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イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

  • 最終更新: 2021年9月2日

今回はスタートアップスタジオの責任者の佐々木さんとソリューション事業本部責任者の管さんにそれぞれが思うイントレプレナーについてお話を伺います。

佐々木さんと菅さんは同じガイアックス社でもスタートアップスタジオとソリューション事業という別枠で起業家育成を行っています。

簡単に事業部の説明をすると、

スタートアップスタジオはホームラン級の事業創出を狙い、一方ソリューション事業本部はヒット級の事業を数多く狙う仕組みです。

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

同じイントレプレナー育成でも、佐々木さんと菅さんの事業では捉え方が全く違うので面白い観点で意見をお聞きできると思っています。

なお、若者で起業を考えている方にはスタートアップカフェへの参加もおすすめ。事業アイデアの壁打ちから出資、専門的なメンバー提供まで可能です。

Yoshinori Sasaki

佐々木 喜徳

株式会社ガイアックス 技術本部 責任者
スタートアップスタジオ 責任者
執行役
組み込みOS開発やテクニカルサポート業務の経験を活かし、個人事業主として独立。 その後、フィールドエンジニアリング会社の役員経て2007年からガイアックスに参画。 技術部門の管理職と新規事業開発の経験を経てスタートアップスタジオ責任者に就任し起業家創出と投資判断を担当。また兼任で技術本部長として、ガイアックスで生まれるスタートアップの技術支援や組織のエンジニアリングの戦略に取り組んでいる。

管 大輔

株式会社ガイアックス ソリューション事業本部 本部長
2013年新卒でガイアックスに入社。2015年9月から事業部長を務め、クラウドソーシングの活用、リモートワークの推進など働き方の多様化を積極的に進めた結果、2年間で離職率を40%から0%に、売上が5倍に成長。2019年に本部長就任。2020年に新卒採用支援サービス『オンライン就活』を立ち上げ、事業責任者を兼務。現在はオランダ在住で趣味は漫画とスカッシュ。

イントレプレナーとは?社内起業家の定義を各観点から解説

廣渡:それでは早速、各々が思うイントレプレナーとその定義を教えてください。

菅:はい、僕らソリューション事業本部でのイントレプレナーは、

  • 社内のアセットをフル活用して事業を作る
  • 何もないところから事業を生み出すゼロイチ創出
  • PL(事業計画書)を含め、事業の責任を持つ

の3つの要素を持った人材をそう呼んでいます。

単純なプロジェクトマネージャーではなく、実際に事業の存続に関して責任を持ってもらいます。僕らの事業本部では、既に市場がある領域で、早期に黒字化させることができ、持続性も高いと判断した事業を立ち上げます。

また、早期に事業を収益化させるために、ガイアックスの豊富なアセットを有効活用できる柔軟な思考をもっていることもイントレプレナーの一つの要素だと思っています。

廣渡:菅さんの定義するイントレプレナーは「社内のアセットを活用して持続可能な事業をゼロから作る」ということですね。

対して佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、僕らスタートアップスタジオにおけるイントレプレナーとは「自分自身がゼロイチをつくるケイパビリティをもっているか」です。細分化すると以下の通りです。

①社会の課題に対する仮説や思い込みを解消するため仮説検証を繰り返す
②特定の市場のターゲットをどう獲得していくか模索する
③スケールに向けて資金調達をする力強さを持つ

これらのステップを着実に進んでいくには未来を見据えるセンスや構想力が必要です。
そして何より何度も失敗することを恐れない粘り強さも大事です。

まぁ僕含めスタートアップスタジオ全体でこのサイクルを回していくので一旦入ってしまったら免疫はつきますが(笑)

廣渡:面白いですね!同じイントレプレナーでも、菅さんは「持続可能性と安定性」を重視し、佐々木さんは「革命を生むための仮説検証のサイクル」を大事にしていることがわかりました。

逆にお二人の意見の共通点として「ゼロイチを作る」ということが挙げられました。

形や目指しているものが何であれ、何もないところから実態をつくっていくこと

これがイントレプレナーの定義として適切そうですね!

