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プレスリリース

【ワーケーション実態調査】 約47.8%が「バケーション」だけではなく「ワーク」も重視し旅先選定 〜単身、平日、短期間。ソロワーケーションのニーズが明らかに〜

Otell ワーケーション

1週間のホテルワーク予約サイト”Otell”を運営する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、リモートワークが可能なビジネスマンを対象に、リモートワーク・ワーケーションに関するアンケート調査を実施しました。
調査の結果、休暇の合間に仕事に取り組む「休暇をメインとしたワーケーション」だけではなく、環境を変えて通常通り仕事をする「仕事をメインとしたワーケーション」を希望する人は約47.8%を占めました。また、「仕事をメインとしたワーケーション」では、単身・平日・短距離(数日〜1週間)を希望する割合が高く、ネット環境やデュアルディスプレイ等の仕事環境に加えて、温泉や、文化的な刺激を受けられる博物館や美術館のある場所というリフレッシュ環境を希望する意見が多く挙がりました。

資料ダウンロードはこちら
アンケート結果の全文はこちらからダウンロードしていただけます。

調査背景

政府のテレワーカー増加目標や新型コロナウイルスによる就業形態の変化を受け、リモートワークが増加しています。これに伴い働き方も多様になり、政府としても”ワーク”と”バケーション”を掛け合わせた”ワーケーション”を推進しています。
Otellは、ワーケーション中の”ワーク”と”バケーション”の割合は人それぞれであり、大きく分けて「休暇をメインとしたワーケーション」と「仕事をメインとしたワーケーション」があるのではないかと考えました。しかし「仕事をメインとしたワーケーション」のニーズを明らかにした調査はありません。
そこで本調査では「休暇メイン」「仕事メイン」について、誰と行くか、曜日、予算、宿泊施設に求める設備・環境を比較し、ニーズを明らかにします。
本調査により、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている宿泊施設業界が新たな価値提供に取り組み、ビジネスパーソンの働き方がより多様になることを期待します。

調査概要

調査期間:2021年4月22日~2021年5月8日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:386件
調査主体:株式会社ガイアックス
下記の分析は有効回答数のうち、リモートワーク可能な人の回答(359件)を抽出して分析を行いました。

分析結果①:47.8%が仕事メインのワーケーションを希望

Q. 今後もリモートワークを続けますか?

Q.今後もリモートワークを続けますか?
アンケート回答者の78.5%が「今後もリモートワークを続ける」と回答しています。また、年代別に見ると、年代が上がることにリモートワークを継続する方が多いことがわかります。

Q. 仕事と休暇の割合はどのくらいが理想ですか?

Q.仕事と休暇の割合はどのくらいが理想ですか?

約47.8%が仕事を6割以上行う「仕事メインのワーケーション」を希望しています。また、若い方が仕事8割以上の仕事中心、年齢が上がる程に休暇中心のワーケーションを求める傾向、また、男性の方が女性より、仕事中心のワーケーションを求める傾向が見られました。

分析結果②:ワーケーションは単身、平日、短期間!

Q. 誰とワーケーションをしたいですか?
(現地での交流する人は含めません)

Q.誰とワーケーションをしたいですか?
Q.一回の予算はどのくらいを考えていますか?

Q.一回の予算はどのくらいを考えていますか?

「仕事メインのワーケーション」は「休暇メインのワーケーション」と比較して、一人で、低予算を希望する割合が高いことがわかりました。

Q. 平日と休日のどちらに行きたいですか?

Q.平日と休日のどちらに行きたいですか?
Q.どのくらいの期間行きたいですか?

Q.どのくらいの期間行きたいですか?

