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犬と働く。

素敵な響きだ。
私は無類の動物好きで、犬が歩いているのを見るだけで、心が和む。散歩している知らない犬に絡まれるのも、大好きだ。

ガイアックスの本社ビルであるNagatacho GRIDでは、ビルのどこで仕事をしてもいい。私はアウトドアが好きで、一番のお気に入りのワークプレイスは、屋上のウッドデッキだ。天気の良い日は、フリーコーヒーを飲みつつ(GRIDでは入居者向けに、コーヒーとワインが無償で提供されている)、パラソルの下で仕事をしたり、屋上でミーティングをすることもある。実は、仕事の電話も屋上からかけていることが多い。もしサンダルとサングラスもつけてInstagramに写真をアップしたら、最近注目を浴びつつあるワーケーションかと勘違いされるかもしれない。ただ、ここGRIDには植物は大量にあるのだけれど、動物がいない。残念だ。オフィスなので、当然といえば当然なのだけれども。

beagle

小学生の頃、初めて犬を飼った。2匹のビーグル犬だ。彼らは10年以上生きて、天寿を全うした。いまは実家でシュナマルを1匹飼っている。つくづく思うが、動物を飼うという行為は、見た目以上にハードルが高い。毎日エサをあげて、排泄物の処理をして、万が一体調が悪くなったら動物病院で診てもらう。子育てと同じように、家族が増えることを意味するので、一度飼ってしまうと気が抜けなくなる。しかも子育てと違い、野生ではなくペットとなった動物は永遠に自立しないのだから、なおさら大変だ。もちろん、いらなくなったら捨てられる訳もない。だからこそ、ペットとの生活を気軽に勧める風潮には、少なからず腹立たしさを感じる。※写真左:ビーグル犬のサムとJ。まだ小さい。

今の日本において、ペットと生活するということは、ペットと生活する楽しみと引き換えに、ライフスタイルにおける楽しみを少し減らすことを意味している。旅行だ。ペットを飼いつつ旅行に行くには、主に2つの方法がある。1つ目は、ペットホテルに預けること。見慣れないペットホテルのケージで我慢してもらって、旅行は人間だけで行く。2つ目は、ペット宿泊が可能な施設を手配すること。ペットも一緒に旅行に行けるスタイルなので、満足度は高くなるが、ペットの旅行先での排泄や移動のストレスなどの新しい問題も出る。何より、宿泊施設が圧倒的に減るので、旅行先の選択肢が減ってしまうのが痛い。どちらの選択肢も、国内のペットオーナーの需要に対して、十分に満足できる質と量ではまだまだ供給されていないのが実情だ。もちろん、富裕層を除いての話だが。

GXインキュベートの支援先のDogHuggyは、この選択肢に「ドッグホスト」という新しい世界観を足そうとしている。聞きなれない言葉だが、まさに、ペット版シェアリングエコノミーの頂点とも言える世界観だ。

目黒にあるDogHuggyの一軒家オフィス、DogHuggyHouseに行くと、いつも可愛らしいワンちゃんがお出迎えしてくれる。DogHuggyが「ドッグホスト」として預かっているワンちゃんだ。

ドッグホストの概念は、非常にシンプルだ。外出するとき、旅行に行くとき、身近で信頼できる愛犬家を探して、ワンちゃんを預ける。ペットホテルとの一番の違いは、ペットホテルは「施設」が預かるのに対し、ドッグホストは「人」が預かる点だ。空き家があれば誰でも気軽に副業として始められる民泊と違い、ドッグホストは厳しい審査に合格した愛犬家しかなれない。ビジネスライクな商取引ではなく、愛犬家である個人が活躍できるのが特徴だ。

DogHuggyの長塚社長は、獣医を目指す中、18歳で起業した。「日本を動物先進国にすること」をビジョンに掲げるDogHuggyを、GXインキュベートは応援している。

※ドッグホストになりたい!という方は、こちらから。
https://doghuggy.com/host/landing

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松田 光希

2015年4月入社。投資、M&A担当として新卒入社後半年で日本最大級ライドシェアサービス「notteco」のM&A案件を成立させる。2015年10月にインキュベーション事業を行う子会社「株式会社GXインキュベート」を新設し、代表取締役社長に就任。2016年1月にシェアリングエコノミー専門ファンドを立ち上げ、シェアリングエコノミー企業への投資活動を多数実施している。

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