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私たちの考える「ビジネス」

  • 最終更新: 2021年5月8日

代表の上田です。

ガイアックスの公式ブログをはじめるので何か書いてほしい、という依頼を受けた。4月に入社した新卒メンバーから「採用のセミナーで話していた内容について書いてほしい」とリクエストをもらったので僕にとってのビジネスとは何か、ということを書かせてもらおうと思う。

「ビジネス」とはなにか

僕は、ビジネスが大好きだ。

きっと人生においてはやりがいのあることっていくつもあるのだろうとは思うが、僕にとっては、ビジネスが、もっともやりがいのあるものである。

そもそもビジネスって、一体何なのかということを、日々ビジネスをやっているからこそよく思う。特に事業上の選択を突きつけられた際にすごく思う。採用活動においてもよくビジネスとは何なのか?ということに行き着く質問をよくもらう。「従業員と株主とどちらをもっとも大切にしているのですか?」とか。

僕の感覚としては、結論的には、どちらでもない。ビジネスについての僕の理解はこうだ。

たとえば、あるところに村があったとする。そしてその村の真ん中に川が流れているとする。正直、この川は、ちょっと邪魔である。渡るためには、船が必要だし、もしくは、泳がないと駄目だし、天候によっては渡れない時もある。その時どうするか?もしも橋があれば、どんなに楽なんだろうと想像するだろうし、そして、僕なら橋を作る。橋を作るために、僕なら会社を作る。「株式会社はし」の設立だ。橋を作るには、お金が必要だし、働いてくれる人が必要だ。おそらく、「株式会社はし」は、株を発行することで、資金を調達し、また、働いてくれる人を募集し、橋を作る。「株式会社はし」には、ステークホルダーが多数必要だろうし、たくさんのステークホルダーに手伝ってもらうだろう。おそらく、その資金を出資してくれた方に十分なリターンを提供するために、橋は有料にするだろう。有料後もメンテナンスや運用のために働いてくれる人が必要だろうと思う。ともかく、働いてくれる人にも十分なリターンをを提供するために、満足してもらえる報酬の提供や、スキルアップができたり、やりがいのある環境などを目指すだろう。

会社にとってもっとも重要なこと

「株式会社はし」にとって大切なことは何なのか?

それは、この村を「橋」のある村に変えることだ。利益を上げることがもっとも大切なことでもなければ、従業員がもっとも大切なわけでもない。「株式会社はし」にとっては「橋」が大切なのである。

もちろん、株主や働いてくれているメンバーに満足してもらえるリターンを提供しないと、結果として、この組織は存続できないし、衰退するだろう。株主や働いてくれているメンバー以外にも、多くのステークホルダーが存在する。そういった多くのステークホルダーにご満足いただけるリターンを提供しないと、組織としては、存続できないだろう。ご満足いただけるリターン、というのは、最低限の約束のことを指す場合もあれば、もちろん、それを超えたエクセレントなサービスの提供のことかもしれない。

そういったエクセレントなサービスを提供するために、日々努力しなければならない。しかしながら、もっとも大切なのは、組織としての目標、ビジョン、ミッション、ゴールである「橋」のある村にすることである。

人生におけるやりがい。それは、「「橋」のある村」というビジョンを掲げて、その実現を目指すこと。将来において、この村の橋はあって当たり前だよね、と思ってもらえているのが、やりがい。

僕はそう思って、毎日ビジネスと向き合っている。

上田 祐司
1997年、同志社大学経済学部卒業後に起業を志し、ベンチャー支援を事業内容とする会社に入社。一年半後、同社を退社。1999年、24歳で株式会社ガイアックスを設立する。30歳で株式公開。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事を務める。
archive社内報じゃない報
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  • 最終更新: 2021年5月8日

代表の上田です。

ガイアックスの公式ブログをはじめるので何か書いてほしい、という依頼を受けた。4月に入社した新卒メンバーから「採用のセミナーで話していた内容について書いてほしい」とリクエストをもらったので僕にとってのビジネスとは何か、ということを書かせてもらおうと思う。

「ビジネス」とはなにか

僕は、ビジネスが大好きだ。

きっと人生においてはやりがいのあることっていくつもあるのだろうとは思うが、僕にとっては、ビジネスが、もっともやりがいのあるものである。

そもそもビジネスって、一体何なのかということを、日々ビジネスをやっているからこそよく思う。特に事業上の選択を突きつけられた際にすごく思う。採用活動においてもよくビジネスとは何なのか?ということに行き着く質問をよくもらう。「従業員と株主とどちらをもっとも大切にしているのですか?」とか。

僕の感覚としては、結論的には、どちらでもない。ビジネスについての僕の理解はこうだ。

たとえば、あるところに村があったとする。そしてその村の真ん中に川が流れているとする。正直、この川は、ちょっと邪魔である。渡るためには、船が必要だし、もしくは、泳がないと駄目だし、天候によっては渡れない時もある。その時どうするか?もしも橋があれば、どんなに楽なんだろうと想像するだろうし、そして、僕なら橋を作る。橋を作るために、僕なら会社を作る。「株式会社はし」の設立だ。橋を作るには、お金が必要だし、働いてくれる人が必要だ。おそらく、「株式会社はし」は、株を発行することで、資金を調達し、また、働いてくれる人を募集し、橋を作る。「株式会社はし」には、ステークホルダーが多数必要だろうし、たくさんのステークホルダーに手伝ってもらうだろう。おそらく、その資金を出資してくれた方に十分なリターンを提供するために、橋は有料にするだろう。有料後もメンテナンスや運用のために働いてくれる人が必要だろうと思う。ともかく、働いてくれる人にも十分なリターンをを提供するために、満足してもらえる報酬の提供や、スキルアップができたり、やりがいのある環境などを目指すだろう。

会社にとってもっとも重要なこと

「株式会社はし」にとって大切なことは何なのか?

それは、この村を「橋」のある村に変えることだ。利益を上げることがもっとも大切なことでもなければ、従業員がもっとも大切なわけでもない。「株式会社はし」にとっては「橋」が大切なのである。

もちろん、株主や働いてくれているメンバーに満足してもらえるリターンを提供しないと、結果として、この組織は存続できないし、衰退するだろう。株主や働いてくれているメンバー以外にも、多くのステークホルダーが存在する。そういった多くのステークホルダーにご満足いただけるリターンを提供しないと、組織としては、存続できないだろう。ご満足いただけるリターン、というのは、最低限の約束のことを指す場合もあれば、もちろん、それを超えたエクセレントなサービスの提供のことかもしれない。

そういったエクセレントなサービスを提供するために、日々努力しなければならない。しかしながら、もっとも大切なのは、組織としての目標、ビジョン、ミッション、ゴールである「橋」のある村にすることである。

人生におけるやりがい。それは、「「橋」のある村」というビジョンを掲げて、その実現を目指すこと。将来において、この村の橋はあって当たり前だよね、と思ってもらえているのが、やりがい。

僕はそう思って、毎日ビジネスと向き合っている。

上田 祐司
1997年、同志社大学経済学部卒業後に起業を志し、ベンチャー支援を事業内容とする会社に入社。一年半後、同社を退社。1999年、24歳で株式会社ガイアックスを設立する。30歳で株式公開。一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事を務める。
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