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なんとなーく就活しようとしていた私が、ガイアックスに入社を決めるまで

  • 最終更新: 2023年9月6日

こんにちは!
私は17年卒で今年4月に入社しました、ソーシャルメディアマーケティング事業部(以下、SOC)の小東真人です。日々の業務では、ソーシャルメディアラボ(https://gaiax-socialmedialab.jp/)の運営やセミナー講師を担当しています。将来、弊社の顧客となりうる人たちに向けて施策を行っています。
私は大学3年生のころ、ちょうど管さんがSOCの部長になられたタイミングで、インターン生としてジョインしました。17卒入社にインターン経験者は多いですが、なかでも私が最古参になります。
こちらではインターンで何を学んだのか、またどうしてガイアックスを選んだのか簡単に紹介できればと思います。

私の大学時代

留学生支援団体での委員長を終えて

私は大学時代に、留学生の日本での生活をサポートする活動に打ち込んでいました。一般的なサークルよりも大規模で、「委員会」と呼ばれる学部公認の組織でした。チームをまとめるのも留学生と交流するのも、とても刺激的で、1年間の委員長としての任期はあっという間でした。そうして「就活まで、なにやろうかな」と迷っていました。
もともと私は学部が勧める海外留学か、単位が認められる海外インターンをやって、日本に戻って適当に就活をすればいいと考えていました。強い意志もなく、周りが考えてそうな「優秀な大学生」をなんとなく目指していたのです。

 

委員長として代表挨拶する私

 

海外渡航を諦めて、自分を見つめ直す

学校の成績もそれなりに優秀で、海外へ行くのに必要なテストの成績も人並み以上に取れていたのですが、自分の甘すぎる考えが見事に見透かされていたのか、学内外どの選考にも通らずに苦しんでいました。そんなとき、社会人の習い事サークルで出会った海外経験の豊富な方にこんな言葉をいただきました。
「目的意識もなく海外にとりあえず行けばよい、と思っているひとを何人も見てきた」
「そもそも国内で成果を出せないひとが、海外へ行ったって何もできない」
全文はもっと長い、印刷すると3ページ分くらいになる文量のメールでした。甘々だった私には、何もかもが衝撃でした。当初は反論もしたかったですがその内容には説得力があり、また社会人の先輩の熱い言葉として素直に受け止めて、私は自分がやらなきゃいけないこと・やりたいことは何なのか、もう一度よく考えなおすことにしました。
3年次の初夏にようやく、自分のキャリアについて検討し始めたのです。海外への渡航は一旦やめにして、ライターの方や新聞社の方、就活コンサルタントの方など、自分の興味関心のある分野で活躍されている人たちに会うようになりました。

インターンにたどり着いて

ガイアックスSOCのメンバーになる

大学の先輩が訪日外国人観光客向けWebマガジンのライターをやっており自分も手伝っていたつながりで、上記からほどなくして、とある編集者の方に弟子入りしました。

 

soc members
SOCメンバーで撮った集合写真

 

その方が「ソーシャルメディアラボ」の編集を当時されており、そこから「ガイアックスを受けてみないか?」と誘われて、インターンシップの面接に行きました。それがSOCのメンバー、管さんや重枝さんと初めてお会いしたときでした。
あとから重枝さんに聞いたのですが、面接時の自分はやはり「自分のやりたいことが分からず、なんとなく就活しに来ている、頼りなさそう人」に見えたそうです、そのとおりでした(笑) ただ、編集者の方から弟子入り期間中の働きを買われ、SOCのメンバーからサマーインターン選考時の取り組みが評価されて、どうにか入ることができました。

自由と裁量…ガイアックスの面白さを体感する

私は記事執筆や資料作りから始まり、年下のインターン生の育成(自分もインターンなのに!)やソーシャルメディアラボ編集部の基盤作り、本の出版のお手伝いや地方セミナー講師、新メディアの立ち上げなど、たくさんのことをやらせてもらえました。
色々学びはあったのですが、そのなかで刺激的だったのが「働き方がとにかく自由だったこと」と「キャリアの意識が大きく変わったこと」でした。

 

SOC BBQ
月曜日の朝からチームで海辺に行ってBBQ

 

インターンが始まってすぐに、管さんのアイデアでリモートワークが導入されて出社時間もなくなり、クラウドソーシングが活用され始めるようになりました。自分で記事を書いたり資料を作ったりという「作業」は極力省いて、「頭を働かせる時間」に多くを充てることを意識するようになりました。このように生産性を高めるために、有効なことは何でも導入してみるという姿勢にはとても刺激を受けました。
また「なんとなく人間」だった私に、自分で力をつけてチャンスを広げていく面白さを教えてくれたのはSOCメンバーの皆さんでした。管さんも26歳から事業部長をやられていることはもちろんですが、マネージャー陣もみんな仕事や自分のキャリアについてとても前向きです。こうした環境で働いてみて、「若くして裁量をもって働けるのは大きな魅力だな」と思うようになりました。

入社してから

かつて「なんとなく」漠然と将来の不安を抱えていた自分が、今ではメディア編集者やSNSコンサルタントとして目標をもって働けている点では、少し進歩できたと思っています。
しかし、まだ数字に結びつくような大きな成果を残せているわけではないので、引き続き頑張ります。せっかく新卒で入ったので「下からの底上げ」をして、SOCチームや会社の人をびっくりさせるのがひとつの野望です(笑)。


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