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ブロックチェーンエンジニアは高校生!?日本初システムをインターンで開発

  • 最終更新: 2022年4月11日

 

ガイアックスは芝浦工業大学 新熊亮一教授、国立大学法人京都大学らと、ブロックチェーンを活用したLiDARネットワーク基盤のシステムソフトウェアを開発し、2021年4月1日より京大図書館等での社会実験を開始しました。
プロジェクト詳細はこちら
»日本初、ブロックチェーン活用のLiDARネットワーク基盤を京都大学らと産学連携にて開発&社会実験開始

そして、このプロジェクトにおいて、ガイアックスでは3名のインターン生が開発に加わりました。一般的にインターンといえば大学生のイメージが強いかもしれませんが、今回参加した3名は高校生です。今回、彼らがプロジェクトに参加することになった経緯や、インターンを通して得られた経験などについてインタビューさせてもらいました。

この記事の登場人物

納本 穂高(おくもと ほたか)

コードアカデミー高校3年生。小学4年生の頃、ビジュアルプログラミング環境「Scratch」をはじめる。 その後、本格的にプログラミングを学んだり、同じ趣味を持つ仲間と会うためにコードアカデミー高校に入学。現在はプログラミング言語の開発やWebセキュリティの分野について学習をしている。

高橋 風宇多(たかはし ふうた)

コードアカデミー高等学校3年生。普段はフリーランスのデザイナーとして活動中。高校入学後プログラミングを始め、友人達と様々な開発を行っていく中で、さらなる技術向上を図りたいとの思いからインターンへ参加。現在はUIデザインの技術を磨くため、インタラクションデザインについて学んでいる。

星 孔晴 (ほし こうせい)

コードアカデミー高等学校3年生。高校入学前から学んでいたプログラミングを入学後から本格的に開始。1年生の時から様々なイベントに参加する中で自分の力を試してみたいと思い、インターンへ参加。現在はプログラミングの知識と経験を手にゲーム開発の道に進んでいる。

大学受験にインターンに、目まぐるしい1年を過ごす

ー 皆さんはどのような経緯で今回のプロジェクトにアサインされたんですか?

納本 きっかけは、ガイアックスで業務委託で働いている吉開さんからのご紹介でした。僕たち3人は吉開さんの出身校でもあるコードアカデミー高等学校に通っていて、そのつながりで声をかけてもらいました。

コードアカデミー高等学校は通信制の学校なので、普段は僕たちもそれぞれ離れた場所から授業を受けているんですけど、年に数回は長野にある本校に集まって授業を受けたり、個人的に遊びに行ったりもします。

今年は全員18歳ということで、大学受験もあって3人とも忙しくて。充実した1年でしたが、お互いに会う時間がなかなか取れなかったので、インターン中はいろんな話ができました。

ー プロジェクトがスタートしたのはいつですか?

高橋 2020年の10月から始まり、6ヶ月間のプロジェクトでした。

 最初の2〜3週間くらいは、技術について学習する期間でした。どんな技術なのか試しに使ってみたり、プロトタイプみたいなものを作ってみたり。

納本 その後はメンターの荒夢さんからいろんなサポートを受けつつ、設計の話をしたり、担当箇所を決めて早速開発に入りました。

星くんはブロックチェーンに保存する部分と、データを視覚的にユーザーに届ける部分を作っていたよね。

 データを配信する部分ですね。視覚的に表現するのは別のチームがやっていたから、データをやりとりする部分だけを書いていましたね。保存されてクラウド上から送る部分と、ブロックチェーンですね。

納本 そして、僕と高橋くんがデータを受け取る部分と、実際に星くんの作っているブロックチェーンの、プログラムに送信したり、ユーザーに見えるところに星くんが作ったものをつなげる部分を担当しました。

「個人」でする仕事と「企業」でする仕事との差を感じた

ー 大変だったことはありますか?

納本 僕が今回結構悩まされたのが、自分のパソコンではスペックが足りなくて、プログラムが動かなくなってしまったことです。そこに気づくまでに時間がかかってしまいました。

プログラミングの問題ではなくて、パソコンが動かないという問題だったので、もっと強いパソコンを借りるという解決方法があるんだなと。

プログラムの開発って、お互いに共有する事項があった上でそれぞれが開発を進めていくんですけど、そこさえ守れていれば「がっちゃんこ」はできるんですよ。ちなみに「がっちゃんこ」というのは、「プログラム同士をつなぎ合わせる」ということです。この言葉は荒夢さんから教えてもらいました(笑)。