「仕事メインのワーケーション」は、「休暇メインのワーケーション」に比べて、平日のみを希望する割合が2倍以上あり、期間も短くなる傾向が見られました。

また、仕事中心のワーケーションでは、インターネット環境やハード面の充実はもちろんのこと、仕事の合間や仕事後にリフレッシュできる要素が重要ということがわかりました。
<仕事環境に関して>
高速WiFi、机や椅子など仕事ができる設備、オンライン会議が遠慮なくできる環境、デュアルディスプレイ、ホワイトボード、セキュリティが完備されているところ
<その他の設備・環境に関して>
自然豊かなところ、温泉があるところ、家から近場でリラックスできるところ、飲食店があること、アクティビティの充実、博物館・美術館など文化的な刺激があるところ

分析結果③:ワーケーション浸透の課題は、職場の理解と仕事環境が整ったワーケーション先の見つけやすさ!

Q. ワーケーションをする場合のデメリットだと思う事は何ですか?

Q.ワーケーションをする場合のデメリットだと思う事は何ですか?

ワーケーションのデメリットはとして「費用がかかる」に次いで、37.4%が「職場との調整が難しい」、35.1%が「仕事環境が整ったワーケーション先がない、見つけづらい」と回答しました。

回答者コメント(取材可能)

50代男性 I T系企業(会社規模:1001〜5000名)勤務
コロナ禍で会社は在宅勤務を推奨しており、自分も1年以上特別な用事がなければ出社しない生活が続いています。会社全体を見ても、2021年6月現在全社で平均して20%程度の出社率で、今後はコロナ前の50%程度にオフィスを縮小する予定もあります。
セキュリティが担保できればモバイルワークは許されているため、私自身は緊急事態宣言などが出ていない時は、公言してワーケーションを行なっていました。コワーキングで仕事できても、オンラインMTGがし辛いため、周りに気にせず仕事ができるホテルワークが中心です。窓からの景色や、仕事後の温泉、地元の美味しいご飯で、十分リフレッシュになります。
上司や同僚などの理解を得るのが難しい場合もあるたため、会社には公言なしでワーケーションをしている”隠れワーケーター”も存在していると思います。

Otellとは:「仕事メインのワーケーション」にぴったりの宿泊施設が予約できるサイト

Otellはテレワーク環境が整った個室の宿泊施設のみを掲載。「ワーケーション先の仕事環境が不安」という課題を解決します。

【Otellの3つの特長】

  1. テレワークに集中できる設備を完備した施設のみ掲載
    プライバシーが確保された個室、Wifi・電源・机/椅子・デスクライト・テーブルタップは必ず設置されています。
  2. 月曜〜金曜日4泊5日を¥21,780円(税込)から提供
    ホテルの稼働率が低くなる平日のプランのため、通常料金より低価格でご利用いただけます。価格帯はシンプルな3プライス。税込¥21,780、¥27,280、¥27,280
  3. 都内から2時間以内で移動できる施設が充実(公共交通機関利用の場合)
    Otellが行ったヒアリングのなかで、「遠くても都内に1〜2時間で移動できる場所でホテルワークがしたい」という声がありました。理由は「急なオフラインの打合せが入ることもあるため」「十分な仕事時間を確保するため」などでした。このようなニーズに応えるために、Otellは都内から2時間以内で移動できる施設を中心に掲載しています。

Otell事業責任コメント(取材可能)

富士茜音

富士茜音

Otell事業責任・スタートアップスタジオ・新規事業開発

Otellに会員登録していただく方の中に「会社のルールで利用することができません」「会社に内緒で利用しています」というお声をいただくことがあります。私たちは、宿泊施設の仕事環境を整え、みなさんが堂々と仕事をする場所としてOtellを選択することができるように、活動していきたいと思います。

関連URL

平日4泊5日のホテルワーク予約サイト「Otell」

株式会社ガイアックス 会社概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

Otellに関するお問い合わせ先

Otell担当窓口:千葉
MAIL:noriko.chiba@gaiax.com

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ガイアックス 広報窓口:高野 TEL:03-6869-0018 MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

