休日・夜間の掲示板監視を代行する「コミュニティパトロール・ホリデイ」の提供開始
[2008年9月11日]
株式会社ガイアックス(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775 、以下ガイアックス)は、ブログ・SNS・掲示板などのコミュニティサイトの監視を休日・夜間のみ代行するサービス、「コミュニティパトロール・ホリデイ」の提供を開始いたします。
「コミュニティパトロール・ホリデイ」を利用することで、現在、営業時間内しか投稿監視を行っていないコミュニティサイト運営事業者様も24時間365日の投稿監視を効率よく実現し、より一層のサイトの健全化を図ることが可能です。
ガイアックスは今後も「コミュニティパトロール」を通して、コミュニティサイトの健全化を推進してまいります。
月額運用費5万円からご提供
「コミュニティパトロール・ホリデイ」は、ブログ・SNS・掲示板などのコミュニティサイトを休日(終日)と夜間(20時~翌朝9時)限定で監視代行するサービスです。月額運用費5万円からの提供で、監視件数が増えるごとに課金されるシステムです。
休日・夜間のためだけに監視員を採用したり、教育にかかる体制を構築したりする手間が省け、管理コストが発生することもなくなります。
監視基準とシステムの提供で、24時間365日安定した監視体制を実現
「コミュニティパトロール・ホリデイ」で使用する監視基準及び専用監視システムを昼間の時間帯にもご利用いただけるようライセンス提供いたします。
これにより、「コミュニティパトロール・ホリデイ」が監視する休日・夜間と、自社で監視を行っている営業時間内との間で業務水準の統一化を図れるので、24時間365日での安定した監視体制が保てます。
最も投稿の増える休日・夜間のトラブルリスクを専門的に管理
コミュニティサイトは休日・夜間に多くのユーザーが集まり、投稿が増える傾向にあります(下図参照)。しかし、多くの人が集まる場所にはトラブルがつきもので、結果、夜間は投稿数および削除数(不適切な投稿を削除した数)が、昼間に比べて倍以上となることがわかりました。
有害情報の掲載時間を可能な限り短くし、犯罪予告など緊急性の高い投稿に対して迅速に対応するためにも、休日・夜間での有人監視は必要不可欠です。

EMAの運用管理体制認定基準に準拠した体制を構築
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構 (以下EMA、※1)がコミュニティサイトの運用管理体制を認定するために設けた、「コミュニティサイト運用管理体制認定基準」では、投稿の発見時から削除等の対応までの時間をはじめ、22項目の基準が定められています。(※2)
今後、青少年に対しコミュニティサイトを提供する場合に健全な管理体制と認められるサイトとなるためには、認定基準にあわせて休日・夜間での投稿監視及び削除等の対応が必要となります。
※当社が提供するサービスはEMAが行う審査とは関係ありません。
※1 正式名称は有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構。インターネット上の違法・有害情報から青少年を保護して健全な育成を促進するため、携帯電話向けサイトの安全性を審査・認定する第三者機関。コミュニティサイトの運営管理体制の審査・認定を行っている。2008年4月設立。
※2 緊急を要する投稿への対応時間について「12時間」という基準が定められている。但し、サイト運営事業者が提供するサービスの規模について、投稿数が少なく、問題の発生も限定されている場合には、投稿実績に基づく統計的判断によって、「12時間」を「24時間」にするなど、必要とされる体制を勘案することができる。
ガイアックスのコミュニティパトロールについて
ガイアックスでは、監視のプロフェッショナルチームが掲示板への書き込みを24時間365日有人で監視しています。現在、50名体制で約60サイト程度の監視を行っており、犯罪予告、他人への誹謗中傷、公序良俗に反する書き込み、個人情報といった違法・有害情報を発見次第、スピーディーに削除などの措置を講じています。
また当社では、ユーザーのコミュニケーションを阻害することなく、文脈を読み取りながら悪質なユーザーを排除し、安心・安全なコミュニティ作りを支援しています。同時に独自の専用監視システムもご提供しております。

モバイルコンテンツ業界の動向と市場背景について
コミュニティサイトからの事件や、ネットいじめの社会問題化
昨今、特に10代を中心としたモバイルでのコミュニティサイトの活用が急速に広まってきています。モバイルコミュニティでの投稿が、未成年の不健全な出会いのきっかけとなり、犯罪予告に利用されたり、誹謗中傷がエスカレートしネットいじめに発展したりするなど、社会問題としてメディアを騒がせてきました。
その結果、モバイルコミュニティを中心とする運営事業者に対し、ユーザーの発言に対するリスク管理を企業倫理として求める風潮が出てきています。
国家レベルでのインターネット利用規制の動き
2007年12月、総務省より携帯通信事業者に対し未成年の利用者のフィルタリングサービスへの強制加入、いわゆる「携帯フィルタリング規制」が要請され、2008年にかけて進行しています。
一方、国会では青少年をネットの有害情報から守ることを目的とした「青少年ネット規制法」(青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律)が2008年6月に可決され、来年の施行が予定されています。
EMAの設立と健全コミュニティサイトの認定の開始
しかし、現状の「携帯フィルタリング規制」では、特定のカテゴリーに属しているだけで閲覧不可となる方式が採用されており、健全なコミュニティサイトまでもが、フィルタリング対象とされてしまう事態が起こっております。そのため、健全なサイトがフィルタリングの閲覧制限対象にならないよう、第三者機関であるEMAが発足し、運用管理体制を審査・認定を行うこととなりました。
2008年6月30日には、EMAより「コミュニティサイト運用管理体制認定基準」が発表され、現在、申請に伴いコミュニティサイトの審査が行われております。また、2008年8月29日には認定サイトの第一弾として、魔法のiらんどや、GREE、マイスペースモバイルなど5サイトが発表されました。
ガイアックスの提案する健全化について
ガイアックスでは、創業以来オンラインコミュニティに専門特化し事業を行っており、過去500社以上とのオンラインコミュニティ企画・構築・運営等の実績を元にサイトのさまざまな観点からサイト健全化への提案を行っております。
特に監視体制においては、EMAの定める監視体制に関する基準に準拠しており、運用管理体制認定基準を満たしているか調査する、「健全コミュニティ運用パッケージ」の提供も行っております。
ご利用ケース
以下のような場合には、「コミュニティパトロール・ホリデイ」をご利用ください。
- 営業時間内のみ自社で監視をしているが、夜間・休日での掲示板監視も必要としている
- 24時間体制で掲示板監視を行っているが、最低限のキャッシュアウトで現状体制を見直したい
- 今後EMAへの申請を検討している
- 今後携帯コミュニティの構築を考えている
関連URL
- ブログ・SNS・掲示板監視サービス「コミュニティパトロール」 http://solution.gaiax.co.jp/observe
- 「EMA申請・コンサル」 http://solution.gaiax.com/ema/
- その他のガイアックスソリューション http://solution.gaiax.co.jp/
著作権表記
(C) 2008 GaiaX Co.Ltd.All rights reserved.
サービス名表記
カナ表記: コミュニティパトロール・ホリデイ
お問い合わせ
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お問い合わせ先
株式会社ガイアックス
オンラインマーケティング部
担当者: 蔵田 - TEL 03-5759-0334
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