開発を始めてから4〜5ヶ月目くらいでがっちゃんこして、そこからいわゆるチューニングがあって、それが1ヶ月くらいかかりました。

 チューニングは納本くんが担当していたんですけど、その時には何度か徹夜をしていて、ヤバそうな雰囲気を感じていました(笑)。「手伝おうか?」といっても「別にいい」と言うんですけど…。

納本 環境的に自分のPCでしか動けなくて。

でも、二人とも僕が作業している間、通話をつないで色々と喋ってくれていました。二人がいてくれて、心強かったですね。

高橋 僕も終盤でパソコンが壊れて、貸してもらったよね。そういったサポートは手厚かったです。

納本 今までは個人の範疇での仕事しかしてこなかったので、「これが企業のパワーなのか」と、企業で開発することとの違いを感じていました。

「こういう人になりたい」。メンターがいたことでより良いインターンになった

ー インターンを通してどんなことを学べましたか?

 何か問題が発生したときに、問題を細分化して処理する考え方も教えていただきました。どの動作をしたらどの出力があって、「ではどこに問題があるのか?」と。

納本 僕たちも学校でプログラミングを学んできたので、知識はある程度はあったんですけど、荒夢さんのようにプロでエンジニアやっている方のプログラミングの考え方を知れる良い機会になりました。

プログラミングをしているとバグもあるし、楽しいことばかりではないんですけど、楽しいもことも苦労したことも含めて、めちゃくちゃいいインターンでした。

高橋 デバッグ(プログラムのバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業)だけでなく、タスクマネジメントや、チーム開発のやり方は本当に勉強になりました。

納本 僕らはBacklogというツールでタスクを管理していて、以前に何度か使ったことはあったんですけど、そもそもBacklogの正しい使い方もあまり把握していなかったのだと思います。そういうことも含め、タスク管理の仕方やアサインの仕方も学べました。

チーム開発についても、以前僕たちが携わっていたプロジェクトが炎上してしまったことがあって。あの時はチーム開発というものが良くわかっていなかったし、チーム開発自体が迷走していました。

今回のインターンで、荒夢さんのようにチームを率いて、他のチームとつなげてくれる人がいると、こんなにもスムーズなのかと実感しました。企業のちゃんとしたチーム開発はすごいんだなって。

ー 他にも荒夢さんから学んだことはありますか?

 「ヤバい時に寝る勇気」ですかね(笑)。これは雑談の中で聞いたんですけど、例えば納期が差し迫っていて、終わらなさそうな時、すごく焦るんですよ。でも、その焦る気持ちを抑えて、一度寝てみる。寝てみてから、また考えるといいと教わりました。それが一番心に残っています。

高橋 今まで携わったプロジェクトでは、リーダーやタスクを管理している人はいたけど、責任を負って、いろんなことを教えてくれて、面白くて、プロジェクト全体を回しながらタスク管理までしてくれる人なんていなかったので、メンターの方がいるというのは大きかったですね。

納本 僕たちのインターンは荒夢さんがいてくれたから、より良いものになったのだと思います。プログラマーとしてもすごいし、多趣味だし、チームリーダーだし、尊敬します。

インターン中も雑談のような感じで色々と話してくれました。荒夢さんには技術面だけじゃなく、精神面でも支えてもらいました。

こういう人についていきたいと思うし、こういう人になりたいなと思える方でした。

高橋 僕らのことも含めて、メンバーがモチベーションを維持し続けられるようにしてくれていて、すごくありがたかったです。

 仕事とか関係なくまたお話ししたいですね。エンジニアじゃない荒夢さんのことも見てみたいです(笑)。

進む道は三者三様。今度はさらに成長した3人で何かを作りたい

ー 3人は今回の経験から、今後挑戦してみたいことはありますか?

 僕はプログラミングを書く能力をもっと尖らせていって、ゲームの方面に行きたいです。ゲームが大好きで、作ることにも興味があるので、ゲームの方面を学べるような大学を受けたいと思っています。

高橋 僕は情報系の大学を受けてエンジニアをやっていこうと思っていたんですけど、思いきり方向転換していて実は受験先は美大です(笑)。デザインをしっかり学びたいと思って美大を受けて、先日無事に合格することができました。今は大学に行って基礎知識を学びたいなと思っています。

以前の大炎上したプロジェクトの時には、デザイン側とエンジニア側が相互理解がなくて、それぞれの要求がぶつかり合ってプロジェクトが進まないという状況がありました。

そうなった時に、プログラミングとデザインが両方わかる人が間にいたら、もっとスムーズに開発が進むのかなと思っています。

僕が今後やっていく仕事がプログラミングでも、そうじゃないとしても、今回のインターンで学んだチーム開発の手法やモチベーションの保ち方などは、どんな仕事でも活かせるんじゃないかなって。

