イベントレポート「社会人6年目以降でのキャリアチェンジ：上場企業の新規事業部で、業務委託からコアメンバーへの挑戦」

2023年9月7日（木）20:00〜21:00、オンラインにて「社会人6年目以降でのキャリアチェンジ：上場企業の新規事業部で、業務委託からコアメンバーへの挑戦」が開催されました。
副業からGENIC LABへ加入し、その後コアメンバーとして就業する2名に、プロジェクトマネージャーやコンサルタントとしての働き方やその裏側、転職を決めた理由について語ってもらいました。

登壇者紹介

GENIC LABの事業内容はこちら

プロジェクトマネージャーとコンサルの仕事内容とは？

GENIC LABでは、企業のSNSアカウント運用を戦略立案から企画立案、撮影、投稿代行、レポートまで一気通貫でサポートしています。

GENIC LABにおけるプロジェクトマネージャーとコンサルティングの役割は次の通りです。

プロジェクトマネージャー＝SNSアカウント運用のリーダー

安定した運用のために、SNSアカウントの進行管理とクオリティ管理を行います。
制作メンバーへの指示やクライアントとの調整を、全体統括（営業メンバー）と連携をしながら行います。案件の継続受注やアップセルへ向けて、全体統括と相談しながらクライアントへ提案します。

コンサルタント＝SNSアカウント運用のブレーン

SNSアカウントの戦略設計やレポート作成を行います。
クライアントの課題解決やKPI達成のために、現状の課題を正しく捉え、リサーチ・分析をし、運用改善の立案を行うのが主な業務です。レポート会議の進行役もコンサルティングが行います。
Q. PMとコンサルタントは別々の人が担いますか？
A.GENIC LABでは、 メンバーの適性や希望に応じて案件ごとに違う役割を担うケースがあります。
プロジェクトマネージャーとコンサルタントを兼任しているメンバーも居れば、どちらかの役割に専念しているメンバーも居ます。実際に業務をやってみて、相談しながら決めていきます。
現在、プロジェクトマネージャーとコンサルタントはそれぞれ約40名のメンバーで構成されています。

中途入社の方のキャッチアップの機会

豊崎：私はデザイナーとしてGENIC LABへジョインし、途中からプロジェクトマネージャーを担当することになりました。新しい職種にチャレンジする場合でも、フォローし合える機会があるんです。

①PM座談会

PMが集まって業務の情報共有する座談会を開催

ほかのメンバーが普段どのように仕事を進めているか、知る機会はなかなかありません。そこで、「PM座談会」を設けてざっくばらんに悩みや情報をシェアしています。意見交換しながら業務を改善できるので、有益な時間です。

②Tips共有会

週一でSNS運用に役立つ情報をシェアする場がある

プロジェクトマネージャーだけではなく、GENIC LAB全体の参加希望者で毎週水曜日の朝にTips共有会を開いています。たとえばSNSで思わず読んでしまったPR投稿、スキップしたPR投稿など、週替わりのお題に沿って事例をリサーチして共有します。

座談会

業務委託からコアメンバーへジョインした澤田さんと豊崎さんに、GENIC LABで働く上で感じていることや転職した際のエピソードを率直に語っていただきました。

上場企業の子会社で働くメリットは何ですか？

澤田：クライアントの規模が大きく、その分やりがいがあります。
誰もが知っているような、認知度の高い企業のSNSアカウントの運用に携われるのがおもしろいです。上場企業だから、こう！というのは一概に言えませんが……。企業を計る指標のひとつとして、上場企業である安心感にメリットを感じています。

入社してからどのようなキャリアを歩まれていますか？

豊崎：デザイナーからプロジェクトマネージャーへキャリアチェンジしました。
プロジェクトマネージャーをやってみようと思ったきっかけは、周りのメンバーから薦められたことです。自分で気づいていなかった可能性に出合えるのは、GENIC LABで働く魅力のひとつです。

GENIC LABはフルリモートで働くメンバーが多いですが、1on1の機会が多いためキャリアについて相談しやすい環境です。様々な職種を経験できますし、逆にひとつの職種を極めることもできます。ジェネラリストを目指す人、スペシャリストを目指す人、どちらにも向いている会社です。

