近年普及してきたシェアリングエコノミーですが、どのようなものかわからないと悩んでいませんか?
シェアリングエコノミーという言葉を聞いたことがあっても、具体的なサービスの例を挙げられる人は多くないのではないでしょうか。
実は、すでにシェアリングエコノミーサービスを使っている人は多いです。

そこでこの記事では、シェアリングエコノミーの例について具体的に紹介します。
この記事を公開しているガイアックスも、シェアリングエコノミー事業に力を入れています。
TABICAやNagatacho GRiD、今はカーブアウトしたADDressなどが、ガイアックスから生まれたシェアリングエコノミー事業です。
この記事を読めば、ガイアックスから生まれた例も含めて、シェアリングエコノミーがどのようなサービスなのかを簡単に知ることができるでしょう。

代表的なシェアリングエコノミーのサービス

シェアリングエコノミーとは、モノや場所やスキルなどを多くの人と共有して利用する形式のことを指します。
近年、非常に注目を集めているシェアリングエコノミーサービスの中でも、代表的なサービスを紹介していきましょう。
具体的には、以下の5つです。

  1. メルカリ
  2. ココナラ
  3. Airbnb(エアビーアンドビー)
  4. Crowd Works(クラウドワークス)
  5. CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

皆さんも、どれか1つは利用したことがあるのではないかと思います。
それでは、1つずつ見ていきましょう。

メルカリ

メルカリは、モノをシェアするシェアリングエコノミーサービスです。
フリマアプリと言い換えると、わかりやすいのではないかと思います。
自宅にある物品などをメルカリのプラットフォーム上に出品し、購入希望者が現れれば、お互いが金額などを合意した上で、物品の取引が行われます。

例えば、あなたがネットで購入してサイズが合わなかった新品の3,000円のTシャツを、捨ててしまうのではなく、2,500円でメルカリに出品して販売してみましょう。
この場合、捨ててしまえば3,000円損したことになりますが、メルカリで販売できれば、500円しか損したことになりません。
メルカリを利用すると簡単に物品を売ることができるので、商品の売却を意識して購入する人が増えてきています。
メルカリによって「あとで売れる」という気持ちが生まれることで、市場の活性化にも繋がるでしょう。

ココナラ

ココナラは、スキルをシェアするシェアリングエコノミーサービスです。
得意なことを売り買いができる、サービスと言えるでしょう。
もしあなたが絵を描くことが得意であるならば、似顔絵を描いてTwitterのアイコン用として販売し、収入を得られるかもしれません。
他にも、以下のような取引があります。

  • 翻訳
  • 占い
  • デザイン
  • プログラミング
  • 音楽・動画編集

スキルがなくて困っていても、ココナラを使って外注すれば、すぐに足りないスキルを補えるでしょう。

Airbnb(エアビーアンドビー)

Airbnb(エアビーアンドビー)とは、部屋を探している人と、部屋を貸してあげる人をマッチングさせるサービスです。
自分が住んでいる家に空室があれば、宿泊費をもらって人に住んでもらえるのです。
日本を旅行している外国人バックパッカーは、Airbnbを利用することで、通常のホテルに泊まるよりも費用を抑えられます。

部屋を貸す側も、空き部屋を利用して家賃の負担を減らせるようにもなるでしょう。
Airbnbは、場所をシェアするシェアリングエコノミーサービスであると言えます。

Crowd Works

Crowd Works(クラウドワークス)はココナラと似ているサービスで、スキルをシェアするシェアリングエコノミーサービスです。
スキルがなくて困っている人と、スキルを利用してお金を稼ぎたい人をマッチングできます。
もし文章を書くのが得意なのであれば、Crowd Worksで1文字○円でWebの記事を執筆し、お金をもらえるでしょう。
アプリ設計などができる場合は、高単価の仕事を請け負える可能性もあります。
Crowd Worksを通して、継続的にお仕事をもらっている人もたくさんいるようです。
Crowd Worksを上手く利用すれば、自分のスキルをお金に変えることができるでしょう。