【ワーケーション実態調査】 約47.8%が「バケーション」だけではなく「ワーク」も重視し旅先選定 〜単身、平日、短期間。ソロワーケーションのニーズが明らかに〜

Otell ワーケーション

1週間のホテルワーク予約サイト”Otell”を運営する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、リモートワークが可能なビジネスマンを対象に、リモートワーク・ワーケーションに関するアンケート調査を実施しました。
調査の結果、休暇の合間に仕事に取り組む「休暇をメインとしたワーケーション」だけではなく、環境を変えて通常通り仕事をする「仕事をメインとしたワーケーション」を希望する人は約47.8%を占めました。また、「仕事をメインとしたワーケーション」では、単身・平日・短距離(数日〜1週間)を希望する割合が高く、ネット環境やデュアルディスプレイ等の仕事環境に加えて、温泉や、文化的な刺激を受けられる博物館や美術館のある場所というリフレッシュ環境を希望する意見が多く挙がりました。

資料ダウンロードはこちら
アンケート結果の全文はこちらからダウンロードしていただけます。

調査背景

政府のテレワーカー増加目標や新型コロナウイルスによる就業形態の変化を受け、リモートワークが増加しています。これに伴い働き方も多様になり、政府としても”ワーク”と”バケーション”を掛け合わせた”ワーケーション”を推進しています。
Otellは、ワーケーション中の”ワーク”と”バケーション”の割合は人それぞれであり、大きく分けて「休暇をメインとしたワーケーション」と「仕事をメインとしたワーケーション」があるのではないかと考えました。しかし「仕事をメインとしたワーケーション」のニーズを明らかにした調査はありません。
そこで本調査では「休暇メイン」「仕事メイン」について、誰と行くか、曜日、予算、宿泊施設に求める設備・環境を比較し、ニーズを明らかにします。
本調査により、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている宿泊施設業界が新たな価値提供に取り組み、ビジネスパーソンの働き方がより多様になることを期待します。

調査概要

調査期間:2021年4月22日~2021年5月8日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:386件
調査主体:株式会社ガイアックス
下記の分析は有効回答数のうち、リモートワーク可能な人の回答(359件)を抽出して分析を行いました。

分析結果①:47.8%が仕事メインのワーケーションを希望

Q. 今後もリモートワークを続けますか?

Q.今後もリモートワークを続けますか?
アンケート回答者の78.5%が「今後もリモートワークを続ける」と回答しています。また、年代別に見ると、年代が上がることにリモートワークを継続する方が多いことがわかります。

Q. 仕事と休暇の割合はどのくらいが理想ですか?

Q.仕事と休暇の割合はどのくらいが理想ですか?

約47.8%が仕事を6割以上行う「仕事メインのワーケーション」を希望しています。また、若い方が仕事8割以上の仕事中心、年齢が上がる程に休暇中心のワーケーションを求める傾向、また、男性の方が女性より、仕事中心のワーケーションを求める傾向が見られました。

分析結果②:ワーケーションは単身、平日、短期間!

Q. 誰とワーケーションをしたいですか?
(現地での交流する人は含めません)

Q.誰とワーケーションをしたいですか?
Q.一回の予算はどのくらいを考えていますか?

Q.一回の予算はどのくらいを考えていますか?

「仕事メインのワーケーション」は「休暇メインのワーケーション」と比較して、一人で、低予算を希望する割合が高いことがわかりました。

Q. 平日と休日のどちらに行きたいですか?

Q.平日と休日のどちらに行きたいですか?
Q.どのくらいの期間行きたいですか?

Q.どのくらいの期間行きたいですか?

