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プレスリリース

「ティール組織」実践・研究の先進企業が共同開発 自律的な組織進化を支援する可視化&対話促進ツール 【Team Journey Supporter】のサービス提供開始

組織づくり
冨士松瑶美

冨士松瑶美
経営管理部

従来の組織診断ツールでは、組織の「課題」を見える化し、「課題」を持っているチームのリーダーに人事がフィードバックし、組織の改善をはかる・・・とPDCAを回しながら活用をしていきます。
しかし、せっかく組織を良くしていくサービスなのに、組織の中では、
リーダー:「またなんか人事が来て、俺のチームが悪いって指摘していったよ。」
社員:「忙しいのに、またアンケートだよ。書いたとしても変わるわけないのに。」
人事:「リーダーにフィードバックするけど嫌そうな顔をされるし、社員はなかなかアンケートに答えてくれないし・・・。」
といった心の疲弊のサイクルも生まれがちです。
10年近く人事の仕事に携わってきていますが、もっと会社を良くしていくための組織診断ツールが、社内のネガティブな存在になってしまっていることにジレンマを感じていました。
今回のサービスは、新しい組織形態「ティール組織」の考え方に基づき、書籍『ティール組織』の解説者である嘉村賢州氏(場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s
vi 代表理事)と出版元である英治出版と共同で開発しました。
『ティール組織』では、REDやGREENなどの組織タイプが紹介されていますが、著書の中では「ティール組織が一番いい」とは言っていません。その組織の成り立ちやビジネスモデルによって、GREENが合う組織やORANGEが合う組織があります。
そんなティールの思想に基づき、組織の良し悪しを診断するのではなく、
強みを可視化して「自社らしさ」を見つけていく
社員から「導入してみたい!」と言ってもらえるような、ワクワクできるような仕掛け
といったコンセプトで作っています。
人が働く環境や携わる仕事によって、「強み」や「自分らしさ」が成長していくのと同じで、組織も置かれている市況環境の変化などによって、「強み」や「自社らしさ」が成長していきます。
「自社らしさ」を見直し、チームの中で対話が生まれることで、導入していただいた企業さまにとって、マーケットで活躍できるような「会社」に成長できるきっかけや手助けになるようなサービスにしていきたいと思っています!

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)、場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi(本社:京都市上京区、代表理事:嘉村賢州)、英治出版株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原田英治)の3社が、新しい組織形態「ティール組織」の考え方に基づき、自社らしい組織づくりの支援をするための、組織の「特長と強み」の可視化&対話促進ツール【Team Journey Supporter】( https://team-journey-supporter.com/ )を共同開発し、この度、正式にガイアックスより提供を開始しました。

Team Journey Supporterレポート

Team Journey Supporterの特長

  • ポジティブアプローチによる「チームの強み可視化+対話サポート」……従来の組織診断ツールの大半は、マネジメント側が管理や評価のために「課題(できていないこと)」を明らかにして改善するネガティブアプローチに基づいています。Team Journey Supporterは、ポジティブアプローチに基づき、まず約40項目の「チームの特長・強み」を可視化することを目指しました。一方で、課題を無視するわけではなく、どの特長にも長所・短所の両面があるという観点から、「問題が起こっている可能性」も浮かび上がらせます。また、プロファシリテーターが設計した対話のプロセスは、チーム内の絆を高め、前向きなアクションを促すようにデザインされています。チームのメンバーは自分たちの強みや価値に気づき、問いに向き合うことで、自ら次の一歩を見出すことができます。
  • ティール組織の本質的理解に基づき「自社らしい」進化を支援……組織・チームのあり方は多種多様であり、唯一の正解はありません。Team Journey Supporterは、「ティール組織を目指すよりも、一人ひとりの思いに合った進化が大切」という『ティール組織』著者フレデリック・ラルーの考え方に基づき、「自分たちらしい進化」へのステップを示します。可視化アンケートは、ティール組織の実践・研究で培った知見をもとに開発。これまでビジネスで求められてきた「合理性」「論理性」だけでなく、「感情」「直感」も統合することで「多様なチームのあり方・カラー」を示します。回答プロセス自体が「自分のチーム」について考えるよい振り返りの機会となり、メンバー間で豊かな対話が生まれます。
  • 「みんなでより良いチームにしていきたい」と願うチームのためのツール……働き方や価値観が大きく変化する今、一人のカリスマリーダーや管理型マネジメントに頼らない「新しい組織のあり方」を目指す人が増えています。一方で「どんな一歩を踏み出せばよいかわからない」と悩む人も多くいます。開発企業3社はティール組織の実践・研究を通して、「正解を示すよりも問いを探求すること」、「誰か一人が主導するのではなくメンバー一人ひとりが組織づくりに関わること」が大切だと学んできました。Team Journey Supporterは、そんな組織づくりを応援するツールです。

