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こんにちは、技術開発部 菊池です。今回は、エンジニアにおける所属事業やプロジェクトでの活動以外のエンジニアの活動を支えるための仕組みを紹介しようと思います。

事業やプロジェクト以外のエンジニアの活動とは?

Gaiaxでは事業部制をとっていて、エンジニアは各事業に所属して活動しています。それ以外のエンジニアは部署を横断する機能として技術開発部に所属し、事業を支える横ぐしの活動を行っています。

事業部所属のエンジニアは、1事業で1~10名前後の体制で活動していて、プログラム言語やフレームワークなども事業ごとに選定しています。技術開発部に所属し、横ぐしの活動をしているエンジニアも、インフラやセキュリティなどの機能ごとにチームが構成されているので1~5名前後の体制で活動をしています。

このように一つの事業やチームごとに細分化され、少数で活動しているため、情報発信を通したナレッジの共有や、事業を超えた技術的相談、はたまた単純に他のエンジニアとのコミュニケーションをとる等の機会が少なくなりがちです。中でも技術に関するナレッジの共有は、営業職などではあまり見られないエンジニアならではの文化だと思います。

自分がハマった同じことで他人もハマらないないよう、不特定な誰かのためにまとめて発表したり、困ってる人がいたら惜しげもなく自分の知識を伝えるなど、素晴らしい文化だと思います。しかし、少数での活動になることによって、こういった機会が減ってしまう事はとても寂しい事です。

ガイアックスでは、こういった文化を支える場はいろいろあり、具体的には次のようものがあります。

engineer event

・社内エンジニア勉強会
・社外エンジニアとの交流会
・外部講師を招いた勉強会
・開発合宿
・エンジニアリングコンテスト
・ワークショップ
・歓迎会、親睦会

他にもありますが、”事業やプロジェクト以外のエンジニアの活動”とは、こういった場での活動を指し、この「場」を作り出す仕組みが必要だと考えています。

これまでの技術推進室での「場」づくり

この「場」ですが、エンジニア組織として必要と考え、これまでは技術開発部の技術推進室が横ぐしの機能として場をつくりだしていました。基本的には、部長と年間の計画を立て、実施していきます。随時エンジニアから出てくる希望やアイデアは、ヒアリングをし、協力を得ながら実施していく仕組みにしていましたが、発案者のエンジニアは事業業務の比重が大きいため、横ぐしの活動がしにくかったり、時間が合わなかったりなど課題もありました。

また、技術推進室の活動が、本当にエンジニアにとってよいものか?も進めていく上で不安な部分もありましたし、基本的に一人で実施していたため、属人的になっていたと思います。これまでの技術推進室での場づくりはこのような課題を抱えていました。

この技術推進室の活動は3年間ほど続き、課題を抱えながらも技術推進室として「場」をつくりだしていました。

技術推進室からエンジニアコミュニティへ

これまでの課題解決や、よりよい場づくりをするためによい方法がないか検討や相談をした結果、コミュニティとして運営するのはどうかというアイデアが出ました。

エンジニア文化の特徴として、エンジニアによる技術コミュニティがあります。エンジニア界隈では、プログラミング言語やさまざまな技術ごとの勉強会や交流会が頻繁に行われており、この運営をそのコミュニティで行うのです。自分の得意なもの、興味のあるコミュニティに所属し、自らその技術の進歩や発展に寄与していくのです。

この文化を社内にも持ち込めないかというアイデアで、エンジニアとしての活動の場づくりや、働く環境を自分たちの手で作っていこうという試みです。

2017年4月からこのコミュニティでの活動がはじまっていて、現在では7名のメンバーで活動しています。活動の形態は週1回、1時間のミーティングで、自分たちが必要だと考える活動を考えたり、進行中のプロジェクトについての課題や振り返り共有がされます。

各施策は担当者がいて個別に進められていますが、コミュニティ化された大きな特徴として、施策に対して誰かにアサインされるのではなく、自らサインアップして施策を進めます。自らやりたいからやるのです。困っているメンバーがいれば、協力を申し出て増員して進めるなど、とてもよい進め方ができていると感じます。また、施策の実施についても、サインアップしている個人に裁量があるので、どのように何を進めるかや、メインの業務との調整も自ら行います。

開始して3ヶ月ですが、現在はよい状態で活動し、「場」をつくりだしていると思います。まだまだ試行錯誤しながらの活動ですが、コミュニティ全員で考え、進めていけるので、負担も少なく、さまざまな改善がされていくと考えます。

engineer meeting
engineer meeting

Gaiaxのエンジニアっていい雰囲気と思える

このコミュニティのミッションは、”Gaiaxのエンジニアっていい雰囲気と思える”と設定しています。雰囲気というのは漠然としているようですが、いい雰囲気を作り出すにはさまざまな要因がよい状態でないと達成できないと考えています。自分たちの興味があり、よいと思ったものは何でもしていこうという、とてもよいミッションだと思います。

誰かではなく自分たちで作る、エンジニアとしての活動の「場」をつくり続け、大切にしていきたいと思います。

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菊池 正宏

2009年にプロダクト開発における品質保証担当として株式会社ガイアックスに中途入社。その後、開発チームのリーダーなどを経験し、現在は技術開発部のマネージャーとしてガイアックスのエンジニア活動を盛り上げるべく活動中。ガイアックスグループで初の男性従業員の育児休業を取得し、日々、仕事と子育てを楽しんでいます。

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