「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワードである、Work Story Award 2019で、ガイアックスメンバーのストーリーが以下の賞を受賞しました!

  • テーマ部門賞 (9 . 働く場 所 ・ 環 境)
    • 「東京の企業に勤めながら広島に地域貢献。新卒でフルリモートを選んだエンジニアの挑戦」(ソーシャルメディア事業部 中村優)
  • テーマ部門賞 (5 . イノベ ーション(既成概念を壊す新しい価値観))& グループ審査員特別賞 Future of Work 賞
    • 「採用データを見える化──企業と学生が対等になる「正直な採用活動」の実現を目指して」(管理本部 人事・採用チーム  藤堂和幸流拓巳

12月6日に行われました授賞式での本人コメントと、そのストーリーをご紹介します。

yu_nakamura

中村コメント

この度はありがとうございます。地元広島でも僕の働き方が注目され始めていて、広島の県庁の方から「話を聞かせてほしい」、特集を作りたいなどと言う話がポツポツとでていて自分でもびっくりしています。あとは自分の母校から公演依頼をいただいたりして、いろんな話をしてきました。僕自身働き方含めキャリア教育と言う分野に興味があるので、その中で話したのが「あえて」という前置詞をつけると人の行動や選択に自然と動機付けできるということです。僕自身「あえて」広島に残るという選択をしたんですが、広島に残ることがベストだったり、地元に残ることをみんなしなきゃいけないとは思っていなくて。僕がそうしただけなんですが、そう考えるとあえて東京に行くとか、あえて海外に行くとか、あえて学生時代に留学をするとかあえて留学しないとか、いろんな動機をさらに深く動機付けできると思います。
この話は、今日他の方がお話くださった「働き方改革は生き方改革だ」という話とすごく繋がるなと僕は思っていて、そういった選択の積み重ねが人生の彩りそのものになるなと僕は思っているので、そういった生き方をまず自分が体験して表現しながらそれが自分だけで終わらずに地域だったり広島全体、日本世界に広がっていけたらいいなと思っています。

株式会社ガイアックスにエンジニアとして2019年に新卒入社した中村優。東京の企業で働きたいけど、地元・広島に残り、地域活性に貢献したい。ふたつの願いをかなえるために彼が選んだのは、広島県に住みながらフルリモートで働くというワークスタイルでした。現在の働き方が確立するまでの物語を、中村自身が語ります。

yu_nakamura
藤堂 和幸

藤堂コメント

実はこの採用情報の公開にあたり、非常に怖かったんです。弊社の面接に来る学生は比較的高学歴なメンバーが多いように感じておりましたので、いざ箱を開けると「やっぱり学歴フィルタリングがあるんじゃないか」などとなってしまうことが怖かったんですね。実際に蓋を開けてみたらそうでもなかったのですが。そのような恐怖を乗り越えて公開して、これはかなり反応があるのではないかと思っていたが、他の企業の方からの反応が意外なほど少なかった。Facebookなどでもいいねがそんなにつかない。なぜなのだろうと直接会ってお話すると「個人としては賛同します!が、会社でやるとすると・・・」と言葉を濁される。Facebookでも自分がいいねをしているとことを上司に見られてしまうと進めづらいと言う話がありました。
この話を聞いて、余計に必要性を感じたんですね。
情報公開に当たって、実は予測していなかった効果がありました。それは、情報公開によって採用をともに進める素晴らしい広報・採用パートナーが増えたということです。
何人採用するか、学歴フィルタの存在を明確に否定することで、安易な「高学歴層の人材が多いですよ」みたいな営業が減り、弊社の理念、採用の姿勢に共感して声をかけていただける方が増え、今あるものだけではなく形のない、新しい採用の姿を共に切り開く仲間となってきたことです。新しい採用の形を目指すためには、自社のちからだけでは限界があります。会社の内部と外部の壁を低く、透明にすることで広く仲間が集ったなぁ、と言う実感が非常に強いです。ぜひ社会全体でやっていきましょう。

Takumi Nagare

流コメント

この度はありがとうございました。このようなこれからの働き方、生き方、世の中を変えていけるような20のストーリーの一つに選んでいただいて大変光栄です。今回はイノベーション部門という事なんですけど、そのような生き方や世の中を変えていけるような意志というのを一人一人が持つしかないかなと思うんですが、そうういような世の中を変えていくヒント自体は一人一人の日常の中に僕はあるんじゃないかと思っています。先ほど藤堂の方から本当にこれ公開するのは怖かったですという話があったんですが、このような企業と就活生の情報の非対称性をなくしたいという思いがある中で最後に背中を押したのは実は本当に何気ない日常でふと立ち寄った映画館で見たある映画でした。『カメラを止めるな』っていう映画が昨年大ヒットしたんですけど、あの映画は、映画の撮影の舞台裏で起こっていることを全て公開して、それによって面白い。そういうストーリーでできた映画だったんですけど、私はその映画を見て、自分たちの綺麗でないものもゴタゴタしたものも全て公開してそれで人が一人一人どう感じるかに任せていいじゃないかと。そうかなり個人的な日常の中から思って、今回の施策に活かせました。本来ならどう世の中を変えていくかというヒントは一人一人の日常の中にあると思うので、これからも多くの企業の方々ともっと多くのストーリーが生まれるような日本に、世界にしていけたら嬉しいなと思います。

採用活動において、国が定めた倫理憲章が機能していない事例が多々あります。ソーシャルメディアサービスやシェアリングエコノミー事業を展開するガイアックスでは、企業と学生が対等となる採用活動を目指し、採用データの情報を開示しました。採用活動の現状や情報開示による予想外の効果とは。人事担当の藤堂和幸がお伝えします。

todo_nagare
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山崎 嘉那子

山崎 嘉那子

大阪府出身、同志社大学グローバル地域文化学部アジア・太平洋コース卒業。管理本部 ブランド推進室。芸術を通して、よりよい人との向き合い方のできる社会を考えたい。