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働くとーちゃんが、社内初の男性育児休業を取得 その1

  • 最終更新: 2021年5月11日

Needle-Moversは、ガイアックスグループの女性が『悩みながらも自ら一歩踏み出す』姿をテーマにしたWebサイトです。
“女性が”とありますが、社内で初めての育児休業を取得した自分も男性目線での育児についてのプロジェクトを立ち上げました。2回に渡るブログを通じてその様子をお伝えしていきます。前編では、育児休暇とはそもそも何なのか、また、取得するまでの経緯についてまとめてみました。
Needle-Moversのサイトに記事を書きましたので、ぜひご覧ください。

【はじめに】
男性の育児休業について、まだまだ社会では色々な意見があると思います。男性の育児休業が良いか悪いかではなく、男性の育児休業がどういうものかという視点で、自分の体験や感じた事を2つの記事でまとめていきたいと思います。
【育児休業について】
2013年5月10日、息子が生まれました。名前は「創(そう)」といいます。変化の激しい時代に、喜びや楽しみを自ら創りだしていって欲しいという願いを込めて命名しました。現在は3歳9ヶ月で、ストライダーが好きで体を動かして遊んだり、男子ごはんという料理番組が好きでままごとしたりだったりと、すくすくと育ってくれています。
結婚する時点では、育休のことはこれっぽっちも頭の中にありませんでした。そもそも母親の産休や育休の違いもわからない状態で、男性の育休など知るはずもない状態でした。
そんななか、育休について考え出したのは、妻の産休と育休について調べていた時でした。産休と育休はよく混同されがちですが、「産休」とは産前産後休業の略で、働く女性が出産前と出産後に取得できる、労働基準法で定められた休業期間のことです。簡単にいうと、産前の大事な時期と、産後の疲れきった体を休ませる休業です。 一方、育児休業は、生まれた子供を養育する労働者が法律に基づいて取得できる休業。産休との大きな違いは、育休は男性も取得できますが、産休は出産にともなう休業のため女性のみが取得できるという点です。
妻の産休と育休について調べているときに、このふたつの休業がわざわざ分けられているくらい出産が大変なものだと知ることができました。これを知った時に、産後の状況を考えて自分が支えられたり助けることができたらなと考えました。

kikuchi
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【休業前のはなし】
育休前の事をまとめていきたいと思います。
まずは、育休についての情報収集からです。主にWEBで調べました。いろいろな方が書かれているブログやまとめサイト、厚生労働省のWEBサイトなどから情報収集しました。これがとても解りにくいです。自分が検討をしていた時期は、法改正の施行直前ということもあり、新旧の情報が入り乱れていて、情報収集がさらに大変だった思いがあります。会社の労務の方にも協力していただき、確認しながら情報収集を進めていきました。このとき育休は2回にわけて取得できることなど「へぇ〜」と思うようなことがたくさんありました。が、同時に、様々な情報を体系的にまとめるのは骨が折れる作業でした。
次に、育休前の仕事の状況です。自分が所属していたチームは、自分が開発チームリーダーで、そのほかにエンジニアが3名いました。当時は開発チームリーダーが業務依頼を受け、各エンジニアに仕事を依頼し一緒に開発をすすめる体制。実際の開発に加えて、チームメンバーのキャリアパス的なものもチームリーダーが大きく関わっていました。とは言っても、自分のチームは各個人ができるだけ独立して動けるよう活動していましたし、各自のキャリアパスについても主体的に考えていました。そのほかには、技術開発部の運営の業務を行っていました。
【そして、いよいよ】
職場への「育休取得させてください」へと進んでいきます。”いよいよ”と書いている通り、やはり迷惑をかけるという思いから、申し訳なく考えていました。しかし、このときにはどうしても育休を取得したいという思いから、万一承諾してもらえなかった場合は、会社を辞めるのも覚悟して話した覚えがあります。話を切り出す瞬間はとても緊張していました。
不安とは逆に、上司は快く賛同してくれチームメンバーも、”一回の人生なので”と背中を押してくれました。その後も建設的な雰囲気で、どのように引き継ぐかや、メンバーの今後なども調整することができました。ガイアックスグループは、フリー・フラット・オープンを掲げている会社ですが、改めてメンバーの優しさや、Gaiaxの文化の良さを感じました。
男性の育休取得において、一般的には職場との調整が一番困難でハードルが高いと思われていると思いますが、このステップが前向きに進められたことは本当に助かりました。
ここまで、育休についてと、育休前の話についてまとめてきました。次の記事では、育休中の話からをまとめていきたいと思います。それではまた次の記事で。

ライター:菊池 正宏

kikuchi
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Needle-Movers
1. 働くとーちゃんが、社内初の男性育児休業を取得 その1
2. 働くとーちゃんが、社内初の男性育児休業を取得 その2
3. ハピネス経営の成功事例になりたい/株式会社ガイアックス ソーシャルメディアマーケティング事業部長 管大輔
4. デジタルアイデンティティが普及している日本を目指したい/ 肥後彰秀 (株式会社ガイアックス執行役・株式会社TRUSTDOCK取締役)
5. 仕事とプライベート、あえてシームレスに働く
6. いつか幼稚園をつくりたい
7. あなたの”好き”を仕事に。 人生を楽しもう。
8. 周りの人を幸せにするために、 最大限動きたい
菊池 正宏
2009年にプロダクト開発における品質保証担当として株式会社ガイアックスに中途入社。その後、開発チームのリーダーなどを経験し、現在は技術開発部のマネージャーとしてガイアックスのエンジニア活動を盛り上げるべく活動中。ガイアックスグループで初の男性従業員の育児休業を取得し、日々、仕事と子育てを楽しんでいます。
DiversityNeedle-Movers働き方育児休業
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  • 最終更新: 2021年5月11日