<利用イメージと提供サービス>

  1. 組織の特長・強みや現状認識を問いかけるアンケート。メンバー一人ひとりが組織の今を振り返るプロセスになります。
  2. チームの特長・強みや、チームに対する認識の可視化(レポート化)を行います。<レポート内容の一部紹介>
    A.チームが独自に発揮している強み・価値
    B.組織の健全状態を測る指標群
    C.チームに対する認識の見える化(認識のずれと課題アラート)
    D.ティール組織の観点からの解説とアドバイス
  3. アンケートの集計結果を元にチーム内対話を行います。
    組織変革のプロファシリテーター作成の対話の手引きを活用して、チームのありたい姿や進化に向けての問いの発見、変革への次のアクションを見つける対話を促進します。
    また、チーム毎の特長や強みを可視化・共有することでチームを超えた学び合いや助け合い、連携の最適化を生み出すことが可能となります。
  4. 対話による気づきを元にチームでアクションを見出し、自律的に変革を進めていきます。
利用イメージ

<導入イメージ>

導入イメージ

3社の役割と強み

  • 株式会社ガイアックス
    フリー・フラット・オープンな組織文化で、従業員本人がライフプランをもとに報酬テーブルをつくる目標管理制度、独立採算制度や予算・実績・着地予想の業績のリアルタイム公開、申請すれば子会社化し事業メンバーに全株式の50%までのストックオプションと外部からの資金調達を含めた資本政策の決定権限を付与するカーブアウト制度、本社ビルのコミュニティビル「Nagatacho GRiD」の執務室は社外にも公開などユニークな経営を行う。
    本プロジェクトでは、ティール組織の実践企業として独自の経営ノウハウの提供と、本サービスの導入と品質検証を担当。
  • 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi
    2008年設立した場づくりの専門集団。小集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、実践現場は、まちづくりや教育、組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、年間約200本のワークショップや対話プログラムを実施している。代表の嘉村は2015年にティール組織の概念と出会い、ギリシャの「next stage world gathering」をはじめ多くのティール組織の実践者やコンサルタントと交流を持つ。『ティール組織』解説者。
    本プロジェクトでは全体のコンセプト設計、可視化のアルゴリズムの開発、レポートを使った対話の手引き・解説等を担当。
  • 英治出版株式会社
    2018年1月に『ティール組織』を出版して以降、海外のカンファレンス参加や国内でのイベント開催などを通じて国内外の実践者と探求を続けている。2019年9月には『ティール組織』著者フレデリック・ラルーを招聘し、日本初となるティール組織のイベント「Teal Journey Campus」を開催。『ティール組織』以外にも、『学習する組織』『U理論』『なぜ人と組織は変われないのか』などの書籍を出版し、組織開発・組織進化・成人発達に関する実践者と多くのコラボレーション事業を行っている。
    本プロジェクトでは、組織開発関連の知見とビジネス書の出版・編集ノウハウを活かし、コンテンツの検討・精査、コピーライティング、アウトプットデザインなどを担当。

サービス料金

コース メニュー 利用料金(税別) 備考
初回利用料金 50,000円 1チームの分析ごと
追加料金 2回目以降、1回あたり 35,000円 ※請求先として登録された同法人内であれば、別のチームにも適用されます
継続コース
※初回利用後に申し込めます
月あたり料金 10,000円 1年契約・1年更新
四半期開催・1チームまで
 ※継続コース時追加チーム数 8,000円 追加チーム1単位

