新たな社会を構想する人がつながり活動するコミュニティビルNagatacho GRiD。

つながりは新しい価値を生み出し、社会を変える力を持ちます。人と人がつながり、新しい価値観や新鮮なアイデアを得るきっかけになる交差点のような場所にしたいという思いから『 GRiD(格子目、接点)』という名前をつけています。

GRiDは、地下から屋上まで8フロア全てがシェア可能!
これからの暑い季節にぴったりな場所が、GRiDの屋上『Cloud 9』です。
天国より気持ちいい場所を意味するCloud 9の開放的な屋上空間は、私たちと志を同じくする3組のパートナーと共に手掛けています。

GRiDの屋上空間を手掛ける想いやこだわりをGaiax Bardsの中津からインタビューさせていただきました。リレー形式でご紹介します!

今回ご登場いただくのは、屋上シェードを手掛ける ENWAさん。

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ENWA(エンワ)

空間を創造するアーティスト。フェスティバル、イベント、ウエディングパーティー、音楽祭、芸術祭など、人が集まる場所の空間演出を行う。装飾や日よけのシェードなど、実用性も兼ねた依頼を含めて全国・海外で活動。Nagatacho GRiDの屋上シェードを手掛ける。

縁を繋ぐ布で、人と人のつながりを循環させたい

ー 「ENWA」という名前にはどんな由来があるのでしょうか。

市川 ENWAは、漢字では『円環』と書きます。人と人が繋がり合うミーティングポイントに空間演出として携わることから、その場に集った人たちを繫ぐポジティブなエネルギーが循環するようにという想いが込められています。

高橋 循環していろんなものが生まれていく、メビウスの環のイメージです。
僕たちはイベントの際、一番最初に現場に行って日よけのシェードや装飾などの空間演出を手がけます。そして帰るときも一番最後。自分たちが手がけた空間に集まってきた人が笑顔になって帰ってほしい。普段は話さない人とコミュニケーションを取ってみようとか、何かきっかけになる場を作り、場に集まる人の笑顔が伝染することを意識して演出を手がけています。

ー 人がつながり新たな価値が生まれる場所をつくるという想いがGRiDと共通していますね。NagatachoGRiDとの出会いは?

市川 空間を創造するアーティストとして活動をし始めて25年が経ちます。四半世紀が経つと世の中は変わって、最近は日差しが強いという環境の変化から、人々を守るライフラインとして日よけのシェードのニーズが高まっています。GRiDに入居しているMIDORI.so さんからご縁があって、GRiDを運営している野口さんを紹介していただきました。GRiDのシェードには去年から携わっています。

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都会に安心してくつろげる空間を。GRiD屋上シェードのこだわり

ー シェードアートとはどのようなものですか?

市川 シェードそのもの、さらにはシェードの影がアート作品になります。シェードアートには昼の顔と夜の顔があります。昼間は、太陽光の美しい光の中で3Dで有機的な空間は柔らかく快適な日陰を作り、紫外線を軽減させます。光の中で弾けたアートはそのまま日陰にも反映され、ドラマティックな空間が出現します。それが夜になると、布が化けるんです。映像を投影するとスクリーンになり、照明やモーターシステムを取り入れると幻想的な光のアートの世界が浮かび、空間が一変します。いろんな光や照明が関わることで、布がいろんな顔を持つのが面白いですね。

ー GRiDのシェードならではのこだわりはありますか?

市川 その時々で色味や形状を変え、変化をつけています。
まず色。屋上なので、色は青空に映えるグラデーションを常に意識しています。GRiDはシックでありながら意志があるというイメージを持っているので、あまり派手な空間にはせず、ミーティングや少し休憩するための落ち着いた空間になるよう、暖色系の4色の布を使用しています。少しずつ変化をつけて楽しんでもらいたいので、梅雨が終わったら、少し寒色で涼しげな色に差し替えようと思っています。

市川 次に布。GRiDの屋上シェードの布は特殊な素材を使っていて、曲線が出るんです。永田町は直線が多くスクエアな街なので、曲線が入ると目にも心地よいですよね。曲線を描く布が一枚あるだけで安心感があり、触ってみたくなるような効果があると思います。