CAMPFIRE

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は、国内最大のクラウドファウンディングサービスです。
プロジェクトを応援したい人から資金を集め、プロジェクトを立ち上げる人は、資金をもらったリターンとして、モノや体験を提供します。

CAMPFIREでは過去に「毎日着てしまいたくなるようなジャケットとパンツを作る」というプロジェクトが発足しました。
ジャケットとパンツ制作のプロジェクトには多くの支援者が集まり、資金調達は上手くいき、プロジェクトも無事成功しました。
リターンとして、パンツやジャケットの提供であったり、工場見学への参加券が提供されています。
CAMPFIREは、お金をシェアするシェアリングエコノミーサービスであると言えるでしょう。

シェアリングエコノミーの例を紹介【事業パターンごとにも】
シェアリングエコノミーの例を紹介【事業パターンごとにも】

ガイアックスグループのシェアリングエコノミーの例

ここからは、ガイアックスから発足したシェアリングエコノミーのサービスをいくつか紹介していきます。
具体的には、以下の6つを紹介していきます。

  1. ADDress
  2. Nagatacho GRiD
  3. TABICA
  4. Techpit
  5. Timee
  6. notteco

それでは、1つずつみていきましょう。

ADDress

ADDressは、月額制で全国の家に住めるサービスです。
月4万円を支払えば、ADDressが提携している全国各地の一軒家に住めるのです。
玄関を出ればすぐ海で、釣りやマリンスポーツが楽しめる千葉の家や、自然豊かな温泉付きの静岡の家など、魅力たっぷりな家で多拠点生活できます。
しかも家具やWiFiなども完備されているので、仕事をしながら各拠点を回ることも可能です。
ADDressは、すでにガイアックスからはカーブアウトしておりますが、TVに取りあげられたりと、非常に注目を集めているサービスです。
» ADDress

Nagatacho GRiD

ガイアックスは東京永田町にて、シェアオフィスNagatacho GRiDを運営しています。
席単位の月額支払いだけで個室や固定席をオフィスとして、空間をシェアするサービスです。
入居者はキッズルームやカフェなども利用可能で、入居者に嬉しいサービスがたくさんついています。
ガイアックスは、Nagatacho GRiDがオフィスの会社です。
また、Nagatacho GRiDでは、日に数回のイベント開催なども行っております。
» Nagatacho GRiD

TABICA

TABICAは、得意なことや好きなことを体験として提供するサービスです。
各地域においてワークショップ、自然体験、街歩きなど、ガイドブックでは見つからない体験が日々開催されています。

焚き火や餅つきなどの都会に住んでいては経験し難いものも、TABICAで探せば簡単に体験できるでしょう。
オンラインイベントも人気で、料理教室や占いなどもZoomを通して自宅にいながらでもすぐに参加できます。
「非日常的な体験をしてみたい!」と思ったら、ぜひTABICAをチェックしてみてください。
» TABICA

Techpit

Techpitは、プログラミングの学習教材販売のためのプラットフォームです。
プログラミングスクールとの違いは、スキルのあるエンジニアがプログラミング学習のための教材を販売しているところです。
プログラミングの学習をしたい人は、Techpitで教材を購入し教材についてわからないところなどは、質問欄から気軽に質問ができます。

教材例としては、Ruby on Railsを使用して、簡易版SNSを作成するような教材であったり、Nuxtを利用してリアルタイムチャットアプリを作れるような教材です。
一通り基礎学習を終わらせた方は、Techpitの教材を購入してプログラミング学習をすることで、さらにスキルアップすることができるでしょう。
» Techpit

