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プレスリリース

株式会社ガイアックスと島根県益田市との 連携協定締結の決定および協定式の実施について

地域体験のCtoCマッチングサービス「TABICA(たびか)https://tabica.jp/」※ を運営する、株式会社ガイアックス(所在地:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)と島根県益田市は、2019年3月23日、益田市ならではの「地域資源」や「ひと」の魅力を活かした着地型観光体験(体験・滞在型プログラム、以下プログラム)の開発をおこなうべく、連携協定を結ぶこととなりました。両者は、TABICAでの着地型観光体験を通して持続可能な地域づくりを実現し、著しく人口が減少する地方における地方創生のロールモデルとなることを目指します。つきましては、下記のとおり協定式を実施します。
※2021年8月、TABICA は aini (https://helloaini.com)にリニューアルされました。

1.日時
平成31年3月23日(土) 18:30~21:00
2.場所
Nagatacho GRiD 6F Attic (東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
3.出席者
益田市 市長 山本浩章
益田市石見神楽神和会 島田祐司、神田惟佑
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司
TABICA事業部 地方創生室 室長 細川哲星
ANAホールディングス デジタル(株)・デザイン・ラボ イノベーションリサーチャー 野島 祐樹
一般社団法人オンパク・ジャパン 理事 伊藤康丈
4.日程
18:00 開場
18:30 協定式
登壇者:山本市長、上田
18:40 トークセッション1「シェアリングエコノミーと観光」
登壇者:上田、野島氏、伊藤理事
19:00 トークセッション2 「益田市の着地型観光の鍵“石見神楽”」
登壇者: 山本市長、島田氏、神田氏、細川
19:30 石見神楽上演
演目「十羅」、「塵輪」、「大蛇」(予定)
5.参加者
一般、募集定員100名、入場料2,040円
6.応募方法
TABICAサイト( https://tabica.jp/travels/7760 ) 3月20日(水)〆切
イベントについてのお問合せ先:(一社)益田市観光協会 0856-22-7120

提携の背景1:人口減少を前提とした地方創生の取り組み

多くの自治体において人口減少がさけばれ「総合戦略」にもとづく取り組みが進められています。しかし、人口減少はもはや課題ではなく、避けることのできない未来であり、これを前提とした持続可能な地域づくりが求められています。
益田市では、総合戦略の推進施策を貫く大きなテーマとして「ひとづくり」を掲げ、仕事のみならず、趣味、ボランティア、伝統芸能、子育てなど、多岐に渡るジャンルにおいて「日々の目標に対し能動的に生き、自らの可能性を広げることのできるひと」をモデルとし、これらの「ひと」と次世代を担う子どもの出会いと対話の場を設けることに意識的に取り組んでいます。
まち・ひと・しごと創生益田市人口ビジョンによると、本市の人口減少の大きな要因として特に15~24歳の若い世代の、進学や就職による転出超過があげられます。「ひとづくり」の取り組みは、一度は益田市を離れた子どもたちが、ふるさと益田に帰る大きなきっかけとなります。そして、その子どもたちが、やがては次のモデルとなる「ひと」となり、その次の世代の子ども達との関わりに参画することで、ひとづくりの輪が未来へ繋がっていきます。
以上のことより、人口減少、地域経済の縮小が加速する中、持続可能な地域づくりのため、直面するあらゆる課題に対し主体的に取り組む人材(自らの可能性を広げ、能動的に生きる人材)の育成が不可欠であり、益田市は「ひとづくり」を市の施策を貫く柱としています。

■提携の背景2:シェアリングエコノミー活用により着地型観光を推進

このような中、益田市の観光分野においては、地域のあらゆる資源を観光資源ととらえ、観光関連産業に携わる人のみならず、それらに携わる「ひと」と協働することで、「観光による持続可能な地域づくり」を実現するため、一般社団法人益田市観光協会を中心とした取り組みが進められています。
具体的にはプログラムを提供する着地型旅行商品の造成・販売に向けた体制を構築するため、平成30年度、地域情報化アドバイザー制度を活用し、ガイアックスから職員の派遣を受け、プログラム提供者(ホスト)を対象とした勉強会を開催しました。