※10チーム以上の組織の場合は、窓口担当までご連絡ください。
※四半期ごとの定期利用を推奨しております。定期利用いただくことで、組織やメンバーの意識変化等を時系列で確認することが可能になります。

サービス利用の流れ

  • お申し込み方法
    サービスのお申込み窓口は、株式会社ガイアックスで受け付けております。
    下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQQqMRlq4o4o2PPhh7PGYYbGLzXgwlRePE0VGMUOxlPRJzaw/viewform
    会社もしくは部署・チーム単位で申し込みが可能です。
    複数部署での申し込み等の場合は、下記までお問い合わせください。
    株式会社ガイアックス 経営管理部 冨士松瑶美  Email tamami.fujimatsu@gaiax.com
    ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、【申し込みフォーム】もしくは【メール】でのご連絡のほど お願いいたします。

    【α版を利用いただいた企業の方の声】
  • 人事担当の方 (IT業界 30代前半 女性)
    組織診断ツールというものが自社の課題は何か?ということを発見するツールという先入観を持ってしまっていたので、最初は「自社の強み」や「自社の色」というレポートに戸惑いましたが、「自社の強み」ということを表現することはとてもむずかしいので、「自社らしさ」という分析結果は非常に参考になり、今後の組織づくりに活用していきたいと思いました。
  • 人事部門以外の方 (コンサルティング業 30代 男性)
    どうしても通常の業務に忙殺されてしまうので、チームのことを考えることはほとんどなかったのですが、問いに答えていく中で、自分の所属している部署や会社について考える切っ掛けになりました。また、レポートで、一緒に働いているチームメンバーも同じところに問題意識が高いこともわかったので、自分から提案や企画を言い出しやすい気持ちになりました。

ティール組織のノウハウの発信

ガイアックスでは、当たり前にとらわれず、自社らしく成長するための働き方や組織づくりを応援するサイト 『Workers Style』にて、ティール組織のナレッジやイベント情報を配信。ティール組織の成り立ちや特徴、また、ティール組織の導入に取り組んだ企業事例などもご紹介していきます。

  • 当たり前にとらわれず、自社らしく成長するための働き方や組織づくりを応援するサイト 『Workers Style』
    https://teleworkers.style/

関連URL

Team Journey Supporter https://team-journey-supporter.com/

会社概要

社名 株式会社ガイアックス
所在地 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 代表執行役社長 上田 祐司
設立 1999年3月5日
資本金 1億円
連絡先 TEL:03-5759-0300 FAX:03-5759-0303
URL https://www.gaiax.co.jp/
事業内容
「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」ことをミッションに創業。現在はソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、法人向けのBtoB事業と一般消費者向けのCtoC事業を展開。
社名 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi
所在地 〒602-0065 京都市上京区挽木町518
代表者 代表理事 嘉村 賢州
設立 2008年8月13日
連絡先 TEL:075-205-1534/FAX:075-205-1534
URL https://www.homes-vi.org/
事業内容
「未来のあたりまえを今ここに」を合言葉に新しい時代の個人の生き方・働き方、チーム・組織・コミュニティのあり方を探究・実践している場づくりの専門集団。多種多様なファシリテーターが在籍し、日々研究、実践・変革サポートを行っている。
社名 英治出版株式会社
所在地 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 4F
代表者 代表取締役 原田 英治
設立 1999年6月22日
資本金 9032万円
連絡先 TEL:03-5773-0193 FAX:03-5773-0194
URL http://www.eijipress.co.jp/
事業内容
「誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する。」という思いをもとに、主にビジネス書・社会書の分野で、人・組織・社会のポジティブな変化につながる書籍の刊行に注力。出版事業だけでなく、コミュニティスペース「EIJI PRESS Lab」「EIJI PRESS Base」、Webメディア「英治出版オンライン」の運営、企業研修・読書会・カンファレンス/セミナーの開催などを通じて、著者と読者をつなぎ、よりよい変化につながる活動をおこなっている。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ガイアックス サービス窓口:冨士松 TEL:03-5759-0300 MAIL: tamami.fujimatsu@gaiax.com
株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

「ティール組織」実践・研究の先進企業が共同開発 自律的な組織進化を支援する可視化&対話促進ツール 【Team Journey Supporter】のサービス提供開始

