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新卒の6割が起業家に?圧倒的キャリアスピードを誇るガイアックス新入社員のキャリア事例6選

  • 最終更新: 2023年9月6日

人と社会に対してしっかりとした使命を持って動く。貪欲に学んで、仕事に取り組む。そんな思いで日々活動している人がガイアックスには多くいます。
»ガイアックスの「ミッションやフィロソフィー」

ガイアックスって、新卒の6割が入社後に起業するというけれど、実際どうなっているの?
もちろん、20代で経営者になる人も珍しくありません。

今回は、そんな想いを持ちながら、ガイアックスを経て、起業家・経営者・事業責任者になった、キャリアスピードが早いメンバーのストーリーを6つご紹介します。

ガイアックスに興味がある方は、以下より採用募集ページをご覧いただけます。オンライン座談会からも、ガイアックスメンバーへ直接、疑問をぶつけることが可能です。ぜひ気楽にご参加ください。
» ガイアックス採用ページ

Index

1.入社1年目で、ファンド設立、そしてM&A、その後、27歳で上場担当役員でIPO。アディッシュ株式会社 元取締役 松田光希

27歳にして上場ITベンチャー企業の取締役になった人の、新人時代の話

多領域で裁量権を持って仕事ができる会社って、実はほぼないんですよ。何でもやらせてくれる「暴れ馬求む」みたいなところは、意外と少ないんだと就活中に気が付いたんです。

1992年(平成4年)生まれ
22歳
2015年3月 北海道大学理学部化学科卒業
経営管理部M&A担当を経て、同年10月にガイアックス子会社の株式会社GXインキュベートを設立、代表取締役社長就任。ベンチャーキャピタリストとして多数の出資を実施。
25歳
2018年9月 アディッシュ株式会社へ参画。
27歳
2020年3月 経営管理部部長兼内部監査室長として東証マザーズ市場への株式公開を推進し、同月取締役に就任。
2022年 Anyflow株式会社CFOに就任。
» 松田光希プロフィールページ

就活をしていた頃から、事業家として必要なあらゆるスキルが身につく経験をして、自分で事業をつくりたいと考えていた松田さん。

営業や企画、マーケティング、財務などの全ビジネス領域を数年で経験したかった想いから、最も裁量権を持ってさまざまな領域で挑戦できそうだと判断し、ガイアックスへ入社。

ガイアックス入社後は、M&A事業部へ配属。経営に関する情報を短期間で収集し、会議用書類を作成するまでの全フローを1人で行っていたため、財務に会計、法律のほか、事業企画の勉強もされたそうです。

その際、事業場で発生し得るリスクやチーム編成、プロジェクトスキームなどが細かく書かれている専門書も、思いつく限りすべて読破したとのこと。

インタビューでは、『本を読んで知識だけを頭にインストールすると、実務経験がなくても、あたかも過去にやったことがあるようにコミュニケーションができるようになる』とも口にされていました。
読書後は、頭にインストールした知識が実践で通用するかどうかを確かめる作業を繰り返してきたそうです。

その後、「20代で上場を経験したい」という強い想いから、ガイアックス入社から約3年半でアディッシュ株式会社に転籍。27歳で取締役として上場を経験されます。

今後は、自らの経験を見て「自分にもできるはず」と思うような人をサポートをしていきたいと考えているそう。

また、バックオフィスやファイナンス関連の仕事がわかり、かつオペレーションの壁打ちができる人が滅多にいないことから、これらの経験も松田さんならではの価値として社会へ提供していけたらと語られていました。

