な意見を言っているのではありません。この表現には、「とはいえ、なるべく失敗はしない方がいい」という価値観が表れています。
僕はいま、「きっと世界一のサービスをつくれる」と心から信じています。それは失敗を繰り返すなかで、失敗した分だけ成長をし続けている自信があり、これからも恐れずに失敗をし続ける覚悟があるからです。
失敗する覚悟さえあれば、どこへだって行けます。僕が少なからず25歳の時より成長できたのは、ガイアックスがどんな失敗も許容してくれたからです。

この記事を読んでくださっている方も、常識的に考えて失敗しそうなことがあったらぜひ自分の手で1度失敗してみてください。やらずに「できない」と思っている常識的な大人とは、違った景色を見ることができるはずです。
明らかに失敗するだろうと思いながらもやらせてみて、きっちり失敗したら「ナイストライ!」と言ってあげる。クリエイティブな組織とは「失敗する組織」だと思うので、そんな組織であり続けたいです。

ainiではたくさん失敗し、成長し続ける人を募集しています

aini事業部では、業務委託化と合わせて、契約期間3ヶ月という制度を設けています。
業務委託契約をしつつ、契約期間を3ヶ月と設定し、双方の申し出がなければ自動的に3ヶ月延長するというものです。
それぞれに究極的な自由と権限を付与し、その責任を負う。それがこの組織のユニークな組織設計となっています。
名実共にフリー・フラット・オープンな環境で、ainiが目指す世界を一緒に作っていきたい方のご応募をお待ちしています!

» aini事業部での採用募集一覧はこちらから

ガイアックスで働いてみませんか?

フルリモートで海外や地方で働くメンバーや、新卒1年目から事業責任者になるメンバーも少なくありません。報酬も自分で設計可能。どう生きるのかを決めるのがあなたなら、どう働くのかを決めるのもあなたです。

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事業部紹介
1. スタートアップスタジオのメンバー紹介!起業したい方を強力サポート
2. 「夢中」でつながり、夢中の輪が広がる。ainiが実現させようとしている世界
3. 「comlive」がつくり出すのは、「まだ見ぬオンラインの未来」
2014年4月にガイアックスにエンジニアとして入社し、2年間技術開発部にて社内基盤システムの開発を担当。2016年に旅のシェアリングエコノミーサービスTABICAにジョイン。
ainiFeatureフラットカルチャー事業リーダー複業・業務委託
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  • 最終更新: 2022年6月2日

ガイアックスは「人と人をつなげる」をミッションとし、ソーシャルメディアやシェアリングエコノミーの領域に注力しています。
また、ガイアックスではそれぞれの事業部は独立採算制をとり、全権限が事業部へ提供されているため、それぞれの事業部が会社さながらに経営をされています。

今回ご紹介するのは、CtoCで体験シェアサービスを提供している「aini事業部」です。
ainiは、「人と人をつなぎ、夢中で満たす。」をミッションに、ワークショップやまち歩き、子ども向け体験など、個人の好きなことをテーマにした体験が集まるプラットフォームを提供しています。ただ単に体験をシェアして楽しむだけではなく、好きなことを通じて人と人がつながり、コミュニティの形成に発展するようなサービスを目指しています。
2021年8月にはブランドリニューアルを行い、ブランド名を「TABICA」から「aini」へと改称しました。
また、aini事業部では事業責任者自ら業務委託での働き方を実践し全メンバーの業務委託化など、ガイアックスの中でもユニークな働き方を推進しています。

今回は、事業責任者の原田祐二さんに、ainiを通して実現しようとしている世界観、組織や働き方についての考え方を伺いました。

原田 祐二

aini事業部責任者

神戸大学卒業後、2014年4月にガイアックスにエンジニアとして入社し、2年間技術開発部にて社内基盤システムの開発を担当。2016年に旅のシェアリングエコノミーサービスTABICAにジョイン。

ガイアックスではオンライン会社説明会にて、ガイアックスメンバーに直接疑問をぶつけることができます。「採用に興味がある」や「ガイアックスってどんな会社だろう?」と思った方は、以下よりご確認ください。
» ガイアックス採用情報