シェアリングエコノミー 勉強会の様子(益田市高津町:島根県立万葉公園)

参加者アンケートによると、およそ9割のホストが、今後、引き続きプログラムを提供したいと回答。また、「普段顔見知りの人のコアな部分を見ることができた。」「普段は言えないことを言えた。」などの声もあり、ホスト自身が、自分の暮らしや仕事、趣味などを人に説明し、共感を得ることが自信(自らの可能性を広げること)につながっている実態も見えてきたところです。
こうした人材はまさに、益田市が育成したい「ひと」であり、今の世代の子どもたちのモデルとなる存在です。本事業の実施は、その増加につながり「観光による持続可能な地域づくりの実現」に寄与するものと考えます。
加えて、TABICAによる暮らし体験のマッチングは、ホストと利用者が共通の趣味などで繋がるコミュニティーとも言え、一過性となりがちな観光による交流人口以上の、関係人口の創出にも繋がるものと考えます。

提携概要

本提携により、地域に住む「ひと」や「地域資源」に根ざしたプログラムの開発と運用をおこない、マッチング数の最大化を図っていきます。TABICAの仕組みを活用しながら地域コーディネーターである(一社)益田市観光協会と協働し、プログラムの開発をおこなっていく予定です。

連携事業の実施体制イメージ図

株式会社ガイアックス 概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
URL: https://www.gaiax.co.jp/

島根県益田市 概要

市長:山本 浩章
市役所所在地:島根県益田市常盤町1番1号
URL: https://www.city.masuda.lg.jp/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com
益田市産業経済部観光交流課 窓口:中島 TEL:0856-31-0106

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

株式会社ガイアックスと島根県益田市との 連携協定締結の決定および協定式の実施について

地域体験のCtoCマッチングサービス「TABICA(たびか)https://tabica.jp/」※ を運営する、株式会社ガイアックス(所在地:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)と島根県益田市は、2019年3月23日、益田市ならではの「地域資源」や「ひと」の魅力を活かした着地型観光体験(体験・滞在型プログラム、以下プログラム)の開発をおこなうべく、連携協定を結ぶこととなりました。両者は、TABICAでの着地型観光体験を通して持続可能な地域づくりを実現し、著しく人口が減少する地方における地方創生のロールモデルとなることを目指します。つきましては、下記のとおり協定式を実施します。
※2021年8月、TABICA は aini (https://helloaini.com)にリニューアルされました。

1.日時
平成31年3月23日(土) 18:30~21:00
2.場所
Nagatacho GRiD 6F Attic (東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
3.出席者
益田市 市長 山本浩章
益田市石見神楽神和会 島田祐司、神田惟佑
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司
TABICA事業部 地方創生室 室長 細川哲星
ANAホールディングス デジタル(株)・デザイン・ラボ イノベーションリサーチャー 野島 祐樹
一般社団法人オンパク・ジャパン 理事 伊藤康丈
4.日程
18:00 開場
18:30 協定式
登壇者:山本市長、上田
18:40 トークセッション1「シェアリングエコノミーと観光」
登壇者:上田、野島氏、伊藤理事
19:00 トークセッション2 「益田市の着地型観光の鍵“石見神楽”」
登壇者: 山本市長、島田氏、神田氏、細川
19:30 石見神楽上演
演目「十羅」、「塵輪」、「大蛇」(予定)
5.参加者
一般、募集定員100名、入場料2,040円
6.応募方法
TABICAサイト( https://tabica.jp/travels/7760 ) 3月20日(水)〆切
イベントについてのお問合せ先:(一社)益田市観光協会 0856-22-7120