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー
イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

イントレプレナーが注目される理由・なぜ必要なのか

廣渡:それではお二人に「なぜイントレプレナーに注目しているのか」についてお話を伺いたいです。

菅:はい、実は僕はイントレプレナーを探そうと思って事業は進めていません。弊社ガイアックスの将来的な成長を考えたときに、安定して収益を上げるチームと、大きな利益を生み出すチームが必要だと思いました。自分が担っているのは前者のチームですが、いくら安定的にとはいえ、今ある事業が永続するとは限りません。そこで、僕らのチームでも新規事業を立ち上げる必要があると考えました。

新規事業にはもちろん創業者や責任者が必要です。

その人材をイントレプレナーと呼べるのだと思います。

廣渡:なるほど、人→事業というよりかは、事業に着目した時におのずと必要となるイントレプレナー(社内起業家)という訳ですね。

佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、社内起業家の価値の高さは、今までのガイアックス社のデータをみてみると一目瞭然です。我々の投資先でIPOした3社や成功している会社はほとんどが元ガイアックスのメンバーです。

PIXTAの古俣さんは元々ガイアックスのインターン生でした。アディッシュの江戸さんもガイアックスのメンバーで社内でつくったサービスをカーブアウトさせました。

また、僕らはそういった人材が生まれる環境づくりに注力しています。スタートアップスタジオは以下の点でイントレプレナーに最適です。

  • 仮説検証の時点でメンターやチームをもつことができる
  • 成功し終わった人間ではなく、同じプロセスにたっている人にメンターに入ってもらえる
  • スタートアップスタジオの全員が起業家候補→常に新鮮で視差の高い環境

こういった環境で僕自身もメンターとして起業家候補と同じ目線にたって毎日成功と失敗を繰り返しています。

廣渡:菅さんのソリューション事業本部は比較的短期で結果を出すこと、佐々木さん率いるスタートアップスタジオは失敗しながら革命を起こすロングスパンでみているという違いがありますね。

どちらもそれぞれの利点があり、起業家候補は自分にあった事業部を選ぶことができますね!

イントレプレナーの素質・求められるものとは

廣渡:さて、イントレプレナーがどれほど重要で価値のある人材なのかはわかりました。次にどんな要素を持つことが大切なのかをお聞きしたいです。

菅:うちのチームで必要なのは、未知の領域で仮説検証を行う能力よりも、既にある領域で自社独自のポジショニングを確立し、持続的に事業を成長させられる能力です。また、可能な限り早期で黒字化させることも求めます。

そのため、若手で未経験の方よりも、既に社会人歴が長く、市場感を把握していて、成功確率が高い状態でチャレンジしてくれる人材を求めています。

また、イントレプレナーの最大の利点は会社のアセットをフル活用できることだと思っています。そのため、社内のさまざまな関係者と円滑にコミュニケーションを取ることで、アセットの理解と活用を推進できるという能力も必要です。

廣渡:そうですね、社内の強みを把握して他事業部へのパイプラインを繋いでおくのは重要な要素ですね。

佐々木さんがイントレプレナーに求めるものはどういったものがありますか?

