オンライン化の波が押し寄せる現代では、多くの企業がWeb会議システムを導入してオンライン上で自社のPRイベントやWebセミナーなどを実施しています。特に、ストリーミング配信は機能性に優れており簡単に配信できる点や、視聴者側も気軽に視聴できるという点から幅広く利用されています。本記事を読んでいるあなたもストリーミング配信を行いたいと考えているのではないでしょうか。
そこで、本記事ではストリーミング配信をする方法について詳しく解説していきます。オンライン配信に慣れていない人にも分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ガイアックスでは、オンライン配信サービスを提供しており、多くの企業のオンライン化を支援してきました。具体的には、1万人規模のZoom配信やオンラインでの双方向型、オンラインと会場のハイブリット型イベント、オンラインイベントでのギネス挑戦と成功などの実績があり、数万人にオンライン配信を提供してきました。

貴社がオンラインイベントを開催する際の配信支援も可能ですので、下記からお気軽にお問い合わせください。

» オンラインイベントの企画・配信サービス

ストリーミング配信とは?

まず始めに、ストリーミング配信について簡単に解説していきます。ストリーミング配信とは、ストリーミング技術を使用した動画配信のことです。本来ストリーミングというのは、絶え間なく「流れる」という意味です。川が流れるように、インターネットを経由して絶え間なくデータが流れてくるというイメージを持つと分かりやすいかもしれません。

従来までは、膨大な動画のデータを全てダウンロードしてから再生していたため、視聴できるまでにかなりの時間を要していました。しかし、ストリーミング配信であれば、ダウンロードしながら順次再生を行うことができるので、ほとんど待ち時間なく視聴することができます。視聴者側もストレスを感じることなく手軽に視聴することができるという特徴から、多くの音楽や動画配信サービスで幅広く利用されている配信形式です。

ストリーミング配信とよく比較されるのがダウンロード配信です。どちらの配信方法も一長一短ありますので、詳しい違いなどに関しては下記の記事をご覧ください。
» ストリーミング配信とは?段階別にやり方を解説する【初心者歓迎】

ストリーミング配信の方法を解説します【これを読めば誰でもできる】
ストリーミング配信の方法を解説します【これを読めば誰でもできる】

ストリーミング配信を行う方法

ここからはストリーミング配信を行う方法について、具体的に解説していきます。ストリーミング配信には、大きく分けて以下の2種類の配信方法があります。

  • 事前収録した映像を配信(オンデマンド配信)
  • ライブストリーミング配信

開催したいと考えているライブ配信のスタイルや規模に合わせて、2種類のストリーミング配信を使い分けることでライブ配信の幅が広がります。より視聴者満足度の高いストリーミング配信を実施するためには、どちらの配信方法も必須です。それでは、各配信方法の特徴について詳しく解説していきます。

事前収録した映像を配信(オンデマンド配信)

事前収録した映像を配信するオンデマンド配信は、あらかじめ撮影しておいた映像をサーバーに保存しておくことで、視聴者の好きなタイミングでアクセスして再生してもらう配信方法です。
オンデマンド配信では、視聴者とリアルタイムで交流することはできませんが、録画した映像を編集することができるので、より万全な状態で配信することが可能です。オンライン配信ツールに慣れていなくても、本番で失敗することが少ないのが特徴ですね。
また、あらかじめ撮影しておいたコンテンツをアーカイブとして残しておけば、視聴者も時間を気にすることなく自由に視聴することができます。アーカイブは、イベント後に見返して次のイベントに生かしたり、そのまま自社のコンテンツとしてPRに活用することができるので非常に便利です。

オンデマンド配信の撮影に関しては、ミニマムはスマホ撮影で十分です。iPhone11以降なら、品質も良く手軽に撮影できるのでおすすめです。法人のオフィシャルイベントやPR上重要な失敗できないストリーミング配信の場合においては、より品質の高い映像を届けるために外付けでビデオカメラやマイクを導入することを検討すべきです。複数のカメラを使用するときは、スイッチャーで切り替えるなどの複雑な作業が必要になります。自社だけでは手に負えないと感じた場合は、配信会社に依頼することをおすすめします。この記事を出しているガイアックスも依頼をお受けしています。

ライブストリーミング配信

ライブストリーミング配信は、オンデマンド配信とは違いリアルタイムで配信する方法です。主に、自社の商品発表や視聴者参加型のウェビナー(Web上でのセミナー)を開催するときに非常に適しています。オンライン配信では、対面で行う場合と比較して、登壇者が話していてもリアルタイムで参加者の反応を読み取りづらく、一方通行になりやすいという問題が起きやすいのが特徴です。
その点、ライブストリーミング配信では、参加者がリアルタイムでコメントできるような機能が搭載されていることが多く、積極的にコメントを拾うことで参加者とコミュニケーションを取ることが可能です。ライブストリーミング配信なら視聴者からの質問に答ながら配信を行うことができるので、双方にとって充実した配信を作り上げることができます。
また、ライブストリーミング配信では編集などの作業をする必要がないので、コンテンツ作りに時間を割く必要がなく、オンラインイベントの企画や参加者満足度を高める施策により注力することができます。オンライン配信でも参加者の反応を見て、コミュニケーションを取りつつ進行したい場合はライブストリーミング配信がおすすめです。

ライブストリーミング配信は、ミニマムはパソコン1台でZoomやYouTube Liveを利用することで誰でも簡単に配信することができます。本格的に配信したい場合は、会場を借りて、オフライン撮影した映像と会場で撮影した映像を組み合わせてハイブリット配信を行うことも可能です。実際に、企業のオンラインイベントでは録画映像だけをオンデマンド配信する場合や、事前収録した映像と当日現場撮影した映像の両方を配信する場合があります。

