中津 花音

こんにちは!19卒内定者で採用チームでインターンしている中津花音です!
数ヶ月前まで【Gaiaxの選考を受けていた私】が実際に知りたかった・疑問に思っていたことを中心に、主に【Gaiaxの仲間になりたいと思っている人】に向けて、「Gaiaxの選考であるあるな疑問やお悩み」を現場に突撃しながら解決していく連載ブログです。よろしくお願いします!

今回のテーマは、『Gaiaxの働き方』。

Gaiaxは、リモートワークが浸透しており、日経MJ(流通新聞)にてワーケーションの上級事例として一面に載る人がいるなど、社員さんたちは多様な働き方をしています。(詳細はこちらのブログをチェック「ワーケーション上級者がテレワークを通して気付いた「忘れてはいけない仕事の本質」

社員さんはどんな働き方をしているの?そもそもなんで働き方が多様なの?今後のGaiaxの働き方はどうなっていくの?

そんな、Gaiaxにエントリーする学生にあるあるな疑問を、学生代表として、Gaiax社員の方に突撃インタビューしてきます!

いつも生き生きと働いてる藤堂さんに突撃してみた

藤堂 和幸

藤堂和幸

法人向けオンラインコミュニティサービスの営業、MMORPG企画・運営、エンジニアとしてオウンドメディア開発&PM、モデレーション事業や社内SNS事業のシステム運用・開発、その後人事・採用に従事。ガイアックスでのワークミッションは「出会う人の可能性を最大に開花させる」こと。

中津 藤堂さんは創業当初からガイアックスで働いていますよね。
今ガイアックスはリモートワークが浸透していますが、もともとこのような働き方をしていたんですか?

藤堂 そんなことはなかったですよ。
創業当初はゴリゴリのスタートアップで、朝から朝までいつも会社にいるような働き方をしていた時期もありました。

中津 そうだったんですか!
どんなきっかけで働き方に変化が出始めたんですか?

個人のキャリア自律を大切にした結果、働き方にも多様性が生まれる

藤堂 それまでは事業もひとつで業務内容が揃っていて、社員のライフステージも揃っていて、「会社や事業を伸ばすことが一番大事。あなた自身の人生にとってもそうでしょ?」という同じ志向を持つ人たちが集まっていました。そこから変化が出たのは上場する2005年頃。結婚する人がいたり子育てをする人が出たりと社内に多様性が出始めて、それぞれが自分の生き方を追求することが腑に落ち始めたんです。

中津 社員さんのライフステージの変化が働き方の変化に繋がっていったんですね。

藤堂 加えてその少し前に、QOS(クオーター・アウトプット・シート)というアウトプットにフォーカスする評価制度から、QCP(クオーター・コーチング・プログラム)というコーチングに特化した評価制度に変化しました。代表の上田の「社長と同じ環境を従業員にも用意したい。コーチングしながら自分のライフプランを作り、キャリアも仕事も自分でつくっていくべき」という思いから、社員自ら四半期の目標を設定し、自分のアウトプットに連動した報酬額を受け取るようになり、一人ひとりが自分のライフプランや生き方の追求をするようになったことが、自分の働き方を追求するようになった始まりですね。

おやつタイム

中津 キャリア自律を尊重する風土はここから作られていったんですね。
そこから、働き方にはどう変化が生まれましたか?

藤堂 2013年頃、当時は事業内容がBtoBのみでお客さんの仕事の仕方に合わせて定時にオフィスに出社していたんですが、お客さんと直接話すわけではないエンジニアを中心に、事業や業務内容が異なるのに働く時間が一緒なのはナンセンスだ、という声が挙がり、それをきっかけに全社で働き方を統一するのではなく、チームで決めましょうという流れになりました。

オフィスは、ワークスペースからコミュニティへ

藤堂 そうすると、「オフィスに来なくてもいいよ」とリモートワークを許可するチームが出始める。外出する人用に社外から社内のリソースにアクセスすることができる体制は整っていたので、2015年くらいから徐々にリモートワークが増えていきました。

中津 なるほど。2017年にはシェアビルGRIDをオープンし、働く場、思考の場、働く人がボーダーレスな空間にオフィスが移転しましたが、どんな影響がありましたか?

