新型コロナウイルスで在宅勤務・外出自粛が推奨されている今、オンラインでイベントを開催したい人や法人は増えていると思います。
ですが、オンラインイベントを運営するにあたって、マネタイズは困りますよね。

この記事では、法人向けにオンラインイベント配信代行事業を行っているガイアックスの課金ノウハウと集客のコツをご紹介します。
すでに1万人規模のオンラインワークショップ開催を支援したり、数百万円規模のオンライン配信イベント出がけています。

詳しくは、「オンラインイベントの企画・集客・運営支援サービス」をご覧ください。法人の中継配信の企画からコンサルティング、ファシリテーター派遣まで受け付けています。

本記事のポイント

  • オンラインイベントでマネタイズするための方法がわかる
  • オンラインイベントにおいてマネタイズを誘導するコツがわかる

弊社は、リアルタイムで双方向性を担保した状態でのマネタイズが得意です。
本記事でも、リアルタイム・双方向性の視点を重視して、情報をまとめてみました。

オンラインイベントでマネタイズする方法

オンラインイベントでマネタイズする方法
オンラインイベントでマネタイズする方法

方法は大きく分けると5つあります。

  • ①YouTube
  • ②物販
  • ③有料チケットの事前販売
  • ④録画動画の販売・限定動画コンテンツの販売
  • ⑤投げ銭をはじめとする寄付や後値決め

これらです。一つずつ、解説していきます。

 

YouTubeでマネタイズする

YouTubeでは、2020年7月時点だと「チャンネル登録者が1,000人かつ4,000時間の再生時間をクリア」すると、アドセンス広告を中心とする収益化が可能です。

また、この条件を満たすと、YouTube Liveをスマートフォンから放送することが可能になったり、視聴者がスーパーチャット(投げ銭)を配信者に送ることができるようになります。

ただし、エンタメ系の動画の広告単価は高いとは言えません。
コロナの影響で広告単価が落ちたこともあり、0.1〜0.3円の範囲だったりします。

つまり、オンラインイベント開催にあたっては、「何十万回」という再生数をもって初めて収益的の採算があってくると思われます。
また、スーパーチャットをしようにも、前提となる「チャンネル登録者1,000人かつ1年以内の再生時間4,000時間」までのハードルが高いです。

なので、弊社としては、YouTube単体でマネタイズするというよりも、YouTubeやYouTube Liveは活用しつつ、別でしっかり商品を用意していくことを推奨しています。

 

物販でマネタイズする

YouTubeに続き、物販によるマネタイズも可能です。
こちらは、グッズ販売が中心になってると思います。イベント中に使ったものをリアルタイムで販売したり、サイン入りのグッズにすることで付加価値を高めるといったテクニックもあります。

販売プラットフォームとしては、イベントページやLP、自社ECからが一つ。TwitterやYouTubeの概要欄といったSNSからの販売導線も考えられます。

なお、弊社ガイアックスの「オンラインイベントの企画・集客・運営支援サービス」においても、サイト制作の受注が可能です。

 

有料チケットでマネタイズする

Peatixなどを使い、有料チケットを販売するという方法もあります。
こちらは、運営プラットフォームに手数料を10〜30%ほど支払う代わりに集客と決済のシステムを簡単に利用できるという仕組みです。

価格設定としては、会場費用がかからない分、オフラインよりも料金は安めに設定されることが多いです。その分、遠方からの参加やドタ参もあります。

なお、ワークショップや体験型コンテンツの有料課金型販売を考えている場合、「TABICA」が有料イベントに特化した集客に優れていますので、おすすめです。

 

録画販売・限定公開動画コンテンツの利用

YouTubeほど知られていないのですが、「Vomeo」を用いて動画コンテンツをダイレクト課金してもらう方法もあります。

こちらは、細かく動画の共有範囲を指定できるため、ウェブサイトの限定ページに貼り付けるなど、対応可能な範囲が広いです。

YouTubeにおいては、限定公開にした動画を販売することが規約違反だったりすることもあり、録画販売や限定公開動画コンテンツの販売にあたり、弊社はVimeoの利用をおすすめしています。

 

投げ銭をはじめとする寄付や後値決め

視聴者からのダイレクト課金を考えた際、PayPayは対面決済を前提としているため、オンラインイベントにおける活用は望ましくない利用になります。

そこで、自社ECを制作し、そこで商品を買っていただく形式で投げ銭による寄付や後値決めにおける売り上げを計上することができます。

ガイアックスでは、桂浜水族館における「オンライン餌やり」にて、このノウハウを活用しました。

 

