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プレスリリース

三井住友海上火災保険株式会社と共同で、新卒採用を現場社員と就活生のDAO組織で運用し透明化 ~Z世代が共感できる公平で透明な採用活動に向け、メンバー募集開始~

DAO型採用
上井登志之
上井 登志之
株式会社ガイアックス web3事業本部・DAOコンサルティング ディレクター
当社は、DAOを活用した新規事業や新規施策の立案・実行のコンサルティングを行っております。DAOというツールがもつ利点を最大限に活用することで、採用というブラックボックス化しやすいイベントをより公正かつ本質的なものにすることが期待されます。
また、このようなコンセプト自体が、学生の注目を集める可能性があると考えています。今回のプロジェクトが、DAOを活用した採用活動の成功事例となることを願っております。

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、三井住友海上火災保険株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:舩曵真一郎、以下 「三井住友海上」)と共同で、DAO(※1)を活用した新たな採用プロセスを構築し、採用活動の透明性や公平性を高め、これまで以上に「共感」を生み出し、ギャップやミスマッチを発生させない採用活動を推進します。
それにあたり、三井住友海上の採用DAOに参加する就活生の募集を本日10月5日より特設ページ( https://www.goodstory.jp/ms-ins-dao2025/ )にて開始します。

※1:DAOとは、Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の頭文字をとった略称であり、日本語では「分散型自立組織」と呼称される新しい組織形態。株式会社をはじめとする従来の組織体制とは異なり、中央管理者(いわゆる上司)がおらず、組織メンバーの投票などによって意思決定がなされ、その全ての活動や履歴がブロックチェーン上に保存され、可視化されることも特徴の一つ。

【背景1】 就活生の不満は「選考が不透明」 ⇨ Z世代の共感に繋がる「貢献歴」による採用を実現

近年は、AIによる選考が導入されるとともに、その選考の透明性をどう確保するのかが課題になっています。( https://www.rosei.jp/readers/article/80463 )選考における透明性の確保は常に求められています。実際に、就活生の不満のトップ3には、「選考が不透明(本当に公平に選考されている?)」が上がっています。また、「やる気のない無関心な面接官」も不満の第2位となっています。(出典:HR総研 2011年。第1位は、選考に落ちた際に連絡がない)

本プロジェクトでは、求める人材の評価軸の決定から、それに基づく評価まで、就活生も社員も同じ一票で評価を行い、透明性の高い採用活動を行います。

また、学生から社員への評価も行われ、採用活動に対する社員貢献度を可視化するのも特徴です。

【背景2】 企業からの評価が不透明な採用を、Z世代は共感できない

従来の採用手法では、学生にとって採用基準や評価基準が不透明であり、合格/不合格いずれの場合でも「自身のどういった点が評価されたのか」が分かりづらい仕組みとなっています。

これは、Z世代と呼ばれる若い世代が重要視する「共感」を生みづらい採用プロセスであり、よりZ世代の価値観とマッチした採用プロセスを構築することが必要と考えています。

上記のような課題を背景に、【DAO(分散型自律組織)】の仕組みや概念を採用活動に導入することが課題解決につながると考え、本プロジェクトをスタートします。

【概要】 DAO内での活動に「いいね!」を送り合い、「いいね!」数をトークン化し評価を可視化

本プロジェクトは、三井住友海上のビジネスデザイン部にて組成したDAO組織にて、現場社員約5名、就職活動生5名(想定)が参加し、11月1日から約1ヶ月間のプロジェクトに取り組みます。

(1)スケジュール

以下のスケジュールでプロジェクトを実施します。

  • 2023年10月5日(木)  【採用DAO】参加学生の募集開始
  • 2023年11月1日(水) 【採用DAO】プロジェクト スタート(キックオフイベントを実施)
  • 2023年11月29日(水) 【採用DAO】プロジェクト 終了

(2)具体的な内容

DiscordやUnyteなどのオンラインツールを用いて組成した【採用DAO】に、就職活動中の学生や三井住友海上社員が参加します。【採用DAO】参加メンバーは、このDAO内で意見やアイディアを出しあい、参加者全員による投票によって意思決定を重ねてワークを進めていきます。

参加メンバーのDAO内での活動(発言・作業・アイディア)に対して、参加学生を含む参加者全員が「いいね!」を送り合い、「いいね!」の数をトークン化していきます。メンバーそれぞれの発言やアイディアがどのように評価されたのかが可視化され、プロジェクト終了時に、参加メンバーが保有するトークンの量によって評価が決まる仕組みです。

本プロジェクトで高評価を得た学生は、2024年6月以降に改めて面談を行ったうえで、入社の意思を確認します。

DAOメンバー毎の貢献をトークンで可視化
DAOメンバー毎の貢献をトークンで可視化

【従来の選考方法との違い】 大学名・住所・顔写真は不問!