2.まさかの留年が転機に。取締役での上場経験を経て、NPOのCOOと複数企業の社外取締役へ。アディッシュ株式会社 取締役 杉之原明子

akiko.suginohara

会議を開いてミッションのアップデートをしていく中で、自分がつくらなくても、いろんな人たちと共創すればミッションを実現できることを上司から教わりました。

1986年(昭和61年)生まれ
20歳
2008年4月 株式会社ガイアックスでインターンとして働く。
22歳
2010年3月 早稲田大学教育学部理学科卒業
2010年4月 株式会社ガイアックス入社
学校非公式サイト対策サービス「スクールガーディアン」事業立ち上げ。
28歳
2014年 アディッシュ株式会社設立および取締役に就任。管理本部の立ち上げを担う。
34歳
2020年3月 東証マザーズ上場
» 杉之原明子プロフィールページ

学生時代は丸の内OLになることを目指していたものの、大学休学をきっかけにガイアックスで営業のインターンを経験。

インターンをはじめて1年が経った頃、自分のメンタルを削らなくても済むサイクルを見つけ、営業という役割の楽しみをようやく感じることができるようになったそうです。

その後、就活を通して女性のキャリアが一直線ではないことに気づき、30歳までに事業を立ち上げ、「事業責任者」として自分が見られる範囲を広げて再出発できるようにしておきたいと考えていたとのこと。

そうした背景から、30歳までに事業部長になれる環境があるガイアックスへ入社を決めます。入社後は、実際に20代前半で事業部長となり、28歳でアディッシュ株式会社の取締役に就任。34歳には上場を経験されます。

上場プロセスは想像していた以上に厳しく、まるで会社に診断項目が400個くらいある健康診断を受けさせて、不足部分を筋トレさせることに似ているほどの過酷さがあったそう。

当時、心が折れそうになったときにはパソコンのデスクトップにある「ミッションフォルダ」を開き、各事業部や会社のミッションを確認し、感情を原点に戻す習慣を実践していたそうです。

また、経営層が男性ばかりという中で、なぜ女性の自分が重宝されてきたかについても長年考えてきたとのこと。
ご自身としては「ありのままでいること」が、今のマッチョなビジネスピラミッドではユニークな存在に映るからなのではないかと感じているそうです。

3.  26歳で事業部長になり、2年で売上5倍成長 ソリューション事業本部担当本部長 管大輔

多様な働き方が広まり、充実した毎日を過ごしている「かっこいい大人」であふれる社会をつくりたい。そのために、多様な生き方を尊重する組織でも業績を伸ばせることを証明したい。

1989年(平成元年)生まれ
24歳
2013年3月 早稲田大学教育学部卒業
2013年4月 株式会社ガイアックス入社。ソーシャルメディアマーケティング事業部にてSNSのコンサルティング、及び運用チームを率いる
26歳
2015年1月  ソーシャルメディアマーケティング事業責任者に就任。2年で売上5倍、離職率40%から0%に改善。
30歳
2019年        事業部全体を統括する『ソリューション事業本部』責任者に就任。複業としてコーチングサービスを展開するZaPASS JAPANを共同創業。COOに就任。オランダへ移住。
2021年   新卒採用支援サービス『Command”N』を立ち上げ、事業責任者を兼務
»管大輔プロフィールページ

学生時代から、「会社にブランドを求めるのではなく、自分自身にブランドを築きたい」と考えていたという管さん。自責で働きたいという想いを持ち、早い段階から裁量権を持って働けそうだと判断して、ガイアックスへ入社しました。

入社後は、ソーシャルメディアマーケティング事業部に所属し、入社3年目には部長に就任。メンバーが本来取り組むべき仕事に100%注力できる環境を醸成するため、「クラウドソーシング活用やリモートワーク推進を必ず利用しなければならないルール」をチームに浸透させます。その結果、2年間で離職率を40%から0%に、売上は5倍に成長。

これまでにない手法と圧倒的な成果から、数多くのメディア取材を受けるなど、社内外を問わず注目を集めました。2019年からは、組織形態の改革に本格的に取り組みはじめ、役職ごとの特権などをなくし、メンバー全員が主体性を持てるチームづくりに尽力。

プライベートでは、コーチングサービスを展開するZaPASS JAPANを共同創業されたり、仕事で成果を出すために最適な環境を求めてオランダへ移住するなど、既存の枠にとらわれない新しい働き方を体現しています。