ここまでで、オンラインイベントにてマネタイズする方法を5つ紹介しました。
記事後半では、もう一歩踏み込み、「オンラインイベントで課金を促すコツ」に言及します。

オンラインイベントでマネタイズを促進するノウハウ

オンラインイベントでマネタイズする方法
オンラインイベントでマネタイズする方法

ここからは、実際にオンラインイベントを開催するに当たって使っているノウハウ、意識しているポイントをお伝えします。

 

参加者一人一人への対応を増やす

Zoomでのオンラインイベントを開催した場合は、ブレイクアウトセッションやアンケート機能、チャットでの質問受け付けを導入することで、双方向性をより高めることができます。

そして、ファシリテーターが参加者に積極的にお声かけし、疑問解決していくことで、満足度の高いオンラインイベントを作っていくことが可能になります。この記事を書いている廣山としても、一番おすすめです。

 

枚数を限定する

人数を少人数にして、その分チケットの単価を高くするという方法があります。

参加可能な人数を制限することにより、高単価でも買ってもらえるだけの高い付加価値のサービスを提供することが可能になります。

参加者一人一人へのフォローを高めやすいです。

 

チケットの販売数を増やしていく

テクニックとしては、イベント開催時の人数は多くしない状態にして、後から「増席」を作る方法もあります。

「増席」と聞くと、「そこまで人気な企画なのか!」と注目は集まりやすいです。
ただし、度が過ぎると信用を失うので、注意が必要です。

 

テクニックで過去にない体験をしてもらい、満足度を高める

高度な配信テクニックの導入です。
例えば、弊社で実装しているものを例にすると、下記があります。

  • 外部カメラを用いて、映像品質を高める
  • OBSを用いて、字幕・テロップ対応
  • オープニングBGMの導入
  • 360°カメラの導入
  • 実況中継には、現地にてジンバルを使用する

ガイアックスでは麻雀のプロの配信にあたり、全ての参加者が別会場から参加しても、視聴者に選手の手牌がわかる配信画面を再現できました。
>>みんのみ×赤坂ドリブンズの配信


このように、テクニックで過去にない体験をしてもらい、満足度を高めることも可能です。
法人のオンライン配信イベントの実施に当たっては、弊社にて、配信中継のコンサルや代行を承ることが可能です。※申し込みはこちらから

 

投げ銭や後値決め決済運用時のポイント

記事前半で投げ銭や後値決めについて紹介しましたので、これらを行う際に意識しているポイントにも触れます。

大きなポイントは、「ストーリーを見せる」ということです。

ただ「お金くれよ」で寄付や課金できるほど、視聴者も余裕はありません。
しかし、自分の作りたい未来や、現状とのギャップ、社会や人のために事業を成したいなどの明確な目的があれば、その熱意は参加者の心も動かすと思います。

 

オンラインイベントのマネタイズにおいて注意すべきこと

最後に、オンラインイベントでマネタイズする際に注意すべきポイントについても言及します。

  • 配信トラブルを恐れ、極端にチケット単価を下げてしまう
  • 予備回線や録画、トラブル時の対応を準備していない

マネタイズに関しては、この2つに特に気をつけましょう。

チケットの価格を下げすぎると、イベント運営そのものが持続不可なものになってしまいます。

また、予備回線や録画の準備不足、トラブル時の対応に関しても、事前に準備やリハーサルを行うことで、回避することができます。
いざという時の返金対応についても、事前想定しておきたいです。

ガイアックスではオンラインイベント運営の企画から運営支援ができます

最後に、弊社からのお知らせです。

ガイアックスでは、オンラインイベントのコンサルから中継配信代行、ファシリテーター派遣、会場貸し出しを承っています。

すでに1万人規模のイベント実施も行っており、企画時点から一緒にイベントを共創できることが強みです。

まずは無料相談ができますので、お気軽に「オンラインイベントの企画・集客・運営支援サービス」からお問い合わせください。

地域行事や観光のオンライン化に特化したページも用意しています。
>>観光のオンライン化支援サービス


Koya Hiroyama

20卒入社。学生時代からブログ・YouTube・SNS運用とそのコンサルティング経験を持ち、ソーシャルメディア運用の領域から新規事業に参画。ブランドチームにおける公式サイトのSEO改善と、法人向けオンライン配信事業の立ち上げに携わっている。