提携の背景1:人口減少を前提とした地方創生の取り組み

多くの自治体において人口減少がさけばれ「総合戦略」にもとづく取り組みが進められています。しかし、人口減少はもはや課題ではなく、避けることのできない未来であり、これを前提とした持続可能な地域づくりが求められています。
益田市では、総合戦略の推進施策を貫く大きなテーマとして「ひとづくり」を掲げ、仕事のみならず、趣味、ボランティア、伝統芸能、子育てなど、多岐に渡るジャンルにおいて「日々の目標に対し能動的に生き、自らの可能性を広げることのできるひと」をモデルとし、これらの「ひと」と次世代を担う子どもの出会いと対話の場を設けることに意識的に取り組んでいます。
まち・ひと・しごと創生益田市人口ビジョンによると、本市の人口減少の大きな要因として特に15~24歳の若い世代の、進学や就職による転出超過があげられます。「ひとづくり」の取り組みは、一度は益田市を離れた子どもたちが、ふるさと益田に帰る大きなきっかけとなります。そして、その子どもたちが、やがては次のモデルとなる「ひと」となり、その次の世代の子ども達との関わりに参画することで、ひとづくりの輪が未来へ繋がっていきます。
以上のことより、人口減少、地域経済の縮小が加速する中、持続可能な地域づくりのため、直面するあらゆる課題に対し主体的に取り組む人材(自らの可能性を広げ、能動的に生きる人材)の育成が不可欠であり、益田市は「ひとづくり」を市の施策を貫く柱としています。

■提携の背景2:シェアリングエコノミー活用により着地型観光を推進

このような中、益田市の観光分野においては、地域のあらゆる資源を観光資源ととらえ、観光関連産業に携わる人のみならず、それらに携わる「ひと」と協働することで、「観光による持続可能な地域づくり」を実現するため、一般社団法人益田市観光協会を中心とした取り組みが進められています。
具体的にはプログラムを提供する着地型旅行商品の造成・販売に向けた体制を構築するため、平成30年度、地域情報化アドバイザー制度を活用し、ガイアックスから職員の派遣を受け、プログラム提供者(ホスト)を対象とした勉強会を開催しました。

シェアリングエコノミー 勉強会の様子(益田市高津町:島根県立万葉公園)

参加者アンケートによると、およそ9割のホストが、今後、引き続きプログラムを提供したいと回答。また、「普段顔見知りの人のコアな部分を見ることができた。」「普段は言えないことを言えた。」などの声もあり、ホスト自身が、自分の暮らしや仕事、趣味などを人に説明し、共感を得ることが自信(自らの可能性を広げること)につながっている実態も見えてきたところです。
こうした人材はまさに、益田市が育成したい「ひと」であり、今の世代の子どもたちのモデルとなる存在です。本事業の実施は、その増加につながり「観光による持続可能な地域づくりの実現」に寄与するものと考えます。
加えて、TABICAによる暮らし体験のマッチングは、ホストと利用者が共通の趣味などで繋がるコミュニティーとも言え、一過性となりがちな観光による交流人口以上の、関係人口の創出にも繋がるものと考えます。

提携概要

本提携により、地域に住む「ひと」や「地域資源」に根ざしたプログラムの開発と運用をおこない、マッチング数の最大化を図っていきます。TABICAの仕組みを活用しながら地域コーディネーターである(一社)益田市観光協会と協働し、プログラムの開発をおこなっていく予定です。

連携事業の実施体制イメージ図

株式会社ガイアックス 概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
URL: https://www.gaiax.co.jp/

島根県益田市 概要

市長:山本 浩章
市役所所在地:島根県益田市常盤町1番1号
URL: https://www.city.masuda.lg.jp/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com
益田市産業経済部観光交流課 窓口:中島 TEL:0856-31-0106

プレスリリースに関する
お問い合わせ

株式会社ガイアックス
広報窓口:高野比呂史
TEL:03-6869-0018
MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-3
MIDORI.so NAGATACHO
TEL: 03-5759-0300

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