佐々木:そうですね、かなり具体的な例を出すと一般社員とイントレプレナーは営業の仕方が異なります。

一般的な営業は自社商品のPRに注力しますが、起業家目線での営業になると、「相手の課題やニーズ」をヒアリングして、独自の価値や柔軟な発想で違う手段を考えることができます。

抽象と具体を行き来して本質にこだわった思考をもつことができるのはイントレプレナーないし、起業家の特徴です。

廣渡:わかりやすい例をありがとうございます。イントレプレナーを目指すには「思考の広さ」が重要になるのですね。

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

イントレプレナーを輩出してどんな世界観や文化をつくれるのか

廣渡:それでは最後に両者がイントレプレナーを生み出し、目指す世界観を教えてください。

菅:はい、規模が小さいという理由で大企業が見捨てている市場は必ずあり、その市場は非効率な状態になっていることも多いと感じています。規模の大きさに関わらず、自分たちが参入することで価値を提供でき、その市場がより効率的な状態になると判断すれば、積極的にチャレンジしていきたいです。

効率は愛、というガイアックスの代表が大事にしている思いを、新しい市場を創造するというスタートアップスタジオとは違う形で実現できるのではないかと考えています。

廣渡:課題の大小を見過ごさない視点は非常に大切ですね。菅さんを筆頭に、ガイアックスが社会の課題解決の分母の底上げ役になることを期待しています!

佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、スタートアップスタジオからは一人でも多くの”オリンピック選手”を輩出していければと思っています。

スタートアップスタジオは何度でも転ぶことができる訓練場です。メンバーはいくら失敗しても彼らに社会的傷がつくことはないですし、その失敗がスタートアップスタジオのシナジーになります。

体操選手が何度もチャレンジし、転び方がわかるからこそ次の技に挑戦できるように、僕らスタートアップスタジオも多くの失敗を活かして今まで生まれたこともないような壮大な事業を生み出します。

その結果社会に革命的なインパクトを起こして社会課題解決できればと思っています。

廣渡:小さな課題を見過ごさずしっかり埋めていくソリューション事業本部と、社会にインパクトを起こすスタートアップの創出に特化したスタートアップスタジオの2つの事業部により、様々な社会課題が解決されていく将来が想像できました。

また今回のインタビューでイントレプレナーに掛ける思いや、なぜイントレプレナーが今必要とされているのかを再認識できました。

この記事を最後まで読んでくださったあなたはどんな形で社会課題を解決する一員になりたいですか?

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  • 最終更新: 2021年9月2日

今回はスタートアップスタジオの責任者の佐々木さんとソリューション事業本部責任者の管さんにそれぞれが思うイントレプレナーについてお話を伺います。

佐々木さんと菅さんは同じガイアックス社でもスタートアップスタジオとソリューション事業という別枠で起業家育成を行っています。

簡単に事業部の説明をすると、

スタートアップスタジオはホームラン級の事業創出を狙い、一方ソリューション事業本部はヒット級の事業を数多く狙う仕組みです。

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

同じイントレプレナー育成でも、佐々木さんと菅さんの事業では捉え方が全く違うので面白い観点で意見をお聞きできると思っています。

なお、若者で起業を考えている方にはスタートアップカフェへの参加もおすすめ。事業アイデアの壁打ちから出資、専門的なメンバー提供まで可能です。

Yoshinori Sasaki

佐々木 喜徳

株式会社ガイアックス 技術本部 責任者
スタートアップスタジオ 責任者
執行役
組み込みOS開発やテクニカルサポート業務の経験を活かし、個人事業主として独立。 その後、フィールドエンジニアリング会社の役員経て2007年からガイアックスに参画。 技術部門の管理職と新規事業開発の経験を経てスタートアップスタジオ責任者に就任し起業家創出と投資判断を担当。また兼任で技術本部長として、ガイアックスで生まれるスタートアップの技術支援や組織のエンジニアリングの戦略に取り組んでいる。

管 大輔

株式会社ガイアックス ソリューション事業本部 本部長
2013年新卒でガイアックスに入社。2015年9月から事業部長を務め、クラウドソーシングの活用、リモートワークの推進など働き方の多様化を積極的に進めた結果、2年間で離職率を40%から0%に、売上が5倍に成長。2019年に本部長就任。2020年に新卒採用支援サービス『オンライン就活』を立ち上げ、事業責任者を兼務。現在はオランダ在住で趣味は漫画とスカッシュ。