【採用DAO】の参加に際しては、従来のインターンシップへの応募のように「エントリーシート」を提出するのではなく、大学名や住所・顔写真の登録は不要とし、本人の趣味嗜好や創造力を推し量るシンプルなアンケートの提出のみで応募可能とします。

面接など従来の選考方法では、「自分自身のどういった点が評価されたのか」が分かりづらく、選考の基準や評価など、学生にとって不透明さを感じさせますが、一方で本プロジェクトでは、【採用DAO】内での活動や発言、組織への貢献度は全て可視化され、最終的に保有するトークンの量によって評価が決まるため、自身の評価された点やそのプロセスが明確であり、高い透明性を確保できます。

また、学生を含む【採用DAO】参加者全員による共同作業によって、それぞれの学生の評価が確定するプロセスは、参加学生の「共感」を生みやすい点で従来の選考方法とは異なります。

オンラインツールのDiscord上でプロジェクトを実施
オンラインツールのDiscord上でプロジェクトを実施

【今後の展望】DAOでの貢献歴は本人が持ち運び可能な状態に

ガイアックスでは、このようなプロジェクト活動での貢献歴も個人が持ち運び可能なものとなり、ご自身の就職活動やキャリア開発に役立てるようになることを願っています。
そのため、今後も採用DAOについては、様々な企業での取り組みを支援し、キャリア形成においてより個人が主体になれるよう取り組んでまいります。

【三井住友海上 担当者コメント】共感を生む採用プロセスは「採用力強化」に繋がる

三井住友海上火災保険株式会社-人事部・採用チーム 課長 島村太朗-氏

三井住友海上火災保険株式会社 人事部・採用チーム 課長
島村太朗 氏

新卒採用は業界をまたいでの熾烈な競争領域です。そのような環境において就活生に対して「自分自身のどういった点が評価されたのか」「なぜ三井住友海上で活躍できると判断したのか」といった点をしっかり学生に伝えることは非常に重要だと考えています。従来の採用プロセスにおいても伝えてはいますが、就活生の立場からすれば、信じていいのか不安になるでしょう。
今回の取組ではそれが明確に「可視化」されます。これにより就活生は「自分はこの会社にあっている。きっと活躍できる」と、より自信をもって当社を就職先として選択できるようになるはずです。この新しい採用プロセスが、就活生の共感を生むとともに、内定受諾率を高め、当社の採用力を強化に繋がることを期待しています。

【事業責任者・専門家】ブロックチェーンの匿名性と透明性は、採用活動との親和性高い

Aram Mine

株式会社ガイアックスweb3事業本部長  /(一社)日本ブロックチェーン協会 理事
峯荒夢

理事人と人をつなげることをミッションに掲げる当社にとって、採用活動はそれを体現する重要な場のひとつです。ブロックチェーンには匿名性と透明性を担保しながら評価を共有できる特性があり、「採用」という大きなイベントへの親和性と活用可能性を見出しました。
また、特定の評価者による評価とは違い、参加者が相互に評価し、その評価が共有される点は、DAOの特徴を活かしたとても意義深いものです。
このような新しい取り組みから、採用活動が効率化され、より多くの学生と企業のよりよいマッチングがさらにたくさん生まれていく未来にワクワクしています。

【専門家講評】 社員と就活生が一人の個人として本音で話せるフラットな環境が必須

特定非営利活動法人キャリア解放区 代表理事 納富順一氏

特定非営利活動法人キャリア解放区 代表理事
納富順一 氏

今、就職活動生は、企業の採用・広報活動を「建て前やウソが多い」と見ています。上手に嘘をついたり、就活という「ゲーム」に最適化された人材を採用することは、エンゲージメントの低下を招き、就活生、企業にとっても中長期的なメリットはありません。
ここで重要なのは、就活生も社会人も、1人の個人として、本音で話せる場所です。今回のDAOでのプロジェクトでは、現場社員と学生もフラットであることを大切に推進されるとのことです。また、学生が社員を評価する仕組みも用意され、フィードバックが可視化されることは素晴らしいと思います。
ただ、仕組みを作るだけでは成功しませんので、プロジェクトの運用にも注目していきたいと思います。

ガイアックスとは:「人と人をつなげる」をミッションに掲げ、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオ※

ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。
さらにweb3/DAOは、シェアリングエコノミーのさらに先にある、個々人が主役となる脱階層組織・フラットなコミュニティを実現するために極めて重要な技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指して取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。