高橋 イベントと違ってGRiDの屋上シェードは半年ほどの常設のため、日射で焼けない素材、伸びすぎない強度のある素材など、常設ならではの特徴を意識して素材を見極め、布を選んでいます今のシェードは、屋上にあがってすぐ目に入る暖色の布はニット素材でストレッチが入っている柔らかい布、テーブルの真上にはコットンの比率が高くて強度の高い白い布、さらに上の布には水捌けのいい布、などを使用しています。

高橋 次に設計。立体的で目で見て楽しい形をつくっています。最近は激しい雨や風も多いですよね。GRiDの屋上シェードは、多少の風には耐えることができる設計でつくっています。普通のテントはそこそこの風速だと飛ばされてしまいますが、GRiDの屋上シェードは、小さい布をいくつも組み合わせて平らではなくよじっているため、風が吹いても布の間を風が抜けていきます僕はウインドーサーフィンが好きで、風は目には見えないけれど、どうやったら風を避けることができるか、風を逃すことができるか、身体を使ってアイデアを得ています。

市川 風に抵抗するのではなく、風を逃すように設計しているので多少の風には耐えることができます。それに、使用している布はコットンの柔らかい素材なので、万が一強風で取れてしまったとしても害になる危険はほとんどありません。人にも自然にも優しいように、危険性が出ないようにということを意識しています
また、ゴミを出さないことも私たちのこだわりですシェードに使用して汚れた布は、最終的には動物の形のオブジェに貼りつけて、子供たちに絵を描いて楽しんでもらいます。キャンパスではなく布なので描き心地も面白く、楽しむためだけにあるので子供たちは好きなように表現することができて、喜んでもらっています。

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ENWA 高橋さん
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ENWA 市川さん

使い方はあなた次第。GRiDの屋上からはじまる出会いを楽しもう。

ー GRiDの「人がつながり新たな価値が生まれる」という意志を組んだシェードになっているんですね。GRiD利用者におすすめの楽しみ方はありますか?

高橋 GRiDはビルの中だけではなく、屋上にもいろんなストーリーがありますよね。1人で来る人もいれば、数人で来る人もいて、ミーティングや休憩で日常的に使うこともあれば、流しそうめんなどの非日常を味わうことができるイベントも。さまざまな使い方に合わせて、気持ちのいい場所であって欲しいと思っています。僕のおすすめは、暑くて晴れた日。日が当たる場所があってこそ、この日陰の場所があります。

市川 GRiDは人が集まり出会う場なので、ちょっとしたことでも積極的に屋上を利用してほしいと思います。人は生き物なので、光を浴びて光合成が必要。オフィスの中にこもっているよりも、太陽光を浴びて背筋を伸ばしてリフレッシュすることができる空間が整っていると快適ですよね。少し行き詰まった時にはオフィスから離れて、部屋の中ではない別の空間でくつろいで、リフレッシュしてもらえたら嬉しいです。

高橋 GRiDの屋上の使い方はさまざま。屋上空間を楽しんで利用してもらえたら、それだけで嬉しいです。近くのビルの人も上から見て、「あのビル楽しそうだな。行って見たいな。」と思ってもらえるきっかけになり、GRiDを起点に次の出会いの循環が生まれることを期待しています。

ー 高橋さん、市川さん、ありがとうございました!

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つながろう、自由になろう

GRiDの屋上『Cloud9』は、9:00~18:00の間ご自由にご利用いただけます。※イベントスペースとしての貸し出しは行なっておりません。
Nagatacho GRiDは、新たな社会を構想する人がつながり活動するコミュニティビルとして、スペースを一緒に利用するだけではなく活動や協業を生み出すことを目指して運営しています。
ガイアックスコミュニティに参加して自分らしくGRiDを活用しませんか?

https://grid.tokyo.jp/

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中津 花音

2019年にGaiax新卒入社。内定者時代は新卒採用チームでインターン。
現在はブランド推進室に所属し、Gaiaxメンバーのインタビューを中心にブランドづくりに携わる。
「幸せを自分で創る人で溢れた社会をつくる」というミッション実現のために、Gaiaxで人と人をつなげて新しい社会をつくりたい!