「仕事メインのワーケーション」は、「休暇メインのワーケーション」に比べて、平日のみを希望する割合が2倍以上あり、期間も短くなる傾向が見られました。

また、仕事中心のワーケーションでは、インターネット環境やハード面の充実はもちろんのこと、仕事の合間や仕事後にリフレッシュできる要素が重要ということがわかりました。
<仕事環境に関して>
高速WiFi、机や椅子など仕事ができる設備、オンライン会議が遠慮なくできる環境、デュアルディスプレイ、ホワイトボード、セキュリティが完備されているところ
<その他の設備・環境に関して>
自然豊かなところ、温泉があるところ、家から近場でリラックスできるところ、飲食店があること、アクティビティの充実、博物館・美術館など文化的な刺激があるところ

分析結果③:ワーケーション浸透の課題は、職場の理解と仕事環境が整ったワーケーション先の見つけやすさ!

Q. ワーケーションをする場合のデメリットだと思う事は何ですか?

Q.ワーケーションをする場合のデメリットだと思う事は何ですか?

ワーケーションのデメリットはとして「費用がかかる」に次いで、37.4%が「職場との調整が難しい」、35.1%が「仕事環境が整ったワーケーション先がない、見つけづらい」と回答しました。

回答者コメント(取材可能)

50代男性 I T系企業(会社規模:1001〜5000名)勤務
コロナ禍で会社は在宅勤務を推奨しており、自分も1年以上特別な用事がなければ出社しない生活が続いています。会社全体を見ても、2021年6月現在全社で平均して20%程度の出社率で、今後はコロナ前の50%程度にオフィスを縮小する予定もあります。
セキュリティが担保できればモバイルワークは許されているため、私自身は緊急事態宣言などが出ていない時は、公言してワーケーションを行なっていました。コワーキングで仕事できても、オンラインMTGがし辛いため、周りに気にせず仕事ができるホテルワークが中心です。窓からの景色や、仕事後の温泉、地元の美味しいご飯で、十分リフレッシュになります。
上司や同僚などの理解を得るのが難しい場合もあるたため、会社には公言なしでワーケーションをしている”隠れワーケーター”も存在していると思います。

Otellとは:「仕事メインのワーケーション」にぴったりの宿泊施設が予約できるサイト

Otellはテレワーク環境が整った個室の宿泊施設のみを掲載。「ワーケーション先の仕事環境が不安」という課題を解決します。

【Otellの3つの特長】

  1. テレワークに集中できる設備を完備した施設のみ掲載
    プライバシーが確保された個室、Wifi・電源・机/椅子・デスクライト・テーブルタップは必ず設置されています。
  2. 月曜〜金曜日4泊5日を¥21,780円(税込)から提供
    ホテルの稼働率が低くなる平日のプランのため、通常料金より低価格でご利用いただけます。価格帯はシンプルな3プライス。税込¥21,780、¥27,280、¥27,280
  3. 都内から2時間以内で移動できる施設が充実(公共交通機関利用の場合)
    Otellが行ったヒアリングのなかで、「遠くても都内に1〜2時間で移動できる場所でホテルワークがしたい」という声がありました。理由は「急なオフラインの打合せが入ることもあるため」「十分な仕事時間を確保するため」などでした。このようなニーズに応えるために、Otellは都内から2時間以内で移動できる施設を中心に掲載しています。

Otell事業責任コメント(取材可能)

富士茜音

富士茜音

Otell事業責任・スタートアップスタジオ・新規事業開発

Otellに会員登録していただく方の中に「会社のルールで利用することができません」「会社に内緒で利用しています」というお声をいただくことがあります。私たちは、宿泊施設の仕事環境を整え、みなさんが堂々と仕事をする場所としてOtellを選択することができるように、活動していきたいと思います。

関連URL

平日4泊5日のホテルワーク予約サイト「Otell」

株式会社ガイアックス 会社概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

Otellに関するお問い合わせ先

Otell担当窓口:千葉
MAIL:noriko.chiba@gaiax.com

プレスリリースに関する
お問い合わせ

株式会社ガイアックス
広報窓口:高野比呂史
TEL:03-6869-0018
MAIL: hiroshi.takano@gaiax.com

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