ガイアックスのweb3/DAO取り組み実績

DAO立ち上げやコンサルティングについてのご相談・お問い合わせ先

https://gaiax-blockchain.com/dao-installation#inquiry

株式会社ガイアックス 概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

三井住友海上火災保険株式会社と共同で、新卒採用を現場社員と就活生のDAO組織で運用し透明化 ~Z世代が共感できる公平で透明な採用活動に向け、メンバー募集開始~

DAO型採用
上井登志之
上井 登志之
株式会社ガイアックス web3事業本部・DAOコンサルティング ディレクター
当社は、DAOを活用した新規事業や新規施策の立案・実行のコンサルティングを行っております。DAOというツールがもつ利点を最大限に活用することで、採用というブラックボックス化しやすいイベントをより公正かつ本質的なものにすることが期待されます。
また、このようなコンセプト自体が、学生の注目を集める可能性があると考えています。今回のプロジェクトが、DAOを活用した採用活動の成功事例となることを願っております。

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、三井住友海上火災保険株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:舩曵真一郎、以下 「三井住友海上」)と共同で、DAO(※1)を活用した新たな採用プロセスを構築し、採用活動の透明性や公平性を高め、これまで以上に「共感」を生み出し、ギャップやミスマッチを発生させない採用活動を推進します。
それにあたり、三井住友海上の採用DAOに参加する就活生の募集を本日10月5日より特設ページ( https://www.goodstory.jp/ms-ins-dao2025/ )にて開始します。

※1:DAOとは、Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の頭文字をとった略称であり、日本語では「分散型自立組織」と呼称される新しい組織形態。株式会社をはじめとする従来の組織体制とは異なり、中央管理者(いわゆる上司)がおらず、組織メンバーの投票などによって意思決定がなされ、その全ての活動や履歴がブロックチェーン上に保存され、可視化されることも特徴の一つ。

【背景1】 就活生の不満は「選考が不透明」 ⇨ Z世代の共感に繋がる「貢献歴」による採用を実現

近年は、AIによる選考が導入されるとともに、その選考の透明性をどう確保するのかが課題になっています。( https://www.rosei.jp/readers/article/80463 )選考における透明性の確保は常に求められています。実際に、就活生の不満のトップ3には、「選考が不透明(本当に公平に選考されている?)」が上がっています。また、「やる気のない無関心な面接官」も不満の第2位となっています。(出典:HR総研 2011年。第1位は、選考に落ちた際に連絡がない)

本プロジェクトでは、求める人材の評価軸の決定から、それに基づく評価まで、就活生も社員も同じ一票で評価を行い、透明性の高い採用活動を行います。

また、学生から社員への評価も行われ、採用活動に対する社員貢献度を可視化するのも特徴です。

【背景2】 企業からの評価が不透明な採用を、Z世代は共感できない

従来の採用手法では、学生にとって採用基準や評価基準が不透明であり、合格/不合格いずれの場合でも「自身のどういった点が評価されたのか」が分かりづらい仕組みとなっています。

これは、Z世代と呼ばれる若い世代が重要視する「共感」を生みづらい採用プロセスであり、よりZ世代の価値観とマッチした採用プロセスを構築することが必要と考えています。

上記のような課題を背景に、【DAO(分散型自律組織)】の仕組みや概念を採用活動に導入することが課題解決につながると考え、本プロジェクトをスタートします。

【概要】 DAO内での活動に「いいね!」を送り合い、「いいね!」数をトークン化し評価を可視化

本プロジェクトは、三井住友海上のビジネスデザイン部にて組成したDAO組織にて、現場社員約5名、就職活動生5名(想定)が参加し、11月1日から約1ヶ月間のプロジェクトに取り組みます。

(1)スケジュール

以下のスケジュールでプロジェクトを実施します。

  • 2023年10月5日(木)  【採用DAO】参加学生の募集開始
  • 2023年11月1日(水) 【採用DAO】プロジェクト スタート(キックオフイベントを実施)
  • 2023年11月29日(水) 【採用DAO】プロジェクト 終了

(2)具体的な内容

DiscordやUnyteなどのオンラインツールを用いて組成した【採用DAO】に、就職活動中の学生や三井住友海上社員が参加します。【採用DAO】参加メンバーは、このDAO内で意見やアイディアを出しあい、参加者全員による投票によって意思決定を重ねてワークを進めていきます。

参加メンバーのDAO内での活動(発言・作業・アイディア)に対して、参加学生を含む参加者全員が「いいね!」を送り合い、「いいね!」の数をトークン化していきます。メンバーそれぞれの発言やアイディアがどのように評価されたのかが可視化され、プロジェクト終了時に、参加メンバーが保有するトークンの量によって評価が決まる仕組みです。

本プロジェクトで高評価を得た学生は、2024年6月以降に改めて面談を行ったうえで、入社の意思を確認します。

DAOメンバー毎の貢献をトークンで可視化
DAOメンバー毎の貢献をトークンで可視化

【従来の選考方法との違い】 大学名・住所・顔写真は不問!

