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リモートワークの便利グッズ14選【フルリモート経験者が語る】

  • 最終更新: 2023年11月10日

新型コロナウイルス対策をきっかけに、多くの企業がリモートワークを導入するようになりました。「在宅で仕事ができるなんて最高」と思っている一方で、リモートグッズは何を準備すれば良いのか悩まれているのではないでしょうか。そこで本記事では、フルリモートを導入するガイアックスメンバーが、おすすめのリモートグッズを14選をご紹介します。

リモートワークする場合は、在宅環境に投資すべき

まずは、リモートワークをする場合、在宅環境に投資するべき3つの理由を解説します。

  • 相手に迷惑がかかるから
  • 長時間がきつくなるから
  • リフレッシュの場を作る必要があるから

それぞれの理由を順番に見ていきましょう。

相手に迷惑がかかるから

リモートワークの場合、Zoomなどを使用してオンラインミーティングを行うケースは多々あります。そういったとき、ポケットWi-Fiなどで配信の遅延が多発したら、ミーティングの相手はどう感じるでしょうか。
自社内で完結するミーティングであればそこまで気にならないかもしれませんが、ミーティングの相手がクライアントの場合もあるはずです。自分の環境が整っていないせいで相手に迷惑をかけることは許されないため、最低限のマナーとして在宅環境に投資するべきだと言えるでしょう。
また、ポケットWi-Fiなどは、基本的にギガ数の制限が設けられています。動画や枚数の多い資料などは、ダウンロードファイルも大きくなるため、ダウンロードにかなりの時間が必要となり、最終的に仕事効率が落ちてしまうことも考えられます。

長時間がきつくなるから

リモートワークの場合、基本的には自分のデスクなどに向かって仕事をするケースが多いでしょう。椅子やデスク周りの環境を整えなければ、長時間の仕事が徐々にきつくなり、体を壊してしまう可能性も考えられます。自分の健康は自分で守るためにも、なるべく高品質な作業環境を整えることをおすすめします。

リフレッシュの場を作る必要があるから

リモートワークを始めたばかりの頃は、在宅での仕事に慣れていないため、オンとオフの切り替えが難しいと感じる方は多いです。そういったときのためにも、意図的にリフレッシュの場を作ることが大切になります。
たとえば「観葉植物」や「LEDランタン」などを用意することで、気持ちを落ち着かせたり、頭から仕事を離れさせることが可能です。LEDランタンなどは「読書灯」としても役立つ他、目覚ましの代わりに灯りで目を覚ますこともできます。

リモートワークの便利グッズ14選【フルリモート経験者が語る】
リモートワークの便利グッズ14選【フルリモート経験者が語る】

リモートワークで絶対に投資すべきもの3選

ここからは、リモートワークで絶対に投資すべき3つの便利グッズをご紹介します。

  • インターネット回線
  • 椅子
  • マイク

それぞれの便利グッズを順番に見ていきましょう。

インターネット回線に投資しないと、ミーティングできない

まずは、インターネット回線に投資しましょう。インターネット回線に投資しないと、配信の遅延などが頻繁に起こり、ミーティングができなくなるからです。
インターネット回線は「光回線」がおすすめで、クライアントワークをするのであれば必須中の必須だと言って良いでしょう。容量の大きいポケットWi-Fiも存在しますが、光回線と比較して通信速度が遅いといったデメリットが存在します。また、動画など、重たいファイルのアップロードにも速度が重要であるため、光回線は真っ先に投資することが重要です。

あなどれないのが「椅子」です

次に、椅子にも投資することが大切です。長時間のデスクワークを支える重要な相棒であり、安価な椅子だと血流が悪くなるなど、どこかで体を壊す原因になってしまいます。長時間座ってても痛くないものを選ぶことを前提に、1万円以上の椅子に投資することが望ましいでしょう。長時間作業しても疲れない最高の椅子の代表格である、「アーロンチェア」などは特におすすめです。

マイクも重要

オンラインミーティングの機会が多い方であれば、マイクにも投資をしましょう。ミーティングの場合、重要視されるのは映像の品質よりも「音質」です。周りの雑音を拾わないことはもちろんのこと、声が飛ばないように自動で調整してくれる外部マイクを選びましょう。

オンライン配信事業部の藤堂さん(@frecce)。
配信の現場リーダーであることもあり、リモートの音声環境も進化しています。

リモートワークでできれば導入したいもの11選

ここからは、リモートワークでできれば導入したい便利グッズを11選ご紹介します。

  • 外部モニター
  • WEBカメラ
  • ノートPCのスタンド
  • 外付けキーボード
  • 外付けマウス
  • USBハブ
  • デジタル耳栓
  • ピローミスト
  • 観葉植物
  • 運動不足解消のゴムチューブ