藤堂 オフィスの移転の話が挙がった時、「オフィスってなんだろうね」「会社ってどうなるんだろうね」と、社内で働くことや会社に出勤することの定義のし直しをしたことが転機になりました。キャリアも不連続になっていく中で、それぞれの生き方を追求していく人を、画一的な価値観のなかに押し込めるのは無理です。オフィスがGRIDに移転したことで、ワークスペースとしての会社から、コミュニティとしての会社へと変化し、自分が会社に行く理由を探す必要が出ました。

2F BASE
B1F SPACE 0

藤堂 「会社だからいく」ではなくて、「会社にいく理由ってなんだっけ」と考えるようになり、社員が自分のライフプランに向き合い、なぜここで働くのかという理由を明確にするようになり、自分のやりたいことにフォーカスしやすくなりました。

中津 社員さんが新しい働き方を率先してつくることを繰り返してきたんですね。

藤堂 そうです。Gaiaxは、会社に出勤するということがデフォルトではなくなってきている。
今日の仕事はどこで仕事をするのが一番いいんだろう、と考える。設備が整ったところなのか、美術館や公園なのか、リラックスできる環境なのか。
僕自身は、PCを2回半フル充電することができるバッテリーを買ったので、電源がなくても電波さえ入ればどこだって仕事できちゃいます。

自分らしいワークスタイルを追求する

中津 その時その時に合わせて、一番力を発揮できる環境を自らつくって働いているんですね。藤堂さんはどんなワークスタイルですか?

藤堂 僕は、仕事と休みをはっきりさせた働き方が好きです。週末はきっちり仕事からは離れて、自転車、サッカーチームのサポーター、ライブ参戦やDJなどをして、カテゴリーが被らない人と関わることをしています。そして仕事のスタイルは、僕は軽度のADHDで集中力が短時間しか持たないので、長時間没頭する働き方は難しい。なので本当に集中しなきゃいけない時は会社に行って、みんなが仕事している状況に身を置いて自分の集中力が切れたことに気づける環境を選んでパフォーマンスを高めています。

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自転車レース・・・?に出場

Photo by @reigaku_asurada

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最近アニソンDJをはじめてデビューしたらしい

Photo by @mognophoto

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(今回もお子さんとおうちにいらっしゃる時にインタビューさせていただきました!ありがとうございます!)

中津 藤堂さんはどんな時にリモートワークをしていますか?

藤堂 ひとつは作業に集中したい時。ざわざわとしたノイズのなさや、作業中に声をかけられるなどの業務への割り込みがないことはリモートワークのメリットです。また、ミーティングも作業も全てオンラインでできる業務の日は意識的にリモートワークにしています。たとえ通勤時間で本を読めても、家で本を読んだ方が内容が頭に入ってきて質が高い時間の使い方ができるので、通勤時間がないのは大きいです。子どもが保育園に通っていた時は、しょっちゅう体調を崩して呼び出されていたので、リモートワークをすることですぐに対応できて助かりましたね。

今日の自分の状態を把握し、今日はどこでどうやって仕事をするかを決める

中津 ガイアックスの社員さんは、自分と向き合い、自ら仕事をする環境を選択しているんですね。

藤堂 僕は自転車通勤をしていて、それが重要なポイントになっています。体を動かしたことで脳も体もしっかり目覚めて、仕事のパフォーマンスアップに繋がりますし、自転車に乗ってる間は自分の体と対話するので自己理解の時間にもなっています。通勤時間が「今日調子いいな」「今日調子悪いな」のバロメーターになって、今日はアイデアが良く出るから暗めの場所でクリエイティブな仕事をしよう、とか、逆に何も考えなくてもできる作業系の仕事の方がいいな、とか。今日の自分の状態を理解した結果、今日どこでどうやって仕事をするかを決めますね。その結果、通勤中に仕事をしたいと思った場所で仕事をするようになったのも最近の変化です。

中津 通勤時間から、仕事のパフォーマンスを高めているんですね!最後に、今後どんな働き方の未来が訪れていくと思うか教えてください。

藤堂 自分でキャリアデザインをしていくことが働き方の未来になると思います。つまり、会社に個人のライフプランを合わせるのではなく、個人のライフプランに会社でできることを擦り合わせ自分で仕事をつくっていくという働き方です。そうして自分のミッションにフォーカスすると、自分がどこでどうやって働くことがベストなのか、一人ひとりで異なっていくようになります。ガイアックスで働く人でも、働くのに最適な場所は当然、GRIDであるとは限りません。その結果、今後もますます自己理解の重要性と、働き方の多様性は広がっていくと思います。

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これからますます、自分の生き方に向き合い働き方を自己決定する人が増えていきそうですね。藤堂さん、ありがとうございました!
次は、就活時に自分の生き方と向き合い、GRIDではない場所で、ガイアックス社員として働くことを選んだ中村くんに突撃!