ainiがつくろうとしている世界

家族を想うように他人を想う社会

原田 私たちainiのミッションは「人と人をつなげ、夢中で満たす。」です。
現代は命の危機にさらされることは減ってきたとはいえ、競争社会であることに変わりなく、勝ち続けないといけないという意味では大変厳しい世界だと言えます。
人間社会だけでなく、この地球に生きるすべての生物はいつも生命の危機にさらされ続けています。強い遺伝子を持つ生物だけが生き残るというのが、この地球の「自然の摂理」です。
私たちは、自然に逆らって生きることはできません。だからこそ、この厳しい世界を生き残るために、誰もが成長し続け、強くあり続ける必要があります。
一方で、誰もが長い人生の中で、自分の努力では乗り越えることが難しい局面を迎えることは度々起こります。
たとえば、病気や戦争、天災など個人の努力の範疇を超えた不幸です。また、大きな不幸以外にも、子どもをどうしても見てほしいとき、体調が悪くて席を譲ってほしいときなど、日常にはたくさんの小さな困りごとがあります。
そんな辛いときにこそ、人と人がつながり、助け合うということが大切です。

現在は、残念ながら都会を中心に人と人のつながりが希薄化してきています。同じマンションに住む人同士であっても、どんな人が住んでいるのかわからない世の中になりつつあります。そうした世の中では、他人の痛みは感じづらく、他人に無償の愛を捧げるということは簡単なことではありません。

しかし反対に、自分の大事な家族に対してとなると、ほとんどの人が無償の愛を捧げることができます。そう思ったときに、自分の家族を大事に思うように他人に対しても大事に思えるようにするためには、「人と人とのつながり」をつくり出すことが必要なのではないかと考えるようになりました。

「夢中」を通して、その人自身に触れることができる

ソーシャルメディアを中心に新たな人のつながりが生まれ、世界は進歩していると言えますが、地域の人のつながりが希薄化してきたという意味では後退しているとも言えます。
私たちはインターネット上だけで生きることはできません。
地域での人とのつながりを改めて再構築し、他人をもう少し自分のことのように感じられ、お互いに助け合えるような世の中にしていきたいと、私たちは考えています。
競争社会を変えることは難しく、その中で必死に生きることも大事ですが、私たちは人と人をつなげることで、社会的なセーフティーネットをつくりたいのです。

また、ainiは「夢中」というテーマを持っており、一人ひとりが夢中になっている趣味や仕事などの情熱を通して、人と人をつなげたいと考えています。なぜなら、人とつながるということに関して、ただ単に交流するだけではなく、相手の価値観や考え方、人間性といったものに触れることが大事だと考えているからです。
他人の価値観に触れるというのは難しいことです。はじめて会った人に対して、自分のことをオープンにするのはどうしても気が引けます。

しかし、このサービスを運営していくなかでわかったことは、「自分が夢中になっていることは情熱を持って語ってしまう」ということでした。普段は内気な人でも、自分が熱中していることは熱く語ってしまうように、夢中をテーマに人と人がつながると、その人の内なる人間性に触れやすくなります。これが、私たちが「夢中」をテーマに掲げた理由です。

「全メンバーの業務委託化」。その背景にある思想とは

業務委託化とは、人の創造性を爆発的に発揮させる制度

業務委託化を進める理由は、フリー・フラット・オープンな組織をつくるために必要だったからです。

私たちは、働く人にはその才能と創造性を爆発的に発揮してほしいと考えています。
工場のレーンに並んでただ作業をしていれば価値を発揮できる時代は終わりつつあります。作業的な仕事はロボットやAIが得意とする領域だからです。人が価値を発揮できる仕事がよりクリエイティブなものに変化している時代には、労働の定義を変えていかなければいけません。「どこからどこまでが仕事で、どこからどこまでがプライベートの時間なのか」と、作業している時間だけを切り取って仕事と定義する価値観では、クリエイティブなものを創造することは難しくなりつつあります。
そうした背景から、ainiが旧来の価値観によって構築されたルールに則ることは難しいと判断しました。

自分のことは自分でマネジメントする

一般的な会社では、10〜20%の人はパフォーマンスを発揮できていないそうです。しかし、その10〜20%の人も頑張っていないわけではないと思います。そうした人たちは、ただその会社のカルチャーやビジネスモデルにフィットしておらず、結果的にパフォーマンスを発揮できていないだけではないのかなと。
その状態のまま惰性で会社に居続けるということは、その人にとっても会社にとってもハッピーな状態ではありません。それなら、スパッと辞められるような組織体系である方が、お互いにとってよいのではないでしょうか。
しっかりと会社のミッションやカルチャーにフィットした人しかいない筋肉質な組織をつくる。
そうすることで、個人と会社の双方にとって無駄なコストを削減することができます。

