ガイアックスの長期実践型インターンシップは、就業体験ではなく、インターン生が新規事業の主要メンバーとして活躍するプログラムです。インターン生には事業のミッションを理解いただき、インターン生の能力と成長意欲に応じた責任と権限のある活動ができるプログラムとなっています。インターンシップを通じた新卒採用や採用広報が目的である一般的なものとは異なり、インターンシップ期間は、数日間、数週間単位ではなく、半年以上と定めています。このような長期実践型インターンシップの実施は、社内外に波及し得るあらゆる可能性に期待しているためです。
・未知の領域に活きる未知の可能性を、事業の推進力へ
長期実践型インターンシップの受け入れは、事業推進力の底上げを図ることが期待されています。全く新しい事業領域においては、その領域のプロフェッショナルや経験を積んだ人材が存在しないため、若くて優秀な人材、優秀な学生インターンが大いに力を発揮できる可能性があります。
・人材を開花させる、社員に匹敵する意思決定を期待
長期実践型インターンシップにおいては、インターン生自らが自身を育てる場にしていくことが肝心です。ポテンシャルのある人を、新規事業のトライアンドエラーの場を通じて、そのポテンシャルをしっかり｢開花｣させることが重要なポイントになってきます。
具体的には、社員と同等水準の｢目標・責任｣、｢情報｣、｢権限｣が与えられ、MCP(Monthly Coaching Program)で毎月社員と目標の達成状況の確認や報酬交渉を行ないます。インターン生にも、経営会議などの議事録、事業部の予算売上数値が開示され、現場での意思決定において社員と同じ立場で臨みます。イントラネットに適切な情報が無い場合はインターン自身が作り、マニュアルやノウハウのストックを徹底、インターン向けのみではなく、全社向けのマニュアルに至るまで自身で更新することもあります。
インターン開始後の数ヶ月間は、電話取次ぎやテレアポ、訪問営業、SEO対策、ライター業務などを通じて各種専門業務を経験していただき、4ヶ月目からはインターン採用やマネージメントと併せて、事業立上げ業務全般を担当するなど、活躍の幅を定めることはありません。
・アントレプレナー人材を、日本へ、そして世界へ輩出
ガイアックスの長期実践型インターンシップ卒業生には、外資系コンサル、日本最大手広告代理店、大手金融機関などで活躍している人や、数十名の起業家が存在します。そして、インターン卒業生が起業後に株式上場を果たすケースも複数となっています。このようにインターンシップを通じてアントレプレナーシップを発揮し、日本、そして世界へ飛び出した人材がガイアックスと生み出すあらゆるコラボレーションに期待しています。

ガイアックスでは、ダイバーシティーを推進し、インターンのみならず、あらゆるバックグランドを持った人々がお互いを刺激しあいながら、共に成長を歩める環境づくりに務めてきました。今後もアントレプレナーシップを発揮できる人材を輩出し、枠にはまった役割に縛られることなく、経営者から現場社員、インターンまでが各々、自由闊達に仕事ができる環境を推進していきます。

関連URL
・「Wantedly Award 2016」　https://www.wantedly.com/campaign/wantedly_award_2016
・ガイアックス・ウォンテッドリー採用ページ　https://www.wantedly.com/companies/gaiax
■株式会社ガイアックス　概要
設立：1999 年 3 月 5 日
資本金：100,000,000 円
代表執行役社長：上田 祐司
従業員数：126 名
本社所在地：東京都品川区西五反田 1-21-8 KSS 五反田ビル 8F
事業内容：ソーシャルメディア・シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL：https://www.gaiax.co.jp/