自分の生き方を追求している同期に突撃してみた

中村優

中村優

呉高専専攻科在学中、ガイアックス19卒内定者。「主体的な選択ができる社会こそが公平な社会」と信じ、地域課題や教育と向き合いながら、テクノロジーで解決できないか模索中。現在は、ガイアックスのインターンをリモートで行いつつ、学生の将来選択の幅を広げられるようなネットラジオ配信団体を立ち上げている。

中津 中村くんは広島県出身で呉高専に通ってるんだよね。どんな学生時代を過ごしてたの?

中村 僕はもともと人と関わることが好きで、技術に関わらず、建築系の空き家改修プロジェクトに参加するなど、あれやこれやと自分の住んでいる呉の問題にぶつかるチャレンジをしてたよ。

人と人のつながりでガイアックスに出会う

中津 面白そう!ガイアックスとはどうやって出会ったの?

中村 高専の専攻科に進学して1年目の授業のカリキュラムに「長期インターンシップ」が組み込まれていて、2ヶ月半実際に企業で働いて学ぶという機会があって。そのときに空き家改修プロジェクトを担当していた先生が「全国のコワーキングスペースを旅する」というチャレンジをしていて、そこで偶然ガイアックスの社員の方と出会い、ガイアックスを僕に紹介していただいたのがきっかけだったな。

中津 出会いが導いてくれたんだ!ガイアックスを紹介された時はどんな印象だった?

nakamura
空き家改修プロジェクトの写真

中村 紹介された時は、複数事業あってどんな会社なのかは検討つかなかったけど会社の理念の「人と人をつなげる」に共感したんだよね。周りはみんな地元の広島の会社で、東京の会社にインターンにいくのは僕だけだったけど、「なんか面白そうだし、コアな部分に共感するからインターン行ってみよう!」って参加したよ。

中津 実際に東京に来てみて、どうだった?
中村 情報の質と量の違いに驚いたな。「せっかく東京に来たから、できるだけのことを吸収しよう」という気持ちで、インターンの後は夜19時頃から開催されるエンジニア勉強会にいっぱい参加したよ。エンジニア勉強会を広島で探すのは結構苦労するんだけど、東京で探すと頻繁にあって質もよかった。

▼インターンの時に書いていたブログはこちら
http://gaiax.hatenablog.com/entry/2017/06/12/120000

中津 インターンはどんな風に働いていたの?

中村 僕が入ったソーシャルメディア事業部はリモートワークを推進していて、社員さんたちもそれぞれの場所で働いていたんだ。だから先輩方とオンライン上で一緒に仕事をして、オンラインで質問して進めていたよ。インターン中は担当の人がついてくれて毎日1時間くらいレビューしてくれてた。その時にガイアックスのことでわからないことを教えてくれていたのが、のちのリモートワークでの業務のしやすさにつながっていった。

中津 インターン中、印象に残っていることはある?

中村 配属先のソーシャルメディア事業部の飲み会に参加したこと!ちょうどその時は四半期が終わった打ち上げで、みんなで盛り上がったよ。普段はGRiDで会わない人たちも参加していて、一緒に働いている人たちのことも知れて、自分のことを伝えられて、お互いの理解が進んだ。むちゃくちゃ楽しい時間だったな。

nakamura
ソーシャルメディア事業部での飲み会
nakamura
ソーシャルメディア事業部での飲み会

中津 インターンが終わって広島に戻ってからも、リモートインターンをしているんだよね。

中村 そうそう。今は週4日授業があるんだ。自分の予定は会社のGoogleカレンダーに登録しておいて、空いている時間で先輩たちと時間を調整して、モブプロをしたり、個人作業をしたりしている。

※モブプロとは
複数人で一緒に開発をする手法のことで、1人がドライバとしてプログラミングをし、他のみんなで実装を考えます。

働き方は、東京でインターンしていた時と大きな差はなく、同じようにやってるよ。その週進めたことを披露する「スプリントレビュー」というレビューがあって、そこで次の作業を決める、というのを毎週繰り返してるよ。そのスプリントレビューをWebで行えるようにした社内ツールのおかげで、どこで仕事をしても同じように仕事ができるようになってる。

理想の人生を実現する働き方を、自分でつくっていく決断をする

中津 中村くんはどうしてGaiaxで働くことに決めたの?