経営に近いポジションで働いてみてどのように感じていますか？

澤田：組織や事業、文化を作っている感覚があります！
経営の仕事は業務を遂行するというよりも、組織そのものや事業、新しい文化を作っているような感覚です。組織や事業全体を見て、いま必要なものは何か常に考えています。
GENIC LABは業務委託のメンバーが多く、いかにチームへ巻き込めるか、そして熱量高くやっていけるかを大切にしています。

転職する際に悩んだことはありますか？

澤田：安定した前職と未知数のGENIC LAB、どちらを選ぶか悩みました。
GENIC LABに転職するとき、どのようなポジションで入社するか決まっていない状況でした。

安定した仕事を続けるか新しい道を選ぶか。GENIC LABへの入社を打診されてから半年ほど悩みましたが、転職したいまは楽しく働けているのでよかったと思っています。この選択が正しかったと思えるよう、今後もGENIC LABで働き続けたいです。

豊崎：他業界でのスタートが切れるか不安がありました。
前職と異なる業界で働くことに興味があったものの、自分に合っているか不安はありました。しかし、GENIC LABはいきなり転職ではなく業務委託からスタートできるので、実際に業務を経験してから次のステップに進めるので安心できました。

転職を決めた理由は何ですか？

澤田：組織や事業のおもしろさ、事業責任者の人柄に魅力を感じました。
前職の物流商社では有形商材を扱っていたため、無形商材を売ることに興味がありました。とはいえ、前職に大きな不満があった訳ではなく、すぐに転職することは考えていませんでしたが……。

事業責任者の中村さんが掲げる「周りの人を幸せにしたい」というビジョンに魅せられましたね。こんな人と一緒に働いたらおもしろいだろうなと感じました。

安定した前職とGENIC LABで働くおもしろさを天秤にかけた結果、GENIC LABを選びました。

豊崎：新しい職種に挑戦したい気持ちと、事業責任者の信念に惹かれました。

前職では同じ仕事しかしてこなかったため、物足りない感じがありました。今後のキャリアを考えたとき、自分のスキルに不安を感じるようになり転職しようと決めたんです。

GENIC LABを選んだ理由は、澤田さんと同じく事業責任者の中村さんの人柄です。クライアントも組織のメンバーもみんな幸せにしたいという信念に魅力を感じました。

どうしてもGENIC LABで働きたくて、実は入社試験を2回受けているんです。1度目はすぐにフルタイムで入社できる人しか募集をしておらずダメだったのですが、諦めきれなかったので少し期間を置いて再度応募しました。その間にSNS運用の実績を作り、改めて熱意を伝えた結果、ジョインが決まってうれしかったです！

GENIC LABで働いて感じる大変なこと、やりがいは何ですか？

澤田：組織はまだ伸び代があり、新しい文化を作っていくのはやりがいがあります！
前職は60年ほどの歴史がある中小企業だったので、 ある程度の型が決まっていて組織として成熟していました。一方で、GENIC LABはまだ伸び代が大きく、カルチャーや体質が異なります。

組織内でまだ整備されていない部分をスピード感を持って作り上げていくのは、大変なこともありますが、それ以上にやりがいを感じます。その部分を楽しめる方にジョインしてもらえたらうれしいです！
豊崎さん：未経験の転職なので”初めて”が多いけど、知識が日々アップデートされていくのが楽しいです！
前職は食品系の商社で異業界だったので、日々勉強することは多くあります。ただ、PM座談会やTips共有会があるおかげで、やる気があれば追いつける環境です。

クライアントの業種は多岐に渡るので、業務を通じて様々な業界に触れる機会があるのはおもしろく、やりがいを感じます。

GENIC LABでは新メンバーを募集中！

GENIC LABでは​​共に未来を切り拓いていくメンバーを募集中です。副業からでも大歓迎！

＜フルタイムの社員採用＞

PM/コンサル

SNSアカウント運用の進行管理、クライアント窓口、戦略立案、分析・改善提案

新規提案営業

クライアントの課題に合わせた、新規提案

セールスマーケター

リード獲得とインサイドセールス

＜業務委託/副業採用＞

コンサル

戦略立案、分析レポート作成

セールスマーケター

インサイドセールスにおけるリード獲得施策立案、実行。

SNS広告担当

SNS広告シミュレーション設計と提案

プランナー/ライター

SNS投稿企画と、キャプション制作。制作指示書の作成

デザイナー

SNS投稿画像のデザイン

UI/UXデザイナー

LPやWEBサイト、アプリデザインとUI/UX改善