イントレプレナーとは?社内起業家の定義を各観点から解説

廣渡:それでは早速、各々が思うイントレプレナーとその定義を教えてください。

菅:はい、僕らソリューション事業本部でのイントレプレナーは、

  • 社内のアセットをフル活用して事業を作る
  • 何もないところから事業を生み出すゼロイチ創出
  • PL(事業計画書)を含め、事業の責任を持つ

の3つの要素を持った人材をそう呼んでいます。

単純なプロジェクトマネージャーではなく、実際に事業の存続に関して責任を持ってもらいます。僕らの事業本部では、既に市場がある領域で、早期に黒字化させることができ、持続性も高いと判断した事業を立ち上げます。

また、早期に事業を収益化させるために、ガイアックスの豊富なアセットを有効活用できる柔軟な思考をもっていることもイントレプレナーの一つの要素だと思っています。

廣渡:菅さんの定義するイントレプレナーは「社内のアセットを活用して持続可能な事業をゼロから作る」ということですね。

対して佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、僕らスタートアップスタジオにおけるイントレプレナーとは「自分自身がゼロイチをつくるケイパビリティをもっているか」です。細分化すると以下の通りです。

①社会の課題に対する仮説や思い込みを解消するため仮説検証を繰り返す
②特定の市場のターゲットをどう獲得していくか模索する
③スケールに向けて資金調達をする力強さを持つ

これらのステップを着実に進んでいくには未来を見据えるセンスや構想力が必要です。
そして何より何度も失敗することを恐れない粘り強さも大事です。

まぁ僕含めスタートアップスタジオ全体でこのサイクルを回していくので一旦入ってしまったら免疫はつきますが(笑)

廣渡:面白いですね!同じイントレプレナーでも、菅さんは「持続可能性と安定性」を重視し、佐々木さんは「革命を生むための仮説検証のサイクル」を大事にしていることがわかりました。

逆にお二人の意見の共通点として「ゼロイチを作る」ということが挙げられました。

形や目指しているものが何であれ、何もないところから実態をつくっていくこと

これがイントレプレナーの定義として適切そうですね!

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー
イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

イントレプレナーが注目される理由・なぜ必要なのか

廣渡:それではお二人に「なぜイントレプレナーに注目しているのか」についてお話を伺いたいです。

菅:はい、実は僕はイントレプレナーを探そうと思って事業は進めていません。弊社ガイアックスの将来的な成長を考えたときに、安定して収益を上げるチームと、大きな利益を生み出すチームが必要だと思いました。自分が担っているのは前者のチームですが、いくら安定的にとはいえ、今ある事業が永続するとは限りません。そこで、僕らのチームでも新規事業を立ち上げる必要があると考えました。

新規事業にはもちろん創業者や責任者が必要です。

その人材をイントレプレナーと呼べるのだと思います。

廣渡:なるほど、人→事業というよりかは、事業に着目した時におのずと必要となるイントレプレナー(社内起業家)という訳ですね。

佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、社内起業家の価値の高さは、今までのガイアックス社のデータをみてみると一目瞭然です。我々の投資先でIPOした3社や成功している会社はほとんどが元ガイアックスのメンバーです。

PIXTAの古俣さんは元々ガイアックスのインターン生でした。アディッシュの江戸さんもガイアックスのメンバーで社内でつくったサービスをカーブアウトさせました。

また、僕らはそういった人材が生まれる環境づくりに注力しています。スタートアップスタジオは以下の点でイントレプレナーに最適です。

  • 仮説検証の時点でメンターやチームをもつことができる
  • 成功し終わった人間ではなく、同じプロセスにたっている人にメンターに入ってもらえる
  • スタートアップスタジオの全員が起業家候補→常に新鮮で視差の高い環境

こういった環境で僕自身もメンターとして起業家候補と同じ目線にたって毎日成功と失敗を繰り返しています。

廣渡:菅さんのソリューション事業本部は比較的短期で結果を出すこと、佐々木さん率いるスタートアップスタジオは失敗しながら革命を起こすロングスパンでみているという違いがありますね。

どちらもそれぞれの利点があり、起業家候補は自分にあった事業部を選ぶことができますね!