組織づくり
冨士松瑶美

冨士松瑶美
経営管理部

従来の組織診断ツールでは、組織の「課題」を見える化し、「課題」を持っているチームのリーダーに人事がフィードバックし、組織の改善をはかる・・・とPDCAを回しながら活用をしていきます。
しかし、せっかく組織を良くしていくサービスなのに、組織の中では、
リーダー:「またなんか人事が来て、俺のチームが悪いって指摘していったよ。」
社員:「忙しいのに、またアンケートだよ。書いたとしても変わるわけないのに。」
人事:「リーダーにフィードバックするけど嫌そうな顔をされるし、社員はなかなかアンケートに答えてくれないし・・・。」
といった心の疲弊のサイクルも生まれがちです。
10年近く人事の仕事に携わってきていますが、もっと会社を良くしていくための組織診断ツールが、社内のネガティブな存在になってしまっていることにジレンマを感じていました。
今回のサービスは、新しい組織形態「ティール組織」の考え方に基づき、書籍『ティール組織』の解説者である嘉村賢州氏(場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s
vi 代表理事)と出版元である英治出版と共同で開発しました。
『ティール組織』では、REDやGREENなどの組織タイプが紹介されていますが、著書の中では「ティール組織が一番いい」とは言っていません。その組織の成り立ちやビジネスモデルによって、GREENが合う組織やORANGEが合う組織があります。
そんなティールの思想に基づき、組織の良し悪しを診断するのではなく、
強みを可視化して「自社らしさ」を見つけていく
社員から「導入してみたい!」と言ってもらえるような、ワクワクできるような仕掛け
といったコンセプトで作っています。
人が働く環境や携わる仕事によって、「強み」や「自分らしさ」が成長していくのと同じで、組織も置かれている市況環境の変化などによって、「強み」や「自社らしさ」が成長していきます。
「自社らしさ」を見直し、チームの中で対話が生まれることで、導入していただいた企業さまにとって、マーケットで活躍できるような「会社」に成長できるきっかけや手助けになるようなサービスにしていきたいと思っています!

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)、場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi(本社:京都市上京区、代表理事:嘉村賢州)、英治出版株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原田英治)の3社が、新しい組織形態「ティール組織」の考え方に基づき、自社らしい組織づくりの支援をするための、組織の「特長と強み」の可視化&対話促進ツール【Team Journey Supporter】( https://team-journey-supporter.com/ )を共同開発し、この度、正式にガイアックスより提供を開始しました。

Team Journey Supporterレポート

Team Journey Supporterの特長

  • ポジティブアプローチによる「チームの強み可視化+対話サポート」……従来の組織診断ツールの大半は、マネジメント側が管理や評価のために「課題(できていないこと)」を明らかにして改善するネガティブアプローチに基づいています。Team Journey Supporterは、ポジティブアプローチに基づき、まず約40項目の「チームの特長・強み」を可視化することを目指しました。一方で、課題を無視するわけではなく、どの特長にも長所・短所の両面があるという観点から、「問題が起こっている可能性」も浮かび上がらせます。また、プロファシリテーターが設計した対話のプロセスは、チーム内の絆を高め、前向きなアクションを促すようにデザインされています。チームのメンバーは自分たちの強みや価値に気づき、問いに向き合うことで、自ら次の一歩を見出すことができます。
  • ティール組織の本質的理解に基づき「自社らしい」進化を支援……組織・チームのあり方は多種多様であり、唯一の正解はありません。Team Journey Supporterは、「ティール組織を目指すよりも、一人ひとりの思いに合った進化が大切」という『ティール組織』著者フレデリック・ラルーの考え方に基づき、「自分たちらしい進化」へのステップを示します。可視化アンケートは、ティール組織の実践・研究で培った知見をもとに開発。これまでビジネスで求められてきた「合理性」「論理性」だけでなく、「感情」「直感」も統合することで「多様なチームのあり方・カラー」を示します。回答プロセス自体が「自分のチーム」について考えるよい振り返りの機会となり、メンバー間で豊かな対話が生まれます。
  • 「みんなでより良いチームにしていきたい」と願うチームのためのツール……働き方や価値観が大きく変化する今、一人のカリスマリーダーや管理型マネジメントに頼らない「新しい組織のあり方」を目指す人が増えています。一方で「どんな一歩を踏み出せばよいかわからない」と悩む人も多くいます。開発企業3社はティール組織の実践・研究を通して、「正解を示すよりも問いを探求すること」、「誰か一人が主導するのではなくメンバー一人ひとりが組織づくりに関わること」が大切だと学んできました。Team Journey Supporterは、そんな組織づくりを応援するツールです。