納本 今回のインターン中も高橋くんがデザインの部分をやってくれていたんだよね。

デザインとプログラミングができる人ってなかなかいないから、組み合わせるともっといろんなものが作れそう。

ー ガイアックスのナターシャさんもエンジニアとして入社して、今はデザインもしていますよね。

納本 僕はプログラミングで作るものにも興味はあるんですけど、プログラミング自体に興味があります。例えば、PythonやJavaScriptとか色々なプログラミング言語があって、その言語自体にすごく興味があって。自分で言語を作ってみることにも挑戦しているんですよ。今回のインターンで、ブロックチェーンやデータベースなどのいろんな技術を知れたので、もっと掘り下げていきたいと思いました。

あとは、自分で何かプロダクトやプロジェクトを作ってみたいと思うようになりました。このインターン中にいろんなアイディアを考えていたので、そういうものを形にしていけたらいいなと思っています。

 以前、いつか僕たちでクリエイティブチームを作ったら面白そう、という話はしていたよね。当時は冗談の延長線上だったけど。

納本 また3人でやったら面白くなりそうだよね。これから、それぞれがどんな道を歩むのかはわからないけど、ちょくちょく集まりたいね。

ー 数年後、パワーアップした3人が何を作るのかが楽しみですね。ありがとうございました!

ガイアックスでは「起業を志す学生」と「ガイアックスで働きたい方」を募集しています

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編集後記:
仲良しの3人がオンライン上で話している姿は、初々しい雰囲気でまさに高校生という感じでした。現時点ですでに頼もしい3人ですが、これからさらにたくさんのことを経験して、今度はどんなものを作るのか、楽しみです。

構成・インタビュー・編集:遠藤桂視子
ライティング:黒岩麻衣

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Gaiaxのスタートアップスタジオにおいて、スタートアップのCTO(最高技術責任者)を輩出するチームです。Gaiaxグループの事業支援やプロダクト開発、ブロックチェーンなどの技術に取り組んでいます。スタートアップ事業で効果的な仮説検証ができるMVPも日々模索してトライしています。

  • 最終更新: 2022年4月11日

 

ガイアックスは芝浦工業大学 新熊亮一教授、国立大学法人京都大学らと、ブロックチェーンを活用したLiDARネットワーク基盤のシステムソフトウェアを開発し、2021年4月1日より京大図書館等での社会実験を開始しました。
プロジェクト詳細はこちら
»日本初、ブロックチェーン活用のLiDARネットワーク基盤を京都大学らと産学連携にて開発&社会実験開始

そして、このプロジェクトにおいて、ガイアックスでは3名のインターン生が開発に加わりました。一般的にインターンといえば大学生のイメージが強いかもしれませんが、今回参加した3名は高校生です。今回、彼らがプロジェクトに参加することになった経緯や、インターンを通して得られた経験などについてインタビューさせてもらいました。

この記事の登場人物

納本 穂高(おくもと ほたか)

コードアカデミー高校3年生。小学4年生の頃、ビジュアルプログラミング環境「Scratch」をはじめる。 その後、本格的にプログラミングを学んだり、同じ趣味を持つ仲間と会うためにコードアカデミー高校に入学。現在はプログラミング言語の開発やWebセキュリティの分野について学習をしている。

高橋 風宇多(たかはし ふうた)

コードアカデミー高等学校3年生。普段はフリーランスのデザイナーとして活動中。高校入学後プログラミングを始め、友人達と様々な開発を行っていく中で、さらなる技術向上を図りたいとの思いからインターンへ参加。現在はUIデザインの技術を磨くため、インタラクションデザインについて学んでいる。

星 孔晴 (ほし こうせい)

コードアカデミー高等学校3年生。高校入学前から学んでいたプログラミングを入学後から本格的に開始。1年生の時から様々なイベントに参加する中で自分の力を試してみたいと思い、インターンへ参加。現在はプログラミングの知識と経験を手にゲーム開発の道に進んでいる。

大学受験にインターンに、目まぐるしい1年を過ごす

ー 皆さんはどのような経緯で今回のプロジェクトにアサインされたんですか?

納本 きっかけは、ガイアックスで業務委託で働いている吉開さんからのご紹介でした。僕たち3人は吉開さんの出身校でもあるコードアカデミー高等学校に通っていて、そのつながりで声をかけてもらいました。

コードアカデミー高等学校は通信制の学校なので、普段は僕たちもそれぞれ離れた場所から授業を受けているんですけど、年に数回は長野にある本校に集まって授業を受けたり、個人的に遊びに行ったりもします。

今年は全員18歳ということで、大学受験もあって3人とも忙しくて。充実した1年でしたが、お互いに会う時間がなかなか取れなかったので、インターン中はいろんな話ができました。

ー プロジェクトがスタートしたのはいつですか?

