2019年3月5日にガイアックスは20歳の誕生日を迎えました。
そしてこの日に、設立20周年パーティーを開催させていただきました。
ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。お楽しみいただけましたでしょうか。
20年思い返すと、本当にいろいろなことがありました。
これまで、多くの方に助けていただきました。
たくさんの方にご迷惑をお掛けしながら、なんとか、ガイアックスは20年もの間、存続してまいりました。
その感謝の気持ち、全部を表すことはとてもできませんが、
せめて、皆さまにご挨拶させていただく場を作り、お礼をお伝えすることができれば、
また、みなさまに育てていただいたガイアックスの今の様子をお伝えすることで「いろいろあるんだろうけど、がんばってるんだね。」と思ってもらえるように、20周年パーティーを企画いたしました。
1,000人を超える方がご来場!
今回これほど多くの方がご参加いただけたことに、私たちは驚き、またとても嬉しく思っています。
今のガイアックスの競争力は、もはや、単体の社員の強さだけではありません。
競争力になるのは、ガイアックスというものに、もしくは、「人と人をつなげる」というミッションに、少しでもご共感いただけるガイアックスを取り囲むコミュニティの皆さまとの関係性と皆さまの強さ、なのです。
「ガイアックスコミュニティ」を大切したい!
そんな思いも込めて開催した今回のパーティーに、これほどの方がご参加いただいたことが本当に嬉しいです。
会場ではそんな皆さんの、多くの笑顔を見ることができました。
Nagatacho GRiD内での、コミュニティソーシングでおもてなし
実は今回のパーティーは、外部の業者さんはほぼ使っていません。ガイアックスおよび、Nagatacho GRiD内に入居しているメンバーによって、作られていました。
運営も、装飾も、お祝いの品も、お食事も、ドリンクも。
また発表コンテンツには、ガイアックスの卒業生やガイアックスに関わりのある下記の方々が登壇しました。
・株式会社ベンチャー広報 代表取締役 / 株式会社ガイアックス 執行役 野澤 直人
・ピクスタ株式会社 代表取締役社長 古俣 大介
・EDGE株式会社 代表取締役社長 佐原 資寛
・株式会社パフ 代表取締役社長 釘崎 清秀
・株式会社ガイアックス 執行役 岡田 健太郎
・株式会社TRUSTDOCK 取締役 / 一般社団法人日本ブロックチェーン協会 代表理事 肥後 彰秀
・株式会社Photosynth 代表取締役社長兼CEO 河瀬 航大
・アディッシュ株式会社 代表取締役 江戸 浩樹
・Tokyo Otaku Mode Inc. 共同創業者 / CEO 小高 奈皇光
・一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長 / 一般社団法人Public Meets Innovation 代表理事 石山アンジュ
・AppBank株式会社 代表取締役社長CEO 宮下泰明
・AppBank株式会社 取締役CCO 村井智建
・NPO法人ETIC. 代表理事 宮城 治男
・株式会社アドレス 代表取締役社長
・一般社団法人シェアリングエコノミー協会 理事 / 株式会社ガイアックス ブランド推進室 佐別当隆志
※敬称略、登壇順で記載
Nagatacho GRiDには、それだけのプロフェッショナルが集まっている。その事について私たちも改めて確認する機会となりました。
これからのガイアックス
素晴らしいメンバーと支えてくださる皆さまのおかげで、ガイアックスは、それぞれの時代において、意味のあるインパクトを社会に引き起こしてきました。
でも、これからの未来においては、この程度だと足りません。
ガイアックスは、もっと社会に貢献しきたいと思っています。
もっと大きな前向きのインパクトを社会に与えていきたいとおもっています。
当日は参加していただいたみなさまから、いろいろとお祝いや暖かいお言葉をいただきました。
その中でも、以前、社外取締役をしてくださっていたETICの宮城さんからいただいた言葉が、とても印象に残っています。
「昔からガイアックスのことを見ているが、Nagatacho GRiDを始めたあたりから、ガイアックスの流れが変わってきていると思う。これから、ますます社会におけるお役目が大きくなってくるような気がしている。」というお言葉でした。
宮城さんのことは深く尊敬しています。その方が「事業が拡大しそう」であるとか、「儲かっていきそう」ではなく、「お役目が大きくなる」という表現でコメントいただいたことに、すごく身が引き締まる思いでした。
20周年のコンセプトは、「BEYOND BOUNDARIES -境界を超える-」
20年もやってきているからこそ、私たちは、なかなか変化しづらくなってしまっています。
20年もやってきたからこそ、自分たち自身の戒めのために、境界を超えなければ、と強く思います。
これまでの20年のせいで作ってしまっている自分たちの当たり前を、周りへの境界を、自分たちのやれることの限界イメージを、必ずこれから超えていきます。
そしてこれからも、挑戦し続けていきます。
引き続き、ガイアックスを応援し、見守っていただけると嬉しいです。