LIFULLのオープニングデーのトークセッションに参加しました
こんにちは、GRIDのコミュニケーターの山口です。最近GRID同様、開かれたワークプレイスを持つ会社さんが増えてきていますね。相談や協業の依頼をいただくことも多く、嬉しい限りです。
先日はGRIDから麹町方面に歩いて10分ほどのご近所に引っ越しされた株式会社LIFULLのオープニングデーにお邪魔して、「まちに開かれた働きやすい会社づくり」についてあのLIFULL人事本部長の羽田さんと一緒に話をしてきました。
同じ方向を向いている両社で話し合えたのは貴重な時間で、会場からたくさんの質問を頂いたアツい会だったので、こちらでもご紹介していきます!
羽田さんのお話
羽田さんは 孫 泰蔵氏、藤田 晋氏、森川 亮氏が推薦している『日本一働きたい会社のつくりかた』の著者です。
12年かけて「日本一働きたい会社」という目標を達成した背景でどんな試行錯誤があったのか。 会場では著書の内容も含め、1000名以上の大企業にもかかわらず、飛躍的な成長を遂げ、先鋭的な 意見も取り入れられる体制をどう築きあげてきたのかをお話されました。社名を一新 し、築50年のビルをフルリノベしてオフィスにするような革新的なLIFULL社の魅力にメロ メロになるようなお話でした。よかったら著書を手にとられてみてください!
GaiaxとGRIDに息づくカルチャーとは?
つづいて私もGRIDコミュニケーターとしてGRIDの誕生秘話、ひいてはGaiaxのカルチャーについて話をしました。
まずはGaiaxについて。Gaiaxってどんな会社?と聞かれたとき、私は「『人と人とをつなげ、社会課題を解決するコミュニティ』です。」とお話します。創業期からたくさんの事業を展開し、現在も大小様々なサービスを展開している、しかも関連会社や投資先もたくさんあり、業種も業態も一言では括れない会社。ただ、各々が別のミッションを持っていながらもみつめている方向性が一緒の共同体です。
学校からいじめをなくそう、ジェンダーで悩む人をなくそう、働く人に健康になってもらえる食事を届けたい。各メンバーがライフプランやキャリアプランをもって自分らしく働いているGaiaxを説明するのには最適な言葉だと思います。
そしてGRIDは、Gaiaxメンバーに働く場所として選んでもらえるような場所にすることを起点に創造されたワークプレイスです。多様な働き方を歓迎し、社会課題を解決するコミュニティを広げていこうとする場所だからこそ、専有せずに地域や社会に開き、free・flat・openな空間になっているのだと話をしました。

イベントを通じて感じたこと
会場からは、新しいことに挑戦する際のメンバーへのケアやビルの管理、そして今後どういう取り組みをしていきたいかなどのご質問をいただき、意見交換も活発に行われました。
会場からの質問に答える際、私はGRIDのメンバーの顔を思い出していました。日々の改善やトライアルでぶつかることもありますが、GRIDをよりよくしたい!もっと活用していきたいという意見で溢れ、GRIDは常にいきいきしています。
今回、機会をいただいたLIFULLさんには感謝感謝です!もっといろんな方と意見交換をしていきたいなと思いました。


追伸:はちみつがとれる屋上
LIFULLさんの屋上でははちみつをつくっていてとっても美味しかったです。今後1FのカフェLIFULL Tableでの提供も予定とのことです。永田町〜麹町エリアにきたときはぜひ2社を訪問してみてください。