メンバーの全業務委託化を進めるもう1つのメリットは、中間管理職のコスト削減です。
人を管理するためだけに割いているコストを削減し、手を動かす人たちに還元する。そうすれば、より人の育成や働きやすい環境整備に投資することができます。人に管理されるのではなく、フリー・フラット・オープンな環境で、自分で自分をマネジメントし、自分の責任は自分で取る。そんな自由と責任の思想が組織体系の根底にあります。
優秀なメンバーを採用し、現場の仲間に全権限を与え、あとは信じて任せる。それが私たちのやり方です。経営陣の仕事は、「誰を船に乗せるか、誰を船から降ろすのか」を判断し、実行し続けることと、優秀な仲間の才能を最大限発揮できる環境を整えること、それだけです。

報酬と社会保障費の考え方

原田 基本的にaini事業部では報酬を「市場価格」に基づいて決めています。
成果報酬でなく市場価格に基づいている理由は、失敗確率の方が高いスタートアップにおいて成果報酬で給与交渉することは従業員に不利な契約だと思っているからです。
また報酬は「結果」ではなく「価値」に連動させるべきだとも考えています。日本人の平均年収461万円(国税庁)ですが、例えば、その人の市場価格が年収461万円だとするならば、まずは同額の給与を支払います。あくまで「市場価格」として、他の会社がいくら報酬を支払うのかで基本的な報酬が決定します。

雇用でなく業務委託契約の場合についてさらに加えると、労使折半で本来雇用者に支払われるべき社会保障費分も報酬に加わります。主に社会保障費は厚生年金と健康保険ですが、雇用者として年収461万円の人は年66万円くらい(※交通費なし、40歳以下想定での試算)を会社が「人を雇用することで会社に課せられる負担」として別途お支払いしています。 そのため業務委託契約として、年収461万円の方なら約527万円を報酬として払わないと等価とは言えません。
税金や社会保険料は、年収や年齢などといった個人の条件によって内訳は変わるので一概には言えませんが、内訳は、手取り80%、個人側社会保障費12%、所得税住民税8%、会社側社会保障費12%で、112%が本来支払われるべき報酬になるというイメージを持ち、それをベースにして社会保障分も含めた報酬で決定しています。また週2日稼働の方などもメンバーにはいらっしゃいますが、報酬は同じ考え方で設定されています

失敗は「成長のための栄養」

ガイアックスのよいところは、失敗に対して寛容であることです。
僕はいまだに多くの失敗を繰り返してますが、5年前はもっと失敗をしていました。誰にも止められることなく、明らかに失敗しそうなことをしてはきっちり失敗する一連の流れができたからこそ、僕は学び続けて来れたのです。
ほとんどの人は、できることなら失敗したくないと思っているかもしれません。
しかし、その考え方は改めた方がいいと思っています。また、自分以外の誰かが失敗しそうになっているところを見て、その人が失敗しないように誘導することもやめた方がいいです。

積極的に誰もがたくさんの失敗を経験し、強く育っていくことを願える方がいい。
もちろん、最も大事なことは結果を出すことです。しかし、人の成長を求めないと結果は得られません。では、人が成長するために大事なことは何か?それが「失敗すること」です。
これは、「失敗しても大丈夫!頑張れ!」のような、安易な意見を言っているのではありません。この表現には、「とはいえ、なるべく失敗はしない方がいい」という価値観が表れています。
僕はいま、「きっと世界一のサービスをつくれる」と心から信じています。それは失敗を繰り返すなかで、失敗した分だけ成長をし続けている自信があり、これからも恐れずに失敗をし続ける覚悟があるからです。
失敗する覚悟さえあれば、どこへだって行けます。僕が少なからず25歳の時より成長できたのは、ガイアックスがどんな失敗も許容してくれたからです。

この記事を読んでくださっている方も、常識的に考えて失敗しそうなことがあったらぜひ自分の手で1度失敗してみてください。やらずに「できない」と思っている常識的な大人とは、違った景色を見ることができるはずです。
明らかに失敗するだろうと思いながらもやらせてみて、きっちり失敗したら「ナイストライ!」と言ってあげる。クリエイティブな組織とは「失敗する組織」だと思うので、そんな組織であり続けたいです。

ainiではたくさん失敗し、成長し続ける人を募集しています

aini事業部では、業務委託化と合わせて、契約期間3ヶ月という制度を設けています。
業務委託契約をしつつ、契約期間を3ヶ月と設定し、双方の申し出がなければ自動的に3ヶ月延長するというものです。
それぞれに究極的な自由と権限を付与し、その責任を負う。それがこの組織のユニークな組織設計となっています。
名実共にフリー・フラット・オープンな環境で、ainiが目指す世界を一緒に作っていきたい方のご応募をお待ちしています!

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