<利用イメージと提供サービス>

  1. 組織の特長・強みや現状認識を問いかけるアンケート。メンバー一人ひとりが組織の今を振り返るプロセスになります。
  2. チームの特長・強みや、チームに対する認識の可視化(レポート化)を行います。<レポート内容の一部紹介>
    A.チームが独自に発揮している強み・価値
    B.組織の健全状態を測る指標群
    C.チームに対する認識の見える化(認識のずれと課題アラート)
    D.ティール組織の観点からの解説とアドバイス
  3. アンケートの集計結果を元にチーム内対話を行います。
    組織変革のプロファシリテーター作成の対話の手引きを活用して、チームのありたい姿や進化に向けての問いの発見、変革への次のアクションを見つける対話を促進します。
    また、チーム毎の特長や強みを可視化・共有することでチームを超えた学び合いや助け合い、連携の最適化を生み出すことが可能となります。
  4. 対話による気づきを元にチームでアクションを見出し、自律的に変革を進めていきます。
利用イメージ

<導入イメージ>

導入イメージ

3社の役割と強み

  • 株式会社ガイアックス
    フリー・フラット・オープンな組織文化で、従業員本人がライフプランをもとに報酬テーブルをつくる目標管理制度、独立採算制度や予算・実績・着地予想の業績のリアルタイム公開、申請すれば子会社化し事業メンバーに全株式の50%までのストックオプションと外部からの資金調達を含めた資本政策の決定権限を付与するカーブアウト制度、本社ビルのコミュニティビル「Nagatacho GRiD」の執務室は社外にも公開などユニークな経営を行う。
    本プロジェクトでは、ティール組織の実践企業として独自の経営ノウハウの提供と、本サービスの導入と品質検証を担当。
  • 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi
    2008年設立した場づくりの専門集団。小集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、実践現場は、まちづくりや教育、組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、年間約200本のワークショップや対話プログラムを実施している。代表の嘉村は2015年にティール組織の概念と出会い、ギリシャの「next stage world gathering」をはじめ多くのティール組織の実践者やコンサルタントと交流を持つ。『ティール組織』解説者。
    本プロジェクトでは全体のコンセプト設計、可視化のアルゴリズムの開発、レポートを使った対話の手引き・解説等を担当。
  • 英治出版株式会社
    2018年1月に『ティール組織』を出版して以降、海外のカンファレンス参加や国内でのイベント開催などを通じて国内外の実践者と探求を続けている。2019年9月には『ティール組織』著者フレデリック・ラルーを招聘し、日本初となるティール組織のイベント「Teal Journey Campus」を開催。『ティール組織』以外にも、『学習する組織』『U理論』『なぜ人と組織は変われないのか』などの書籍を出版し、組織開発・組織進化・成人発達に関する実践者と多くのコラボレーション事業を行っている。
    本プロジェクトでは、組織開発関連の知見とビジネス書の出版・編集ノウハウを活かし、コンテンツの検討・精査、コピーライティング、アウトプットデザインなどを担当。

サービス料金

コース メニュー 利用料金(税別) 備考
初回利用料金 50,000円 1チームの分析ごと
追加料金 2回目以降、1回あたり 35,000円 ※請求先として登録された同法人内であれば、別のチームにも適用されます
継続コース
※初回利用後に申し込めます
月あたり料金 10,000円 1年契約・1年更新
四半期開催・1チームまで
 ※継続コース時追加チーム数 8,000円 追加チーム1単位

※10チーム以上の組織の場合は、窓口担当までご連絡ください。
※四半期ごとの定期利用を推奨しております。定期利用いただくことで、組織やメンバーの意識変化等を時系列で確認することが可能になります。

