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はじめまして、ブランド推進室の清水です。
長年勤めていた会社を思い切って辞め、ガイアックスの扉を開けたのはつい先月のこと。少し慣れてきたかな?気のせいかな?ぐらいの、ほやほやのニューカマーです。今回はまだ入社して間もない、しかも ITとは無縁の世界で長年生きてきた私がガイアックスに入って驚いたことや、感じた事をお伝えしたいと思います。

さて、突然ですが、ガイアックスに入社して受けた最初の衝撃がこちら。

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中央の人物。ガイアックスの社長、上田です。
私の目の前の席に座っています。

一般的には、ある程度の規模の会社だと、個室でなくてもせめて部署ごとに「ちょっと奥まった席」があって、一目で「あ、あの人がえらいんだな」と分かるようになっていますよね。ましてや、社長には誰よりも立派な執務室があって、入り口前には秘書室があったりして、会社によっては一般の社員は近寄ることすらなかなかないかもしれません。ところが、ガイアックスには「えらい人」が座っていそうな「ちょっと奥まった席」なんてものはどこにもなく、部長も役員も、なんせ社長ですらこんな風に他のメンバーに紛れて(?)執務に当たっています。

ガイアックスでは自席を持たずフリーアドレスで働いているメンバーも多いので不要なスペースを作らないという意図もありますが、「フラット」な組織である事を掲げるここのカルチャーがとても分かりやすく現れている景色だと思います。

この、「フラットである事」、が徹底されている事が、私がガイアックスに入って驚いたことの一つなのですが、このことを何よりも感じたのがこの一枚のドア。

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入社のきっかけとなったのは、一枚の扉

ちょっと仮眠をとりたい時、お祈りしたい時、集中したい時。
って、え。お祈り?祈祷室!? 少し前に、東京オリンピック開催に向けて東京駅に祈祷室ができた、というニュースを目にしたけど、まさか祈祷室のある会社が日本にあるなんて・・・しかもこんなさらっと。さらに、この部屋は二つあり、扉にはそれぞれガイアックスオリジナルの「男性っぽい」アイコンと「女性っぽい」アイコンが描かれていて、生物学的に男性か女性か、ではなく、より自分らしいと思う方の部屋を使えば良いとされています。このドアを見たのは入社する前にGRIDを案内してもらった時のことですが、私はこの一枚の扉を前に心の底から感動し、ここで働きたい!と強く思ったのです。

忘れていた、「当然のこと」

私自身は特定の宗教を信仰しているわけでありません。
でも、幼少時からの長い年月を海外で過ごし、多種多様な人種や宗教、文化に囲まれて育ちました。12歳の頃、ユダヤ教徒の友人からバト・ミツワー(12歳になった女児が行う成人の儀式)参列の招待を受け初めてシナゴーグに足を踏み入れ、祭壇でスラスラとヘブライ語で教典を読み上げる友人の姿とその衝撃は今でも色鮮やかに思い出せますし、イスラム教徒の友人がラマダーン中に体育の授業の後うっかり水を飲んでしまい、「ぎゃー!水飲んじゃったよ、どうしよう!」と慌てふためいていたので「大丈夫、わざとじゃないから神様も絶対許してくれる!」と無責任極まりない慰めをしたり、カソリックの友人宅に遊びに行って食事をご馳走になる時は必ずその家族と一緒に「アーメン」とお祈りを捧げてからいただいたりと、人種や宗教の違いを感じることは私にとって日常そのもので、特別なことではありませんでした。そして、どの友人も、その家族も、私がその宗教を信仰をしているかどうかは微塵も気にせず、いつでも両手を広げて受け入れてくれていました。

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ところが、日本に帰ってきて、人種や宗教の違いは身近なそこに当然あるもの、ではなく、良くも悪くも「トピック」として目にするものになった気がします。見えない境界線があるように思う事がたくさんあります。

人は自分と違って当たり前。人の数だけ、その人の「普通」がある。子供の頃は多様な友人たちのおかげで当然だと思っていた感覚がいつしか薄れてしまい、自分の考えがすんなり伝わらなくてイライラしたり、自分と同じように感じてくれない事を残念に思ったりするようになっていたように思います。でも、みんな同じなんて、そんな社会はつまらないし、ちょっと怖いし、何よりも、進化しない。「人と人をつなげる」というガイアックスのミッション、そしてこの一枚の扉が、そんな「当然の事」を再び教えてくれたと思っています。また、私自身再び気づくことのできたこの当然の事を、ガイアックスに関わることで誰かに伝える事が出来たら、とても嬉しいです。

フラットである事。それは、景色で例えると、バリアフリーで、視界を遮るものや境界線がなく、見晴らしが良くて、風がすっと吹き抜けていく感じ。そこでは、いろんな人が、それぞれの文化やバックグラウンドを大切にしながら、お互いを尊重しあって生きている。

ガイアックスの見晴らしは、とても良い。

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