高橋 2020年の10月から始まり、6ヶ月間のプロジェクトでした。

 最初の2〜3週間くらいは、技術について学習する期間でした。どんな技術なのか試しに使ってみたり、プロトタイプみたいなものを作ってみたり。

納本 その後はメンターの荒夢さんからいろんなサポートを受けつつ、設計の話をしたり、担当箇所を決めて早速開発に入りました。

星くんはブロックチェーンに保存する部分と、データを視覚的にユーザーに届ける部分を作っていたよね。

 データを配信する部分ですね。視覚的に表現するのは別のチームがやっていたから、データをやりとりする部分だけを書いていましたね。保存されてクラウド上から送る部分と、ブロックチェーンですね。

納本 そして、僕と高橋くんがデータを受け取る部分と、実際に星くんの作っているブロックチェーンの、プログラムに送信したり、ユーザーに見えるところに星くんが作ったものをつなげる部分を担当しました。

「個人」でする仕事と「企業」でする仕事との差を感じた

ー 大変だったことはありますか?

納本 僕が今回結構悩まされたのが、自分のパソコンではスペックが足りなくて、プログラムが動かなくなってしまったことです。そこに気づくまでに時間がかかってしまいました。

プログラミングの問題ではなくて、パソコンが動かないという問題だったので、もっと強いパソコンを借りるという解決方法があるんだなと。

プログラムの開発って、お互いに共有する事項があった上でそれぞれが開発を進めていくんですけど、そこさえ守れていれば「がっちゃんこ」はできるんですよ。ちなみに「がっちゃんこ」というのは、「プログラム同士をつなぎ合わせる」ということです。この言葉は荒夢さんから教えてもらいました(笑)。

開発を始めてから4〜5ヶ月目くらいでがっちゃんこして、そこからいわゆるチューニングがあって、それが1ヶ月くらいかかりました。

 チューニングは納本くんが担当していたんですけど、その時には何度か徹夜をしていて、ヤバそうな雰囲気を感じていました(笑)。「手伝おうか?」といっても「別にいい」と言うんですけど…。

納本 環境的に自分のPCでしか動けなくて。

でも、二人とも僕が作業している間、通話をつないで色々と喋ってくれていました。二人がいてくれて、心強かったですね。

高橋 僕も終盤でパソコンが壊れて、貸してもらったよね。そういったサポートは手厚かったです。

納本 今までは個人の範疇での仕事しかしてこなかったので、「これが企業のパワーなのか」と、企業で開発することとの違いを感じていました。

「こういう人になりたい」。メンターがいたことでより良いインターンになった

ー インターンを通してどんなことを学べましたか?

 何か問題が発生したときに、問題を細分化して処理する考え方も教えていただきました。どの動作をしたらどの出力があって、「ではどこに問題があるのか?」と。

納本 僕たちも学校でプログラミングを学んできたので、知識はある程度はあったんですけど、荒夢さんのようにプロでエンジニアやっている方のプログラミングの考え方を知れる良い機会になりました。

プログラミングをしているとバグもあるし、楽しいことばかりではないんですけど、楽しいもことも苦労したことも含めて、めちゃくちゃいいインターンでした。

高橋 デバッグ(プログラムのバグ・欠陥を発見および修正し、動作を仕様通りのものとするための作業)だけでなく、タスクマネジメントや、チーム開発のやり方は本当に勉強になりました。

納本 僕らはBacklogというツールでタスクを管理していて、以前に何度か使ったことはあったんですけど、そもそもBacklogの正しい使い方もあまり把握していなかったのだと思います。そういうことも含め、タスク管理の仕方やアサインの仕方も学べました。

チーム開発についても、以前僕たちが携わっていたプロジェクトが炎上してしまったことがあって。あの時はチーム開発というものが良くわかっていなかったし、チーム開発自体が迷走していました。

今回のインターンで、荒夢さんのようにチームを率いて、他のチームとつなげてくれる人がいると、こんなにもスムーズなのかと実感しました。企業のちゃんとしたチーム開発はすごいんだなって。

ー 他にも荒夢さんから学んだことはありますか?