それぞれのグッズを順番に見ていきましょう。

外部モニター

まずは、外部モニターです。2画面でパソコンの画面を表示できるようになる他、サイズが大きめのモニターを導入すれば、目も疲れることがなく、作業効率が向上します。
23〜24インチのモニターであれば、価格は2万円程度で購入できるため、自宅の作業スペースに合わせて適切なサイズのモニターの導入を検討してみましょう。

リモートワークの作業環境

ちなみに、Gaiaxメンバーの廣山は、添付画像のような作業環境でリモートワークしています。
24インチが大きすぎず、小さすぎずでおすすめです。

WEBカメラ

外部モニターを使用する場合、外付けのWEBカメラがないとビデオ通話が不便です。オンラインミーティングをするたびにノートパソコンと視線をいったり来たりするのは大変であるため、外部モニターを使用する場合は外部カメラにも投資するのがおすすめです。また、外部モニターを導入していない方でも、ノートパソコンによってはWEBカメラが必要になることもあります。それは、そもそもノートパソコンにカメラが内蔵されていなかったり、画面の下側の方にカメラが搭載されている場合などです。
オンラインミーティングでは、お互いの表情を鮮明に映し出すことが重要であるため、まずはケーブルをPCに挿すだけで取り付けられる簡易的なWEBカメラを導入しましょう。

ノートPCのスタンド

モニターを使わない場合、ノートPCのスタンドは絶対に投資するべきリモートグッズにノミネートしても良いくらい、投資価値の高いアイテムだと言えます。スタンドを使用することで目線が高くなるため、長時間のビデオ通話でも首が疲れにくくなる他、長時間労働による猫背を防ぐことも可能です。
また、ノートパソコンを自宅でデスクトップ化できるため、自分の健康のためにも、生産性を高めるためにも、ノートPCのスタンドはぜひ投資対象として検討してみてください。

外付けキーボード

ノートPCのキーボードを、「打ちづらい」と感じたことがある方は多いのではないでしょうか。外付けキーボードは、導入するだけで作業効率と生産性を高められるアイテムです。自分の指のサイズに適したキーボードや、タイピングのしやすいキーボードを選ぶことで、段違いに入力速度を高められます。

外付けマウス

外付けキーボードを導入する場合は、外付けのマウスも検討してみましょう。ノートパソコンのトラックパッドで長時間作業していると、次第に手首や指が疲れてきます。ワイヤレスタイプの外付けマウスであれば、有線ではないためコードの煩わしさもなく、作業デスクが小型であっても問題ありません。

USBハブ

USBハブは、USB機器を複数接続できるハブ(タコ足)のことです。PCに外部モニターを接続して、WEBカメラを接続して、マウスを接続して、さらに充電するともなると、端子が不足するでしょう。こういったときに、USBハブを一個買っておくと事足ります。

デジタル耳栓

リモートワークで在宅作業をする際、空調や車の走行音が気になって「作業に集中できない」と感じる方は多いのではないでしょうか。しかし、音楽を聞いて気を紛らわせようと思っても、今度は音楽に意識が集中してしまう、そんな瞬間もあるでしょう。そういった方は、ノイズキャンセリング機能を搭載したデジタル耳栓もおすすめです。雑音のみを排除してくれるため、耳栓を装着するだけで快適な作業環境が一発で手に入ります。なお、音楽を聴けると同時に、ノイズキャンセリング機能も搭載されている「AirPods Pro」もおすすめです。

快適な睡眠を生むために欠かせないのが、枕です。リモートワークだからこそ必要なアイテムというわけではないものの、1日の疲れを最大限取るためには、自分の首や身長に合わせた適切な枕が必要になります。オーダメイド枕であっても1万円程度で作れるため、投資対効果は非常に高いと言えます。また、オーダーメイド枕と併せておすすめなのが、「ネックピロー」です。椅子に座りながら質の高い睡眠が取れるようになるため、リモートワークの疲れを少しだけ癒やしたい場合に役立ちます。なお、長時間睡眠にも有効なアイテムであるため、思わず「ガチ寝してしまった」なんて事態にならないよう注意してください。

ピローミスト

ピローミストは、寝る直前までパソコンやスマートフォンを触ってしまい、疲れたままベッドインしている方におすすめです。「香り」でリラックスできるため、疲れを取るためになにか作業をしなければいけないわけでもなく、万人受けする香りであることから、アロマ初心者の方でも安心です。

観葉植物

リモートワークでは、仕事とプライベートの境目がなくなるなどの声も多く挙げられます。そういったとき、意図的に「癒やし」を生み出せるのが観葉植物です。様々な観葉植物が「手入れ不要」で販売されていますので、自分のお気に入りの観葉植物を見つけてみましょう。緑色には「安心感」を与えるなどの心理学効果もあるため、観葉植物は日常的なリフレッシュに役立ちます。