Zoomを使ってライブストリーミング配信する方法

ここからはZoomを使用してライブストリーミング配信を行う方法を解説していきます。Zoomでライブストリーミング配信を行う方法は非常にシンプルです。Zoomにサインインした後に「設定」から「ミーティングのライブストリーミング配信を許可」をONにするだけでライブストリーミング配信の準備は終わりです。実際にZoomからライブストリーミング配信を開始する際は、「ミーティングをスケジュールする」から配信を行う日時や詳細を事前に設定しておきます。
あとは、ライブ配信の当日に「ミーティング」から事前に作成しておいたミーティングを選択して「ライブストリーミング設定」を押せば配信が開始されます。

Zoomは、非常に使いやすく機能的なので、企業のオンラインイベントでも幅広く利用されています。しかし、オフライン登壇者をオンラインに写し込む場合は、ハイブリット配信になるため難易度が高く難しいです。Zoomでハイブリット配信を行う場合は、配信会社に依頼するのが手っ取り早いですが、トライする場合は必要な機材や注意点など下記の記事で詳しく解説しています。
» Zoomでライブ配信する方法【YouTube Liveとの相性が良いです】

YouTubeを使ってストリーミング配信する方法

YouTubeを使ってストリーミング配信をする方法は、主に次の2種類の方法があります。

  • YouTubeにアーカイブ動画を公開する方法
  • YouTube Liveで事前に収録した動画をライブ配信する方法

YouTubeでは、リアルタイムのストリーミング配信から事前収録の動画配信まで行うことができます。利用料金が無料でありながら、ライブ配信の人数や時間、画質・音質に制限がなく、便利な機能が充実しているのが特徴です。前述したZoomなどのWeb会議ツールと組み合わせることで、オンライン上で登壇者が双方向でやり取りしている様子を配信することも可能です。
また、YouTubeでは全体公開と限定公開を事前に設定することができるので、あらゆるシーンに柔軟に対応することができます。YouTubeで、事前収録した動画を参加者と同時にストリーミング配信したい(ライブ配信ではない)場合は、「プレミア公開」がおすすめです。

vimeo PROを使ってストリーミング配信する方法

vimeoは、高画質な動画をアップすることができることで有名な配信ツールです。有料版であるvimeo PROは、月額7,000円程度でライブストリーミング機能を使用することが可能になり、商用使用もできるようになります。
vimeoでのライブストリーミング配信は非常に簡単に始めることができます。Zoomと同じように事前にvimeoのバックエンドで、ビジュアル・オーディオ・グラフィックをカスタマイズすれば、あとは配信するだけでOKです。vimeoは、公開範囲や埋め込み許可範囲を柔軟に変更でき、カスタマイズ性も非常に高いため、クローズドな有料ライブ公開や有料イベント、企業のコンテンツ販売との相性が良いですね。

大規模イベントでストリーミング配信したい場合は

オンライン配信は規模が大きくなるにつれ、本番の動きや下準備が重要になってきます。オンライン会場だけで完結せず、オンラインとオフラインのハイブリット配信を行いたい場合や、会場からオンラインへ中継したい場合など、大規模なオンラインイベントを開催したいと考えているなら、最初から配信専門会社に委託してしまうのがおすすめです。

法人の大規模イベントの事前撮影~編集は、専門会社に委託しよう

ストリーミング配信を実施する目的は、視聴者にこちら側の想いを届けて満足してもらうことだと思います。大切なのは「オンライン配信が成功するかどうか」ではなく、「参加者が満足してくれるかどうか」です。参加者に快適に視聴してもらい、参加して良かったと思ってもらえるような満足度の高い配信を行うためには、本番はもちろん事前の準備が必要不可欠です。ポジショントークにはなりますが、ガイアックス含め配信会社に委託することで、配信機材の準備や収録、インターネット環境の調整など高いレベルで行うことができます。配信会社に委託すれば、その辺の心配をする必要がないのでオンラインイベントの企画や参加者満足度を高める施策により注力することが可能です。

ガイアックスでは、オンライン配信の規模に合わせた複数の会場から撮影機材まで、オンライン配信を快適に行うことができる環境が整っています。実際にガイアックスでは多くの企業から依頼を受けて、ストリーミング配信とライブ配信を組み合わせたイベント開催を手掛けてきました。

オンライン配信の事例に関する詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
» ライブ配信スタジオを探しの方へ【東京の配信会社が会場と事例紹介】

 

ライター:齋藤遥

ガイアックスではストリーミング配信の企業向け支援を行っています

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ガイアックスでは、イベント当日の配信運営だけにとどまらず、企画段階から配信の座組みを一緒に考案します。また、ご要望に合わせて動画撮影や動画編集、LP制作やWEB制作をまるっと引き受けることで、貴社のマーケティング活動を大きく支援することが可能です。本記事を読んで、実際にストリーミング配信を使用したオンラインイベントを開催したいと考えている方は、まずは無料ヒアリングを行なっておりますので、お気軽にご連絡ください。お問い合わせは下記のページから承ります。

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廣山 晃也

廣山 晃也

20卒入社。学生時代からSEO対策・YouTube・SNS運用とそのコンサルティング経験を持つ。ブランドチームにおける公式サイトのSEO対策と、法人向けオンライン配信事業のマーケティングを担当している。