株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)の新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオは来月3月7日、自立型の教育に力を入れている中高一貫校のドルトン東京学園(東京都調布市)にて通年で実施している中学生向けの起業家育成プログラム「ガイアックス特別ラボ起業ゼミ」のピッチ大会を、ガイアックス本社にて実施いたします。スタートアップスタジオ責任者らが投資できるかどうか審査し、出資額は最高で200万円を想定しています。
第1期が終わり事業アイデアの中間発表を行った昨年11月のピッチ大会では、3名のアイデアは今後の出資が期待できるとして、検証のためのMVP(最小単位のサービス)を開発するためのエンジニアリングサポートを受ける権利や、事業検証のための費用としてそれぞれに5万円を贈呈。
7日はその後の検証結果や、第2期から参加した生徒のアイデアを含め検討します。

ドルトン東京学園の中学生
ガイアックススタートアップスタジオ責任者の佐々木(写真右)から事業アイデアのヒアリングについてレクチャーを受けるドルトン東京学園の中学生たち(昨年10月)

ドルトン東京学園「起業ゼミ」ピッチ大会概要

日時:3月7日(日) 10:15〜15:30
会場:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD 6階
アクセス:https://grid.tokyo.jp/access/
スケジュール(予定):
10:00     開場、メディア受付開始
10:15〜10:30 オープニング
10:30〜12:00 第1フェーズ(課題検証)段階の生徒代表によるピッチプレゼン (選抜された5、6名)
12:00〜13:00 休憩
13:00〜13:40 その他生徒が個人ブースで発表
14:00〜15:00 事業検証費用を贈呈され第2フェーズ(解決策検証)に進んだ生徒3名によるピッチプレゼン
堀内文翔さん(2年)、中西亜里彩さん(1年)、佐野青さん(1年)
15:00〜15:10 ガイアックススタジオメンバー審査
15:10〜15:30 結果発表/写真撮影

ドルトン東京学園の「起業ゼミ」概要

対象:ドルトン東京学園中等部の生徒16名(中学1、2年)
※ドルトン東京学園が開校以降行う生徒主体の学び「ラボラトリー」(学校内外のさまざまな“先生”のもとで自ら学びを深め、定着させる場所・時間)を活用して実施。
講師:起業家へのアドバイスや投資判断を担当しているスタートアップスタジオ責任者、スタートアップスタジオ所属の起業家及びスタッフ

実施の狙いとこれまでの授業内容:
中学生を対象にした「起業ゼミ」は、早期から起業を身近で現実的なものと考えてもらい、さまざまな考え方に触れながら自主的に学ぶ意義を知ってもらうことを目指してドルトン東京学園にて初めて実施し、昨年9月から本格スタート。教室とオンラインで、ビジネスアイデアの作成やインタビューを通したターゲット顧客の課題検証、検証費用調達や起業のためのプレゼンの準備などを実践的に学びました。
昨年11月のピッチ大会では、雨の日など客足が特に鈍っているタイミングで飲食店がクーポンを発行できる「リアルタイムクーポンアプリ」を考えた2年生の堀内文翔さん、ネット上で予約した服を駅構内などで試着してから買えるというECサービスを考えた1年生の中西亜里彩さん、SNSなどに投稿された写真に写るファッションやブランドを10代が参考にして簡単に購入できるサービスを考えた1年生の佐野青さんが選ばれ、それぞれに5万円が贈呈されました。同12月からは第2期が始まり、上記3名は第2フェーズに。新規で参加した生徒も対象に授業を行いました。

「起業ゼミ」ピッチ大会の狙いについてコメント

佐々木 喜徳

佐々木 喜徳
ガイアックス技術本部長/スタートアップスタジオ責任者

昨年11月のピッチで選ばれたアイデアは自分や家族、友人など身近なところから解決したい社会課題を考えたすばらしいものでした。実際に投資できるアイデアが出て、「スタジオ発の中学生投資第一号」が誕生するのを楽しみにしています。これまでの半年、事業アイデアの実現に向けて主体的に学ぶことの意義を体感できた生徒は多いと思いますが、起業ゼミでの経験はこの先の進学後や就職後もいかし続けてほしいです。

木之下瞬教諭

木之下瞬教諭
ドルトン東京学園中等部・高等部「起業ゼミ」担当/生徒部長

学校を超えて「ホンモノ」とつながることで、学びを自らつかみ取り深掘りをする。「起業ゼミ」が始まって約半年、生徒たちはその学びの在り方を体現してきました。自分の課題意識にもとづくビジネスプランの実現に向けて思考し、行動するなかでコンピテンシー(ハイパフォーマーに共通した行動特性)を磨いてきました。投資を受けて起業をすることだけが目的ではありませんが、実社会のダイナミックな変革には資本が必要です。「学校のなかの良い子」ではなく、投資を受けて社会にインパクトを与える尖ったドルトン生が生まれることを楽しみにしています。

ドルトン東京学園(中等部・高等部)とは

2019年4月、米国の教育家ヘレン・パーカーストが提唱した学習者中心の教育法「ドルトンプラン」を実践する場として開校。自分の学びの設計をサポートする「アサインメント」、自分で決めたテーマを計画的に追求する「ラボラトリー」、生徒主体の活動を通じて協働する力を育む異学年コミュニティ「ハウス」という独自の取り組みにより、生徒の自主性と創造性を引き出し、アクティブラーナー(自律的な学習者)へと成長させることを目標としています。新型コロナウイルス感染拡大以前からオンラインを活用した双方向型の授業や課題の提出を行い、コロナ収束後もオンラインを活用した教育活動を前向きに検討しています。
公式サイトURL:https://www.daltontokyo.ed.jp/
所在地:東京都調布市入間町2-28-20

ガイアックス「スタートアップスタジオ」について

「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力しています。
この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」です。出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も行うことにより、初めての起業でも、数十回の経験を経てきたスタートアップスタジオメンバーのノウハウの元、事業活動に取り組むことができます。
ガイアックスのスタートアップスタジオは、リーンスタートアップをベースとして以下の特徴を持ちます。

  • 中学生以上の若手に特化
  • 直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生〜新卒3年目
  • 超シード期からの支援
  • 事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し〜初期検証が可能
  • ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる

これまでの支援実績

農業人材のシェアリングを行う「株式会社シェアグリ」(https://sharagri.com/)や、 あこがれのタレントからパーソナルビデオメッセージが届く「株式会社オクリー」(https://okuly.me/)など過去11件の創業を支援。これまで約300件のアドバイスをしてきました。

株式会社ガイアックス 概要

設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ広報 PR 窓口(ベンチャー広報内) 堀北未来
TEL: 03-6869-8003  MAIL:horikita@v-pr.net


佐々木 喜徳

佐々木 喜徳

組み込みOS開発やテクニカルサポート業務の経験を活かし、個人事業主として独立。 その後、フィールドエンジニアリング会社の役員経て2007年からガイアックスに参画。 技術部門の管理職と新規事業開発の経験を経てスタートアップスタジオ責任者に就任し起業家創出と投資判断を担当。また兼任で技術本部長として、ガイアックスで生まれるスタートアップの技術支援や組織のエンジニアリングの戦略に取り組んでいる。