 「ヤバい時に寝る勇気」ですかね(笑)。これは雑談の中で聞いたんですけど、例えば納期が差し迫っていて、終わらなさそうな時、すごく焦るんですよ。でも、その焦る気持ちを抑えて、一度寝てみる。寝てみてから、また考えるといいと教わりました。それが一番心に残っています。

高橋 今まで携わったプロジェクトでは、リーダーやタスクを管理している人はいたけど、責任を負って、いろんなことを教えてくれて、面白くて、プロジェクト全体を回しながらタスク管理までしてくれる人なんていなかったので、メンターの方がいるというのは大きかったですね。

納本 僕たちのインターンは荒夢さんがいてくれたから、より良いものになったのだと思います。プログラマーとしてもすごいし、多趣味だし、チームリーダーだし、尊敬します。

インターン中も雑談のような感じで色々と話してくれました。荒夢さんには技術面だけじゃなく、精神面でも支えてもらいました。

こういう人についていきたいと思うし、こういう人になりたいなと思える方でした。

高橋 僕らのことも含めて、メンバーがモチベーションを維持し続けられるようにしてくれていて、すごくありがたかったです。

 仕事とか関係なくまたお話ししたいですね。エンジニアじゃない荒夢さんのことも見てみたいです(笑)。

進む道は三者三様。今度はさらに成長した3人で何かを作りたい

ー 3人は今回の経験から、今後挑戦してみたいことはありますか?

 僕はプログラミングを書く能力をもっと尖らせていって、ゲームの方面に行きたいです。ゲームが大好きで、作ることにも興味があるので、ゲームの方面を学べるような大学を受けたいと思っています。

高橋 僕は情報系の大学を受けてエンジニアをやっていこうと思っていたんですけど、思いきり方向転換していて実は受験先は美大です(笑)。デザインをしっかり学びたいと思って美大を受けて、先日無事に合格することができました。今は大学に行って基礎知識を学びたいなと思っています。

以前の大炎上したプロジェクトの時には、デザイン側とエンジニア側が相互理解がなくて、それぞれの要求がぶつかり合ってプロジェクトが進まないという状況がありました。

そうなった時に、プログラミングとデザインが両方わかる人が間にいたら、もっとスムーズに開発が進むのかなと思っています。

僕が今後やっていく仕事がプログラミングでも、そうじゃないとしても、今回のインターンで学んだチーム開発の手法やモチベーションの保ち方などは、どんな仕事でも活かせるんじゃないかなって。

納本 今回のインターン中も高橋くんがデザインの部分をやってくれていたんだよね。

デザインとプログラミングができる人ってなかなかいないから、組み合わせるともっといろんなものが作れそう。

ー ガイアックスのナターシャさんもエンジニアとして入社して、今はデザインもしていますよね。

納本 僕はプログラミングで作るものにも興味はあるんですけど、プログラミング自体に興味があります。例えば、PythonやJavaScriptとか色々なプログラミング言語があって、その言語自体にすごく興味があって。自分で言語を作ってみることにも挑戦しているんですよ。今回のインターンで、ブロックチェーンやデータベースなどのいろんな技術を知れたので、もっと掘り下げていきたいと思いました。

あとは、自分で何かプロダクトやプロジェクトを作ってみたいと思うようになりました。このインターン中にいろんなアイディアを考えていたので、そういうものを形にしていけたらいいなと思っています。

 以前、いつか僕たちでクリエイティブチームを作ったら面白そう、という話はしていたよね。当時は冗談の延長線上だったけど。

納本 また3人でやったら面白くなりそうだよね。これから、それぞれがどんな道を歩むのかはわからないけど、ちょくちょく集まりたいね。

ー 数年後、パワーアップした3人が何を作るのかが楽しみですね。ありがとうございました!

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ガイアックスでは、起業に興味を持ち、事業創造を通してより良い社会を実現したいと考えている学生へのサポートや、現役メンバーを交えてガイアックスの理解を深めるオンライン座談会を実施中。 まだ見ぬ若い才能・情熱・志へ投資するガイアックスでの挑戦を考えている方は、ぜひ詳細をご覧ください。

編集後記:
仲良しの3人がオンライン上で話している姿は、初々しい雰囲気でまさに高校生という感じでした。現時点ですでに頼もしい3人ですが、これからさらにたくさんのことを経験して、今度はどんなものを作るのか、楽しみです。

構成・インタビュー・編集:遠藤桂視子
ライティング:黒岩麻衣

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Gaiaxのスタートアップスタジオにおいて、スタートアップのCTO(最高技術責任者)を輩出するチームです。Gaiaxグループの事業支援やプロダクト開発、ブロックチェーンなどの技術に取り組んでいます。スタートアップ事業で効果的な仮説検証ができるMVPも日々模索してトライしています。

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