サービス利用の流れ

  • お申し込み方法
    サービスのお申込み窓口は、株式会社ガイアックスで受け付けております。
    下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQQqMRlq4o4o2PPhh7PGYYbGLzXgwlRePE0VGMUOxlPRJzaw/viewform
    会社もしくは部署・チーム単位で申し込みが可能です。
    複数部署での申し込み等の場合は、下記までお問い合わせください。
    株式会社ガイアックス 経営管理部 冨士松瑶美  Email tamami.fujimatsu@gaiax.com
    ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、【申し込みフォーム】もしくは【メール】でのご連絡のほど お願いいたします。

    【α版を利用いただいた企業の方の声】
  • 人事担当の方 (IT業界 30代前半 女性)
    組織診断ツールというものが自社の課題は何か?ということを発見するツールという先入観を持ってしまっていたので、最初は「自社の強み」や「自社の色」というレポートに戸惑いましたが、「自社の強み」ということを表現することはとてもむずかしいので、「自社らしさ」という分析結果は非常に参考になり、今後の組織づくりに活用していきたいと思いました。
  • 人事部門以外の方 (コンサルティング業 30代 男性)
    どうしても通常の業務に忙殺されてしまうので、チームのことを考えることはほとんどなかったのですが、問いに答えていく中で、自分の所属している部署や会社について考える切っ掛けになりました。また、レポートで、一緒に働いているチームメンバーも同じところに問題意識が高いこともわかったので、自分から提案や企画を言い出しやすい気持ちになりました。

ティール組織のノウハウの発信

ガイアックスでは、当たり前にとらわれず、自社らしく成長するための働き方や組織づくりを応援するサイト 『Workers Style』にて、ティール組織のナレッジやイベント情報を配信。ティール組織の成り立ちや特徴、また、ティール組織の導入に取り組んだ企業事例などもご紹介していきます。

  • 当たり前にとらわれず、自社らしく成長するための働き方や組織づくりを応援するサイト 『Workers Style』
    https://teleworkers.style/

関連URL

Team Journey Supporter https://team-journey-supporter.com/

会社概要

社名 株式会社ガイアックス
所在地 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
代表者 代表執行役社長 上田 祐司
設立 1999年3月5日
資本金 1億円
連絡先 TEL:03-5759-0300 FAX:03-5759-0303
URL https://www.gaiax.co.jp/
事業内容
「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」ことをミッションに創業。現在はソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、法人向けのBtoB事業と一般消費者向けのCtoC事業を展開。
社名 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi
所在地 〒602-0065 京都市上京区挽木町518
代表者 代表理事 嘉村 賢州
設立 2008年8月13日
連絡先 TEL:075-205-1534/FAX:075-205-1534
URL https://www.homes-vi.org/
事業内容
「未来のあたりまえを今ここに」を合言葉に新しい時代の個人の生き方・働き方、チーム・組織・コミュニティのあり方を探究・実践している場づくりの専門集団。多種多様なファシリテーターが在籍し、日々研究、実践・変革サポートを行っている。
社名 英治出版株式会社
所在地 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 4F
代表者 代表取締役 原田 英治
設立 1999年6月22日
資本金 9032万円
連絡先 TEL:03-5773-0193 FAX:03-5773-0194
URL http://www.eijipress.co.jp/
事業内容
「誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する。」という思いをもとに、主にビジネス書・社会書の分野で、人・組織・社会のポジティブな変化につながる書籍の刊行に注力。出版事業だけでなく、コミュニティスペース「EIJI PRESS Lab」「EIJI PRESS Base」、Webメディア「英治出版オンライン」の運営、企業研修・読書会・カンファレンス/セミナーの開催などを通じて、著者と読者をつなぎ、よりよい変化につながる活動をおこなっている。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ガイアックス サービス窓口:冨士松 TEL:03-5759-0300 MAIL: tamami.fujimatsu@gaiax.com
株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

プレスリリースに関する
お問い合わせ

株式会社ガイアックス
広報窓口:高野比呂史
TEL:03-6869-0018
MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-3
MIDORI.so NAGATACHO
TEL: 03-5759-0300

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