中村 僕は一緒に働く人がとっても大事だと思っていて。Gaiaxの人たちはみんな本当に楽しそうにお仕事しているんだよね。なんでもそうだけど、1人でもつまらなそうにしていたらその場がつまらなくなっちゃうよね。だから自分が楽しく働くためにも、楽しそうな人と一緒に働きたいと思っていた。

中津 Gaiaxの人たちみんな楽しそうに働いてるのわかるなあ。笑
広島が大好きで広島で様々な活動をしているけど、他の選択肢と迷うことはなかった?

中村 高専の学校長から「うちの学校で働くのはどうかね?」と提案をもらったとき、一番心が揺れ動いたよ。学校のシステムを統括する技術職の求人で、できることもテクノロジーと教育の分野で、自分がやりたいことと重なっていたんだよね。その時は、呉か東京か。学校教員かガイアックスでエンジニアか。と思い悩んだよ。

中津 どうやって決断したの?

中村 悩んでいた時、所属しているソーシャルメディア事業部長の管さんに、「呉でも働けるんじゃない?」と言ってもらったんだよね。冷静に考えたら、場所で選択を狭めるんではなくて、自分で働き方をつくり出すこともできるよな、Gaiaxってそういう会社だよな、って思って。Gaiaxの、個人の人生を尊重しているところにめちゃくちゃ共感しているし、Gaiaxで働きながらでも呉で教育や地方創生に関わることができそうな気がするし、Gaiaxというコミュニティに属して切磋琢磨する20代を過ごしたらがいいことづくしなんじゃないかと思い、決断したよ。

中津 呉で暮らすことと、ガイアックスで働くことの、両方を実現する自分にあった働き方をつくっていく決断をしたんだね。広島に在住しながらどんな20代を過ごしていきたい?

中村 僕が学生時代取り組んでいた空き家プロジェクトは、少し前まではなかった取り組みで、30代前半の活発な教師の人たちやUターンで帰って来た人たちが学校の教育改革を進めているんだよね。僕はそれにすごく刺激を受けていて。10歳ほど年上の先輩って、距離感は近いけど経験がひと回りもふた回りも多いから、学びになることが多い。高専って、入学から卒業まで多くの人が「メーカーに入る」という一本道を走っていく感じなんだよね。でも僕が広島にいながら東京の会社に勤めることで、いろんな道の選択肢があるってことを後輩たちが感じてくれて、一人ひとりの生き方を探していってくれたら嬉しいな、と思ってる。これからも定期的に地元に関わって、学生とななめの関係をつくることで教育面で貢献し、学びを巻き起こすことができたらいいな。

nakamura
中村くんが住んでいる呉

中津 インタビューさせてくれてありがとう!

まとめ

ガイアックスの働き方の多様性には、一人ひとりが自分の人生とそれにあったワークスタイルの追求しているという背景がある。自分で自分の人生の手綱を握り、自分でキャリアデザインをして働き方を作っていくことが、働き方の未来になっていく。

中津の編集後記

自分が選考を受けていたとき、Gaiaxの社員さんの働き方がなんとなく自由で多様性に溢れていることはわかるものの、実際どういう働き方をしているのか、なかなか掴みづらかったです。生き生きと働く社員さんたちの背景には何があるのか、ずっと気になっていました。

今回のブログを通して、私と同じような疑問を持っている方に、Gaiaxの社員さんの実際の働き方とその背景にあるGaiaxの考え方を知ってもらえたら嬉しいです!

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中津 花音

長野県出身、名古屋大学在学中の19卒内定者。
現在は新卒採用チームでインターン中。
ミッションは「幸せを自分で創る人で溢れた社会をつくる」こと。