»「働き方」を選べる組織が「生き方」を変える。ガイアックス事業本部長の管大輔が語る働き方の多様性(Offers)
» 離職率0%で売上5倍に。26歳、最年少事業部長が疲弊したチームを完全復活させた方法(iXキャリアコンパス)

4.新卒入社1ケ月後に、買収子会社の事業責任者となり、1年で3倍成長に。GENICLAB事業責任者 中村 真奈

中村真奈

人生で最も大切にしているものは、自分の当たり前を常に疑うこと。変化を恐れないこと。

1998年(平成10年)生まれ
22歳
2021年3月 慶應義塾大学総合政策学部卒業
2021年4月 株式会社ガイアックス入社 オンライン配信事業部担当
23歳
2021年 ガイアックスの子会社である株式会社GENICLABで事業責任者に就任
» 中村 真奈プロフィールページ

在学中から教育系のベンチャーに創業メンバーとして参画。2021年4月にガイアックスに新卒で入社した中村さん。

同年の5月からは、入社1ヶ月というスピードでガイアックスの子会社である株式会社GENIC LABの事業責任者を務めつつ、2021年9月には大学時代の仲間とともにデザインコンサルティング事業を行う会社を立ち上げています。

中村さんは学習塾でのアルバイト経験を通し、自分の意思ではなく周りの期待に応えるための進路選択を余儀なくされる子が多くいる教育の現状を目の当たりにします。一方で自身のやりたいことをしている子を見た時に、自分が信じた道を進む方がエネルギーが湧き、周りもそれに応えようとして良いサイクルが生まれるのだと感じたそう。

そこから、誰かが決めた価値観や世の中の基準ではなく、「これが自分の幸せ」と自分で納得してキラキラと生きている人を増やしたいという想いを大切にするようになったのだそう。

その後、たまたま読んだブログ記事を通じてガイアックスを知り、周りを巻き込みながら社会にインパクトを与えられる経験ができそうなこと、そしてビジョンも大事にしながら事業を成長させていく在り方を見て、まさに自分に必要なことだと感じて入社を決めます。

入社後、ガイアックスは想像していた以上に信じられないほど自由で、文字通り「すべてが自分次第」だと感じていると振り返っていました。

5.新卒入社1週間で新規事業を法人化し、ファンドの出資を受ける 株式会社オクリー 代表取締役 山口諒真

ryoma yamaguchi

「自分がやりたいというエゴ(自己満足)」と「人が喜んでくれること(社会性)」の両立ができれば、すごく頑張れるし、やりがいがある。将来もそうした生き方をしていきたいと、腹落ちした瞬間でした。

1994年(平成6年)生まれ
22歳
2019年3月 佐賀大学卒業
2019年4月 株式会社ガイアックス入社
ガイアックス史上最速の入社1週間で新規事業を法人化し、株式会社オクリーCEOに就任。
あこがれの有名人からビデオメッセージが届く「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」サービスを運営。
23歳
2020年7月 株式会社ガイアックスへ「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」を事業譲渡。
24歳
2021年1月 株式会社オクリーが前澤ファンドの出資先に採択。
フォロワー600万人越えのTikTokerや人気アイドルグループ、日本プロ野球で活躍した外国人OB選手などとも連携する事業に拡大。
» 山口諒真プロフィールページ

小学生の頃、スポーツを通じて知り合ったケニア人高校生からケニアの話を聞いて、日本とは全く違う環境であることに気づかされた山口さん。

その経験を通して、「本人の努力とは関係なく不利な状況にいる人を勝たせたい」という気持ちが強くなったといいます。

就活を進める中で、仕事を通じて社会の課題解決や人の幸せに貢献できつつ、自分から主体的にどこまでも動け、仕事のスキルと人間の器を大きくできる環境があると感じ、ガイアックスへ入社。