Needle-Moversは、ガイアックスグループの女性が『悩みながらも自ら一歩踏み出す』姿をテーマにしたWebサイトです。
“女性が”とありますが、社内で初めての育児休業を取得した自分も男性目線での育児についてのプロジェクトを立ち上げました。2回に渡るブログを通じてその様子をお伝えしていきます。前編では、育児休暇とはそもそも何なのか、また、取得するまでの経緯についてまとめてみました。
Needle-Moversのサイトに記事を書きましたので、ぜひご覧ください。

【はじめに】
男性の育児休業について、まだまだ社会では色々な意見があると思います。男性の育児休業が良いか悪いかではなく、男性の育児休業がどういうものかという視点で、自分の体験や感じた事を2つの記事でまとめていきたいと思います。
【育児休業について】
2013年5月10日、息子が生まれました。名前は「創(そう)」といいます。変化の激しい時代に、喜びや楽しみを自ら創りだしていって欲しいという願いを込めて命名しました。現在は3歳9ヶ月で、ストライダーが好きで体を動かして遊んだり、男子ごはんという料理番組が好きでままごとしたりだったりと、すくすくと育ってくれています。
結婚する時点では、育休のことはこれっぽっちも頭の中にありませんでした。そもそも母親の産休や育休の違いもわからない状態で、男性の育休など知るはずもない状態でした。
そんななか、育休について考え出したのは、妻の産休と育休について調べていた時でした。産休と育休はよく混同されがちですが、「産休」とは産前産後休業の略で、働く女性が出産前と出産後に取得できる、労働基準法で定められた休業期間のことです。簡単にいうと、産前の大事な時期と、産後の疲れきった体を休ませる休業です。 一方、育児休業は、生まれた子供を養育する労働者が法律に基づいて取得できる休業。産休との大きな違いは、育休は男性も取得できますが、産休は出産にともなう休業のため女性のみが取得できるという点です。
妻の産休と育休について調べているときに、このふたつの休業がわざわざ分けられているくらい出産が大変なものだと知ることができました。これを知った時に、産後の状況を考えて自分が支えられたり助けることができたらなと考えました。

kikuchi
kikuchi

【休業前のはなし】
育休前の事をまとめていきたいと思います。
まずは、育休についての情報収集からです。主にWEBで調べました。いろいろな方が書かれているブログやまとめサイト、厚生労働省のWEBサイトなどから情報収集しました。これがとても解りにくいです。自分が検討をしていた時期は、法改正の施行直前ということもあり、新旧の情報が入り乱れていて、情報収集がさらに大変だった思いがあります。会社の労務の方にも協力していただき、確認しながら情報収集を進めていきました。このとき育休は2回にわけて取得できることなど「へぇ〜」と思うようなことがたくさんありました。が、同時に、様々な情報を体系的にまとめるのは骨が折れる作業でした。
次に、育休前の仕事の状況です。自分が所属していたチームは、自分が開発チームリーダーで、そのほかにエンジニアが3名いました。当時は開発チームリーダーが業務依頼を受け、各エンジニアに仕事を依頼し一緒に開発をすすめる体制。実際の開発に加えて、チームメンバーのキャリアパス的なものもチームリーダーが大きく関わっていました。とは言っても、自分のチームは各個人ができるだけ独立して動けるよう活動していましたし、各自のキャリアパスについても主体的に考えていました。そのほかには、技術開発部の運営の業務を行っていました。
【そして、いよいよ】
職場への「育休取得させてください」へと進んでいきます。”いよいよ”と書いている通り、やはり迷惑をかけるという思いから、申し訳なく考えていました。しかし、このときにはどうしても育休を取得したいという思いから、万一承諾してもらえなかった場合は、会社を辞めるのも覚悟して話した覚えがあります。話を切り出す瞬間はとても緊張していました。
不安とは逆に、上司は快く賛同してくれチームメンバーも、”一回の人生なので”と背中を押してくれました。その後も建設的な雰囲気で、どのように引き継ぐかや、メンバーの今後なども調整することができました。ガイアックスグループは、フリー・フラット・オープンを掲げている会社ですが、改めてメンバーの優しさや、Gaiaxの文化の良さを感じました。
男性の育休取得において、一般的には職場との調整が一番困難でハードルが高いと思われていると思いますが、このステップが前向きに進められたことは本当に助かりました。
ここまで、育休についてと、育休前の話についてまとめてきました。次の記事では、育休中の話からをまとめていきたいと思います。それではまた次の記事で。

ライター:菊池 正宏

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1. 働くとーちゃんが、社内初の男性育児休業を取得 その1
2. 働くとーちゃんが、社内初の男性育児休業を取得 その2
3. ハピネス経営の成功事例になりたい/株式会社ガイアックス ソーシャルメディアマーケティング事業部長 管大輔
4. デジタルアイデンティティが普及している日本を目指したい/ 肥後彰秀 (株式会社ガイアックス執行役・株式会社TRUSTDOCK取締役)
5. 仕事とプライベート、あえてシームレスに働く
6. いつか幼稚園をつくりたい
7. あなたの”好き”を仕事に。 人生を楽しもう。
8. 周りの人を幸せにするために、 最大限動きたい
菊池 正宏
2009年にプロダクト開発における品質保証担当として株式会社ガイアックスに中途入社。その後、開発チームのリーダーなどを経験し、現在は技術開発部のマネージャーとしてガイアックスのエンジニア活動を盛り上げるべく活動中。ガイアックスグループで初の男性従業員の育児休業を取得し、日々、仕事と子育てを楽しんでいます。
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