【採用DAO】の参加に際しては、従来のインターンシップへの応募のように「エントリーシート」を提出するのではなく、大学名や住所・顔写真の登録は不要とし、本人の趣味嗜好や創造力を推し量るシンプルなアンケートの提出のみで応募可能とします。

面接など従来の選考方法では、「自分自身のどういった点が評価されたのか」が分かりづらく、選考の基準や評価など、学生にとって不透明さを感じさせますが、一方で本プロジェクトでは、【採用DAO】内での活動や発言、組織への貢献度は全て可視化され、最終的に保有するトークンの量によって評価が決まるため、自身の評価された点やそのプロセスが明確であり、高い透明性を確保できます。

また、学生を含む【採用DAO】参加者全員による共同作業によって、それぞれの学生の評価が確定するプロセスは、参加学生の「共感」を生みやすい点で従来の選考方法とは異なります。

オンラインツールのDiscord上でプロジェクトを実施
オンラインツールのDiscord上でプロジェクトを実施

【今後の展望】DAOでの貢献歴は本人が持ち運び可能な状態に

ガイアックスでは、このようなプロジェクト活動での貢献歴も個人が持ち運び可能なものとなり、ご自身の就職活動やキャリア開発に役立てるようになることを願っています。
そのため、今後も採用DAOについては、様々な企業での取り組みを支援し、キャリア形成においてより個人が主体になれるよう取り組んでまいります。

【三井住友海上 担当者コメント】共感を生む採用プロセスは「採用力強化」に繋がる

三井住友海上火災保険株式会社-人事部・採用チーム 課長 島村太朗-氏

三井住友海上火災保険株式会社 人事部・採用チーム 課長
島村太朗 氏

新卒採用は業界をまたいでの熾烈な競争領域です。そのような環境において就活生に対して「自分自身のどういった点が評価されたのか」「なぜ三井住友海上で活躍できると判断したのか」といった点をしっかり学生に伝えることは非常に重要だと考えています。従来の採用プロセスにおいても伝えてはいますが、就活生の立場からすれば、信じていいのか不安になるでしょう。
今回の取組ではそれが明確に「可視化」されます。これにより就活生は「自分はこの会社にあっている。きっと活躍できる」と、より自信をもって当社を就職先として選択できるようになるはずです。この新しい採用プロセスが、就活生の共感を生むとともに、内定受諾率を高め、当社の採用力を強化に繋がることを期待しています。

【事業責任者・専門家】ブロックチェーンの匿名性と透明性は、採用活動との親和性高い

Aram Mine

株式会社ガイアックスweb3事業本部長  /(一社)日本ブロックチェーン協会 理事
峯荒夢

理事人と人をつなげることをミッションに掲げる当社にとって、採用活動はそれを体現する重要な場のひとつです。ブロックチェーンには匿名性と透明性を担保しながら評価を共有できる特性があり、「採用」という大きなイベントへの親和性と活用可能性を見出しました。
また、特定の評価者による評価とは違い、参加者が相互に評価し、その評価が共有される点は、DAOの特徴を活かしたとても意義深いものです。
このような新しい取り組みから、採用活動が効率化され、より多くの学生と企業のよりよいマッチングがさらにたくさん生まれていく未来にワクワクしています。

【専門家講評】 社員と就活生が一人の個人として本音で話せるフラットな環境が必須

特定非営利活動法人キャリア解放区 代表理事 納富順一氏

特定非営利活動法人キャリア解放区 代表理事
納富順一 氏

今、就職活動生は、企業の採用・広報活動を「建て前やウソが多い」と見ています。上手に嘘をついたり、就活という「ゲーム」に最適化された人材を採用することは、エンゲージメントの低下を招き、就活生、企業にとっても中長期的なメリットはありません。
ここで重要なのは、就活生も社会人も、1人の個人として、本音で話せる場所です。今回のDAOでのプロジェクトでは、現場社員と学生もフラットであることを大切に推進されるとのことです。また、学生が社員を評価する仕組みも用意され、フィードバックが可視化されることは素晴らしいと思います。
ただ、仕組みを作るだけでは成功しませんので、プロジェクトの運用にも注目していきたいと思います。

ガイアックスとは:「人と人をつなげる」をミッションに掲げ、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオ※

ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。
さらにweb3/DAOは、シェアリングエコノミーのさらに先にある、個々人が主役となる脱階層組織・フラットなコミュニティを実現するために極めて重要な技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指して取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。

ガイアックスのweb3/DAO取り組み実績

DAO立ち上げやコンサルティングについてのご相談・お問い合わせ先

https://gaiax-blockchain.com/dao-installation#inquiry

株式会社ガイアックス 概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

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株式会社ガイアックス
広報窓口:高野比呂史
TEL:03-6869-0018
MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-3
MIDORI.so NAGATACHO
TEL: 03-5759-0300

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