入社1週間後には株式会社オクリーを起業し、ガイアックス史上最速のキャリアスピードを実現します。

2020年7月にガイアックスへ「みんのみ|みんなのオンライン飲み会」事業を譲渡したのち、2021年には前澤ファンドの出資先に採択され、さらにサービスを拡大。

しかし、桁外れのスピードで挑戦を続ける中で、「お金になるポイントと自分のミッションが一致しない苦しさ」や、それを乗り越えていくハードさも味わってきたそうです。

山口さんがライフミッションにしていることは、自分の人生で感じた社会課題や身の回りの人が抱える困りごとを、まだ世の中にない事業やアイディアで解決して、社会と未来に貢献すること。

スタートアップスタジオ自体、何かつくりたい事業がある人はフィットするが、意欲はあれど何を頑張りたいかがわからない人にとっては難しい環境でもあるとも山口さんは語ります。

ガイアックスが個人のミッションを大事にしている理由にも重なりますが、お金をつくる前に「自分は何をしたいのか?」が見えていないとスタートアップスタジオにフィットすることは難しいと、振り返りながら強く口にされていました。

6.新卒入社1年目に会社設立、その後、プレシリーズAラウンドで資金調達。株式会社テックピット CEO 山田晃平

自分がつくったサービスを親しい誰かに使ってもらう楽しさを多くの人に知ってもらいたい!という想いがあります。

1995年(平成7年)生まれ
22歳
2018年4月 ガイアックスに入社
2018年7月 株式会社テックピットを設立、代表取締役に就任
サービスを作りながらプログラミングが学べるプラットフォーム「Techpit」公開
26歳
2021年10月 マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択» 内定者人事の突撃インタビュー!『就職と起業、どっちも取る選択肢とは?』

大学1年生の時にインターンをしていた旅行系スタートアップで起業やプログラミングに興味を持ち、その企業の取引先であるインドの企業で仕事をしながらプログラミングを学習。

将来的に起業したいと考えていたため、帰国後は新規事業づくりに関われそうな企業を中心に見ながら就活をしていたそう。

インターン先でガイアックス社長の上田が登壇するセミナーがあったことからガイアックスを知り、人と文化のユニークさに惹かれて入社に至ります。

入社前に会話をしたガイアックスメンバー全員が自分のやりたいことを明確に持ち、かつ使命感を持って働いていたので驚いたとか。

「こうした人たちに囲まれつつ、新卒の7割が起業するような環境だったら自分を追い込むことができるな」と感じた経験や、カーブアウト制度を通じて起業と就職のおいしいところ取りができることも、入社の後押しになったそうです。

内定後はスタートアップスタジオでインターンをはじめ、投資先の事業づくりを手伝いながら、短期間で事業の立ち上げプロセスを習得。

その4ヶ月後、現在CEOを務めるTechpit Marketの構想を生み出し、1ヶ月間のスタジオでのプレゼンと事業検証を経て法人化を果たします。

現在の事業を立ち上げた背景には、まだまだプログラミング教育市場がガラ空きだったことに加え、「自分がつくったサービスを誰かに使ってもらう楽しさを伝えたい」という想いが核にあったと、振り返りながら強く語ります。

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あなたらしい働き方

どう生きるかを決めるのがあなたなら、どう働くかを決めるのもあなたです。
ガイアックスには、一人ひとりが自分の望む働き方を自由に決められるカルチャーがあります。上長には部署異動の拒否権がなく、他部署からのメンバー引き抜きもいつでも可能。社内副業では、部署間の業務委託を個人でも受けられるなど、働く上での制限は一切ありません。熱量と充実感で溢れる環境と挑戦は、あなただけの働き方から生まれるのです。

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ガイアックスでは新卒・中途採用の他、学生の長期インターンシップを行っています。また無料の起業相談「STARTUP CAFE」では、最大2,000万円の出資支援を実施しています。様々な関わり方ができるガイアックスをのぞいてみませんか。

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