運動不足解消のゴムチューブ

リモートワークの場合、オフィスへの通勤がないため、運動不足になりがちな方が非常に多いです。しかし「わざわざジムに行くのは面倒」「お金も手間もかけたくない」という悩みも生まれるのではないでしょうか。そういった方におすすめなのが、手軽に肩まわりの運動ができるゴムチューブです。長時間同じ姿勢で作業を続けると、次第に肩こりや首こりがひどくなりますが、1日10分でもゴムチューブを使って運動すれば、血液循環が良くなります。ゴムチューブであるため、場所を取ることもなく、収納も非常に簡単です。運動不足を解消したいけどお金をかけたくないという方は、ぜひゴムチューブを試してみてください。

リモートワークで疲れる要因

ここからは、リモートワークで疲れる4つの要因について解説をします。

  • 運動不足
  • ビデオ通話による疲労
  • スマートフォンなどをすぐに触ってしまう
  • 業務効率が上がらない

それぞれの要因を順番に見ていきましょう。

運動不足

リモートワークをしていると、在宅での仕事となるため、運動機会は自分で作る必要があります。むしろ、オフィスへの通勤が一切なくなるため、オフィス時代よりも多くの運動量を確保する必要があるでしょう。運動不足の日々が続くと、冷え性・肩こり腰痛・むくみ・眼精疲労などの症状が現れ始めます。また、脱毛が多くなる・目の下にクマができるなどは、運動不足による「血行不良」の自覚症状の1つだと言われています。運動不足を解消するためにも、朝起きてから10分間ストレッチを取り入れる・入浴後はマッサージをしてみるなど、負荷のかからない簡易的な運動を心がけましょう。また、「質の高い睡眠」を手に入れるためには、日中に太陽の光を浴び、セロトニンを分泌させておくことが効果的です。朝起きたらカーテンを開ける・日中は陽の光を浴びるなど、基本的な生活習慣を整えることが、運動不足を解消させるための第一歩だと言えます。

ビデオ通話による疲労

オンラインミーティングなど、ビデオ通話の機会が多くなると、気付かないうちに体に疲れが溜まります。動画を見ることによる疲労や、無意識に自分の顔を見てしまう疲労などです。クライアントとのミーティングでは顔出しが必要かもしれませんが、気の知れたメンバー同士のミーティングであれば、時折「ビデオオフ」にするなど、極力疲れを溜めないようにする意識が重要です。

スマートフォンなどをすぐに触ってしまう

リモートワークでの疲れの要因として見落としがちなのが、スマートフォンです。魅力的なYouTubeや動画コンテンツが世の中にはたくさん存在するため、ついつい気になって見てしまうといった方は多いのではないでしょうか。意図的にリラックスしながら見れれば良いものの、作業途中で気になってしまうと、仕事が手につかず、結局スマートフォンを触ってしまう瞬間もあるかと思います。そして、作業をせずに1日を終えてしまうと、「今日も仕事が進まなかった」と感じ、明日以降へのモチベーションも低下します。こういった状況を回避するためにも、仕事中はスマートフォンを手の届かない位置に置いておくなど、ある程度は自制する意識が重要です。むしろ、仕事を最大限頑張った後に見る動画はより楽しく感じられるはずですので、オンとオフの切り替えを意識的に行うようにしましょう。

業務効率が上がらない

最後に、業務効率が上がらないことによる疲労もあります。代表的なものでいえば、タイピングのしづらいキーボード・通信速度の遅い回線などが挙げられます。業務効率が上がらないと、心と体にストレスが溜まり、仕事へのモチベーションも下がり、結果さらに業務効率が上がらないループが始まります。こういった心身に負担が大きい状況を回避するためにも、上述した最低限投資するべきリモートグッズは揃えるべきだと言えるでしょう。一度グッズを揃えてしまえば何年も使用できるものばかりですから、自分の体を守るのは自分自身であることを理解しましょう。

あとがき

フルリモートが一般的に普及しているガイアックスでは、最近はコロナ対策をしつつ「地方ハブ構想」が進行中。
地方移住したメンバーも多いので、地域ごとに、数人ずつ集まって、各地でワーケーションをしています。たまに人と会うの大事ですね。

ガイアックスでは、リモートワークでも働けます

recruit

ガイアックスでは、自由と責任はありますが、フルリモート可能な環境を用意しています。企業向けSNSコンサルのソーシャルマーケティング事業部や、体験プラットフォームを運営するaini(旧:TABICA)事業部は特にリモートで働きやすいです。実現したい社会的なミッションをお持ちの方は、まずは募集しているポジションや部署を下記からチェックしてみてください。

ガイアックス採用ページ

廣山 晃也
コーポレート推進室にて公式メディアの運営を担当。過去にはオンライン配信事業の立ち上げ、マーケティング担当も経験。個人では、SEO・分析を中心にしたメディア運用支援会社アネマとD2C会社を運営。地方移住した岐阜で、観葉植物に囲まれながら仕事をしている。
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