Nagatacho GRiD(通称:GRiD)』の入居者をインタビュー形式でご紹介する企画、第2弾。

今回は、2019年1月から入居しているTokyo Otaku Mode Inc.のCEO 小高 奈皇光さんから話を伺いました。社員の働き方に合わせオフィスの伸縮を行い、現在は社員の8割がリモートワークをしているという同社は、GRiDをどのように活用しているのかぜひ御覧ください。

マックスむらい

小高 奈皇光 Tokyo Otaku Mode Inc. 共同創業者 / CEO
2000年、メリルリンチ投資銀行部に入社。電通IPOやソニーの転換社債発行、大成火災の会社更生計画(現損保ジャパンへ統合)など多数の企業案件に携わる。
その後、株式会社ガイアックスのCFOとして資本戦略・人事・経営企画などを統括。また海外担当として、フィリピン及びシンガポールの子会社設立を先導。2011年には厚生労働省「両立支援ベストプラクティス推進事業」委員を務める。
2012年にTOM共同創業者として米国500startupsのプログラムに参加、デモデーのプレゼンテーターを務める。2014年にCool Japan Fundより第1号案件として投資を受け、2015年にはアリババ社の天猫国際(Tmall Global)に出店し中国市場に参入。2016年10月より現任。

インタビュアー:阿部裕華

オフィス勤務の無駄は「通勤」と「移転」に有り

Tokyo Otaku Modeは移転の1年ほど前からリモートワークを推進している。国内外問わず、Eコマース、インターネットメディアやウェブサービスの事業を展開している同社には、エンジニアも多い。また、さまざまな国籍のメンバーも在籍する。小高さんを含め多くのメンバーが「通勤」に対する無駄を感じていたことが、リモートワークの促進に繋がった。

さらに、「通勤」だけでなく「オフィス移転」への無駄も感じていた。オフィスを移転するごとに内装を考えお金を掛けるものの、次に移転する際にはつくり上げた内装を壊して退去する。スクラップ&ビルドに掛かる多額の資金と労力を「事業の足枷」と表現した。

これらの背景から、固定のプライベートオフィスを持つ意味を考えた結果、シェアオフィスに移転することを選択した。

小高 奈皇光

GRiDのほかにも比較検討しているシェアオフィスはあったが、いざ見学すると「ここしかない」そう思ったという。

小高:料金に対するサービスが手厚いし、ワークスペースやイベントスペースなどの使い勝手が良くて快適だと感じました。

そして、2019年1月、渋谷のオフィスから、GRiDのシェアオフィスへ移転を果たした。

GRiD入居後、「費用」と「労力」を大幅に削減

GRiD入居後には、下記のような変化が現れた。

・オフィスに関わる費用の、月3桁万円以上の削減
・固定的なオフィス時の管理労力の削減

渋谷のオフィスからシェアオフィスへ移転したことで、月3桁万円以上の固定費がコストカットできたという。また、費用の変化だけでなく、オフィスに関する問題が生じたときの労力に大きな変化を感じていた。

小高:例えば、ネットが繋がらないとき、社内のエンジニアや総務が対応していたのが、GRiDの管理に対応してもらえるようになる。より集中すべきことに集中できる環境になりました。

小高 奈皇光
Nagatacho GRiDのシェアオフィス
Nagatacho GRiD イベントスペース
Nagatacho GRiDのイベントスペース

シェアオフィスが働き方の自由度を高める

GRiDへ移転するタイミングにはメンバーのおよそ5割がリモートワークをしていた。移転後の現在は約8割に変化している(緊急事態宣言前の数字)。

Tokyo Otaku Modeは「リモハラゼロ企業」を目指している。リモートワークだから評価が下がる、意見が言いにくい、といった“リモートハラスメント(通称:リモハラ)”をする企業が未だに多く存在する。同社はそれをゼロにするための働き方や制度を組み立てていた。

例えば、四半期ごとに「O(オフィスワーク)型」「R(リモートワーク)型」をメンバー一人ひとりが選択できる制度を設けている。「O型」には交通費を「R型」にはリモート手当を支給。GRiDを利用するのは主に「O型」を選択している人たち。「R型」の人であっても、対面で話し合いが必要な場合や来客を対応する場合でもGRiDを利用しても構わない、といった使い方をしている。

このような働き方の自由度の高さとシェアオフィスは非常に相性が良いのだ。

小高:固定のオフィスがあると「O型」のメンバーが減っても固定費は変動できないですが、シェアオフィスなら席数に応じて変動ができるのがいいですね。

GRiDは1ヵ月ごとに座席数の変動が可能。リモートワークを推進している企業にとって、これは大きなメリットだ。

ほかのシェアオフィスにはない価値が、GRiDにある

ほかにも、GRiDの魅力について、小高さんは次のように話す。

小高:GRiDは、ほかのシェアオフィスにはない価値がある。

都心からアクセスが良いこと、ワークスペースとイベントスペースが同じ建物にまとまっていること、地下1階から屋上までワークスペースやコミュニティスペースを自由に選択できること……さまざまなオプションがGRiDにはまとまっている。建物の一角を借りる一般的なシェアオフィスではできないことが、GRiDではできるのだ。

小高:使えるスペースが広い、コーヒーは飲み放題、いい人が多い

GRiDへのメリットをここぞとばかりに語る小高さん。最後に今後の要望を聞いてみた。

小高:Wi-Fiをもう少し強化してくれるとありがたいですかね……でも、本当にそれくらいしか思い浮かばない。GRiDに対して不満を言うなんて甘えですよ(笑)

リモートワーク推進企業がシェアオフィスを活用するメリットを知れたとともに、GRiDの価値を再確認できるインタビューだった。

小高 奈皇光
Nagatacho GRiDのイベントスペース
小高 奈皇光
Nagatacho GRiDの多目的なラウンジ

ちなみに……

GRiDにはほかにもこんなメリットがあります。

  • 保証金・敷金・礼金なし
  • 固定費の削減が可能(オフィス内装費がかからないため)
  • プリンター設備、Wi-Fi、スマートロックなどの運用管理費が社内でかからない
  • 1ヶ月前退去、固定席変更可能(柔軟な経営判断ができる)
  • 自由度の高い「働く場所」(地下1階から屋上好きな場所で作業可能 ※)
  • Gaiaxが展開する​「Work Shift School ​リーダー育成研修」受講可能

※…会議室、プライベートオフィス、みどり荘を除く。また、イベント時は利用不可な場所も

今回のTokyo Otaku Modeさんのように社員の希望する働き方に合わせてオフィスを調整したい方、入居を検討したい企業様がいらっしゃればオンラインでのご案内もしていますのでぜひお問い合わせください!


シリーズ: GRiD入居者インタビュー
山口 若葉

山口 若葉

2017年1月入社。GRIDの構想を知り、実現化するための力になりたいと思い、入社を決意。現在はGRIDのコミュニケーターとして、 繋がった方の考え方や働き方を全力応援中。
また個人事業主として、専門スキルを活かしたい方を支えるべく、社団法人立ち上げサポートやキュレーションも並行して行っている。