Timee

Timee(タイミー)は、働きたい人と人手が欲しい店舗や企業がマッチングするためのサービスであり、ガイアックスの投資先です。
面接などは不要で、すぐに働くことができますし、仕事が終わったらすぐにお金をもらえます。
飲食店のスタッフであったり、倉庫作業や警備スタッフなどの様々な職種が、全国各地で募集されています。
Timeeを利用することで、働き手が欲しい企業と、働きたい人をマッチングさせるためのハードルを下げられるでしょう。
» Timee

notteco

nottecoは、日本最大の相乗りマッチングサービスです。
高速代やガソリン代のコストをシェアするライドシェアサービスといえます。
車で移動する人/ゲストにとって、少額のコスト負担で済むということで、多くの方に利用されています。
目的地が同じ人と乗り合わせて、ガソリン代や高速道路代を割り勘すれば、従来の移動費より大幅に抑えられるでしょう。
楽しく会話しながら移動すれば、電車やバスに比べて快適に移動ができるかと思います。
車での長距離移動が多く、なるべく費用を抑えたい人は、ぜひnottecoを使ってみてはいかがでしょうか?
» notteco

シェアリングエコノミーの事業パターン

ここからは、シェアリングエコノミーの事業パターンについて項目ごとにみていきます。

  1. モノをシェアする
  2. スキルをシェアする
  3. 空間をシェアする
  4. お金をシェアする

それでは、1つずつみていきましょう。

モノをシェアする

洋服やおもちゃなどの物品をシェアする、シェアリングエコノミーのパターンです。
メルカリなどのフリマアプリが代表的な例でしょう。
不要品やハンドメイド品などを出品して、欲しいと思ったユーザーが購入する形式です。

他にも月額制のブランドバッグ使いたい放題のサービスであったり、洋服のレンタルサービスなども、シェアリングエコノミーでしょう。
モノをシェアするシェアリングエコノミーを利用することで、費用を抑えて豊富な種類のモノを使用できるようになります。

スキルをシェアする

Crowd Worksやココナラのように、スキルをシェアするシェアリングエコノミーのパターンです。
必要なスキルをすぐに外注できますし、自分のスキルをお金に変えることもできます。
ライティングやプログラミングを外注する以外にも、家事であったり、縫製職人へアイテムを作ってもらえるようなサービスもあります。

もし秀でたスキルがあるのであれば、スキルをシェアするシェアリングサービス上で、たくさんの仕事依頼を獲得できる可能性があるでしょう。
仕事を外注したい人も、仕事がしたい人も、シェアリングエコノミーサービスを利用すれば、お互いwin-winの関係でマッチングができます。

空間をシェアする

AirbnbやADDressのように、空間をシェアするシェアリングエコノミーのパターンもあります。
空き家や空いてる部屋を人に貸してあげることで、スペースを有効的に活用できるでしょう。
利用する人も、比較的安価で利用できて人気です。

今は誰も使っていない空き家を、シェアリングエコノミーサービスを使って有効活用できれば、アドレスホッパーやバックパッカーに喜んでもらえるでしょう。
空き地や誰も使っていない部屋などがあれば、ぜひシェアリングエコノミーサービスに目を向けてみることをおすすめします。

お金をシェアする

クラウドファウンディングのように、お金をシェアするシェアリングエコノミーがあります。
お金をシェアすれば、資金が足らなくても、自分のアイデアを世界に広められるかもしれません。
お金を集めた人は、リターンとして出資者へ返礼をすることで、お金をシェアするシェアリングエコノミーサービスが成り立っています。

過去には優れたアイデアに出資が集まり、商品化して世に出た事例もたくさんあります。
お金をシェアするというのは新しい概念ですが、今後注目を集めていくでしょう。

 

ライター:岩永翔太

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廣山 晃也

廣山 晃也

20卒入社。学生時代からSEO対策・YouTube・SNS運用とそのコンサルティング経験を持つ。ブランドチームにおける公式サイトのSEO対策と、法人向けオンライン配信事業のマーケティングを担当している。