イントレプレナーの素質・求められるものとは

廣渡:さて、イントレプレナーがどれほど重要で価値のある人材なのかはわかりました。次にどんな要素を持つことが大切なのかをお聞きしたいです。

菅:うちのチームで必要なのは、未知の領域で仮説検証を行う能力よりも、既にある領域で自社独自のポジショニングを確立し、持続的に事業を成長させられる能力です。また、可能な限り早期で黒字化させることも求めます。

そのため、若手で未経験の方よりも、既に社会人歴が長く、市場感を把握していて、成功確率が高い状態でチャレンジしてくれる人材を求めています。

また、イントレプレナーの最大の利点は会社のアセットをフル活用できることだと思っています。そのため、社内のさまざまな関係者と円滑にコミュニケーションを取ることで、アセットの理解と活用を推進できるという能力も必要です。

廣渡:そうですね、社内の強みを把握して他事業部へのパイプラインを繋いでおくのは重要な要素ですね。

佐々木さんがイントレプレナーに求めるものはどういったものがありますか?

佐々木:そうですね、かなり具体的な例を出すと一般社員とイントレプレナーは営業の仕方が異なります。

一般的な営業は自社商品のPRに注力しますが、起業家目線での営業になると、「相手の課題やニーズ」をヒアリングして、独自の価値や柔軟な発想で違う手段を考えることができます。

抽象と具体を行き来して本質にこだわった思考をもつことができるのはイントレプレナーないし、起業家の特徴です。

廣渡:わかりやすい例をありがとうございます。イントレプレナーを目指すには「思考の広さ」が重要になるのですね。

イントレプレナーは起業の最適手段!社内起業育成の実態をインタビュー

イントレプレナーを輩出してどんな世界観や文化をつくれるのか

廣渡:それでは最後に両者がイントレプレナーを生み出し、目指す世界観を教えてください。

菅:はい、規模が小さいという理由で大企業が見捨てている市場は必ずあり、その市場は非効率な状態になっていることも多いと感じています。規模の大きさに関わらず、自分たちが参入することで価値を提供でき、その市場がより効率的な状態になると判断すれば、積極的にチャレンジしていきたいです。

効率は愛、というガイアックスの代表が大事にしている思いを、新しい市場を創造するというスタートアップスタジオとは違う形で実現できるのではないかと考えています。

廣渡:課題の大小を見過ごさない視点は非常に大切ですね。菅さんを筆頭に、ガイアックスが社会の課題解決の分母の底上げ役になることを期待しています!

佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:はい、スタートアップスタジオからは一人でも多くの”オリンピック選手”を輩出していければと思っています。

スタートアップスタジオは何度でも転ぶことができる訓練場です。メンバーはいくら失敗しても彼らに社会的傷がつくことはないですし、その失敗がスタートアップスタジオのシナジーになります。

体操選手が何度もチャレンジし、転び方がわかるからこそ次の技に挑戦できるように、僕らスタートアップスタジオも多くの失敗を活かして今まで生まれたこともないような壮大な事業を生み出します。

その結果社会に革命的なインパクトを起こして社会課題解決できればと思っています。

廣渡:小さな課題を見過ごさずしっかり埋めていくソリューション事業本部と、社会にインパクトを起こすスタートアップの創出に特化したスタートアップスタジオの2つの事業部により、様々な社会課題が解決されていく将来が想像できました。

また今回のインタビューでイントレプレナーに掛ける思いや、なぜイントレプレナーが今必要とされているのかを再認識できました。

この記事を最後まで読んでくださったあなたはどんな形で社会課題を解決する一員になりたいですか?

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